5月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんがいろんなミュージシャンとセッションを繰り広げる「丹精ssion」本日はピアニストのJonathan Katzさんとサックス奏者のAndy Wulfさんとのセッションでした。

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本場NYで得て、類稀なる音楽性をタップで表現するタップダンサー丹精さん。
自身の音楽性を活かしたユニットを結成して活動を続ける傍ら、日本全国縦断ツアーを行いながら、さまざまなミュージシャンとのセッションを行う活動も精力的に行っています。それが「丹精ssion」。

この日のセッションはニューヨーク州出身のJonathanさんとカナダ出身のAndyさん。
丹精さんを含めて、3人でセッションをするのはこの日が初めてとのこと。

JonathanさんもAndyさんも日本に来てから30年以上で、30年来の親交があるそうです。

そんな国際都市TOKYOらしい国際的なミュージシャンのセッションは、本場ニューヨークはかくあらん といった雰囲気に満ちたサウンドでした。

ジャスの中でも聴きなじみのある「Take the 'A' Train」 は、今まで聴いたこともないようなアレンジで。
Jonathanさん、Andyさんのオリジナル曲はまた、スタンダードと言われても納得するようなメロディーで。

音楽は国境を超える“言語”だ、
とはよく言われる言葉ですが、それを地で行くようなセッション。

丹精さんのオリジナル曲「ふるさと」の演奏前には、3人それぞれの“ふるさと”の風景トークも行われ、ミュージシャンの人となりに触れることができるのもまたセッションの魅力。

アンコールに演奏されたJonathanさんのオリジナル曲「Quarantine Strut」の意味するところは、自粛要請においても反り返って歩こう。
自粛要請に委縮することのない気概を感じる曲、そして演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、国際色豊かな生セッションのステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. What Makes You Human
2. Mintzed Meat
3. not-yet titled
4. You Don't Know What Love Is
5. 返ってくる

<2nd Set>
1. Blues for Dr. Watanabe
2.  Take the 'A' Train
3. (仮)ふるさと
4. Land Song

<Extra>
Quarantine Strut

1st-2, Extra:Jonathan Katzさんオリジナル曲
2nd-1:Andy Wulfさんオリジナル曲
1st-4, 2nd-2:スタンダード曲