U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

Choro'n'POW

【Live Report】 Tuesday Night Live 2018.11.6 「Choro'n'POW」 和田 充弘( tb. ), 黄 啓傑( tp. ), 松永 敦( tub. ), 見谷 聡一( pandeiro )

11月6日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さん、トロンボーン奏者の和田 充弘さん、トランペット奏者の黄 啓傑さん、チューバ奏者の 松永 敦さんによるカルテットユニット「Choro'n'POW」です。

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ショーロとはヨーロッパの音楽とアフリカのリズムが融合してできたと言われているブラジルのポピュラー音楽のスタイルのひとつで、ブラジルでは「 管楽器 + バンドリン + カヴァキーニョ + ギター + パンデイロ 」が基本的な楽器編成ですが、「Choro'n'POW」は、トランペット、トロンボーン、そしてチューバの「3管楽器+パンデイロ」というコード楽器レスなユニークな編成で演奏活動をしています。

演奏では、トランペットやトロンボーンだけでなく、チューバもメロディーを取ったり、パンデイロもソロを取ったりするのが“Choro'n'POW”スタイル。コード楽器のない編成で、ショーロの名曲を次々と演奏していく、だけじゃなく、さまざまな曲を“ショーロ”スタイルで演奏します。

特に今回のライヴの2ndセットは、まさに「Choro'n'POW」の真骨頂とも言うべきセットリスト。
ライヴ当日に和田さんがアレンジしたばかりの新作「待つわ」(これはメンバーのダジャレシリーズの松永さんヴァージョンとして選曲)、「The James Bond Theme」。

裏話を言いますと、リハーサルでメンバー全員で初見で演奏。
そこからそれぞれがアイデアを出し合いブラッシュアップ。
そして本番では、すごくかっこいいブラジリアンアレンジな曲に仕上がっていました。

しかし、エンターテインメント性も盛り込む「Choro'n'POW」。
この日の1stセットの「Sabor A Mi」で見られた、公開ブラッシュアップのように、この2曲もこの日のライヴの初演はこれからもっともっと「Choro'n'POWカラー」に仕上がっていくことと思われます。

1stセットの「Um A Zero」はチューバの松永さんとパンディロの見谷さんのデュオで演奏。
ブラジルの速いテンポを、まるでベースを弾くようにチューバを吹く松永さんならではの演奏。 


恒例となってきました黄さんと見谷さんによるデュオユニット「ショロー☆くらぶ」のハーフタイムショー。

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そして、これも高齢となりつつある見谷さんが来場くださったお客さまに「カズー」をプレゼントされ、そのカズーでみんなで合唱するコーナー。今回のライヴでも、2ndセットでのジェット・ウォン登場で、ジェット・ウォンのオリジナル曲「サウダーヂ神戸」 で行いました。
前回参加くださった方は持参された「カズー」で参加。

見谷さんのパンディロのお弟子さんは持参されたパンディロで演奏参加したりと、「聴く」だけじゃなく「一緒に奏でる」愉しさも提供する「Choro'n'POW」。
音楽が持つ愉しさを体感もさせてくれます。


今回はゲストミュージシャンも登場。
2ndセットでは、この秋、日本から一人で参加してニューヨークでラテンミュージシャンと共演してこられたフルート奏者 深山 真里さんがショーロの曲にジョイント。

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そしてアンコール「What A Wonderful World」では、歌姫 矢野 絢子さんがジョイント。

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トロンボーンの和田さんの“サッチモの歌まね”と矢野さんのピアノのデュオに始まり、見谷さんが創ったグルーヴに乗って矢野さんのヴォーカル。矢野さんが意訳したステキな日本語歌詞ですばらしい歌声とともに聴かせてくださいました。

とにかく、演奏されている皆さんの笑顔がステキで、聴いているお客さまも笑顔になって。

聴かせながらも、愉しませる♪
笑わせながらも、聴かせる!
お客さまも一緒になって演奏を愉しむ!

Choro'n'POWのエンターテインメントを、皆さん満喫されたご様子でした♫


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、卓越した“音楽エンターテインメントショー”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Flamengo
2. Ainda Me Recordo
3. 黄さんのBAR (和田さんオリジナル曲)
4. 秋風 (見谷さんオリジナル曲)
5. 春風のいたずら (黄さんオリジナル曲)
6. Sabor A Mi
7. Um A Zero
8. Sem Compromisso
9. Receita de Samba

<ショロー☆くらぶ>
1. すべて失ってもいい  (黄さんオリジナル曲)
2. うたうたいこ (見谷さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. ラムのラブソング
2. 心のこり
3. 待つわ
4. Vou Vivendo
5. Noites Cariocas
6. The James Bond Theme 
7. サウダーヂ神戸 (黄さんオリジナル曲). 

<Extra>
What A Wonderful World 

1st-5,6, ショロー☆くらぶ,2nd-7:Vocal by ジェット ウォン(黄 啓傑さん)
1st-8, ショロー☆くらぶ:Ukulele by 見谷 聡一さん、枝オカリナ by 松永 敦さん
1st-7:見谷 聡一さん & 松永 敦さんによるデュオ演奏
Extra:サッチモ by 和田 充弘さん
2nd-4,5:guest musician 深山 真里さん(Flute)
Extra:guest musician 矢野 絢子さん(pianoforte & vocal ) 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2018.7.31 「Choro'n'POW」 和田 充弘( tb. ), 黄 啓傑( tp. ), 松永 敦( tub. ), 見谷 聡一( pandeiro )

7月31日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さん、トロンボーン奏者の和田 充弘さん、トランペット奏者の黄 啓傑さん、チューバ奏者の 松永 敦さんによるカルテットユニット「Choro'n'POW」です。

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ショーロとはヨーロッパの音楽とアフリカのリズムが融合してできたと言われているブラジルのポピュラー音楽のスタイルのひとつ。そのショーロをベースに演奏する「Choro'n'POW」は“Choro and Peace Of  the World”の略で、ショーロンポウ(小龍包)と呼ぶ・・・洒落の利いたバンド名。

ショーロは「 管楽器 + バンドリン + カヴァキーニョ + ギター + パンデイロ 」が基本的な楽器編成ですが、「Choro'n'POW」は、トランペット、トロンボーン、そしてチューバの「3管楽器+パンデイロ」というコード楽器レスなユニークな編成で演奏活動をしています。

またライヴの演奏も、トランペットやトロンボーンだけでなく、チューバもメロディーを取ったり、パンデイロもソロを取ったりするのが“Choro'n'POW”スタイル。
コード楽器のない編成でも、ショーロの名曲を次々と演奏していきます。


さらに“Choro'n'POW”にはメンバー個々人の“見せ場”を多数持ち合わせています。
今回のカフェ・ユーでのライヴで初お目見えしたのは、チューバ担当の松永さんによる“枝オカリナ”。

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ブレイク時間に登場する黄さんと見谷さんによるデュオユニット「ショロー☆くらぶ」の演奏内で披露されました。
「ショロー☆くらぶ」も、ジェット・ウォンことの黄さんのパンディロの叩き語りに加え、見谷さんのウクレレ弾き語りで歌われるなど、ヴァリエーションが増えていました。

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また2ndセットでは、キューバのルーツ音楽「Sabor A Mi」をジェット・ウォンのヴォーカルヴァージョンで演奏。
しかも、歌詞はジェット・ウォンが日本語訳した日本語で、でした。

また、今回のライヴでは、2ndセットでのジェット・ウォン登場で、ジェット・ウォンのオリジナル曲「サウダーヂ神戸」 の時に、見谷さんが来場くださったお客さまに「カズー」をプレゼントされ、そのカズーでみんなで合唱しました。

そしてアンコールでは、トロンボーン担当の和田さんの“サッチモの歌まね”を全面フューチャーしたヴァージョン。

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とにかく、演奏されている皆さんの笑顔がステキで、聴いているお客さまも笑顔になって。

聴かせながらも、愉しませる♪
笑わせながらも、聴かせる!
さらに今回は、お客さまも一緒になって演奏を愉しむ!

Choro'n'POWのエンターテインメントを、皆さん満喫されたご様子でした♫


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、卓越した“音楽エンターテインメント”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Ainda Me Recordo
2. Vou Vivendo
3. Cochichando
4. 黄さんのBAR (和田さんオリジナル曲)
5. 心のこり
6. 春風のいたずら (黄さんオリジナル曲)
7. Bole Bole 

<ショロー☆くらぶ>
1. すべて失ってもいい  (黄さんオリジナル曲)
2. うたうたいこ (見谷さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Andre de Sapato Novo
2. Chorei
3. Noites Cariocas
4. Sem Compromisso
5. Sabor A Mi
6. サウダーヂ神戸 (黄さんオリジナル曲)
7. ラムのラブソング

<Extra>
What A Wonderful World 

1st-6,ショロー☆くらぶ,2nd-5,6:Vocal by ジェット ウォン(黄 啓傑さん)
ショロー☆くらぶ:Ukulele by 見谷 聡一さん、枝オカリナ by 松永 敦さん
Extra:サッチモ by 和田 充弘さん 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2018.4.10 「Choro'n'POW」 和田 充弘( tb. ), 黄 啓傑( tp. ), 松永 敦( tub. ), 見谷 聡一( pandeiro )

4月10日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さん、トロンボーン奏者の和田 充弘さん、トランペット奏者の黄 啓傑さん、チューバ奏者の 松永 敦さんによるカルテットユニット「Choro'n'POW」です。

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「Choro'n'POW」は“Choro and Peace Of  the World”の略で、ショーロンポウ(小龍包)と呼ぶ・・・洒落の利いたバンド名。
ちなみにショーロとはヨーロッパの音楽とアフリカのリズムが融合してできたと言われているブラジルのポピュラー音楽のスタイルのひとつで、「 管楽器 + バンドリン + カヴァキーニョ + ギター + パンデイロ 」が基本的な楽器編成とのこと。
ところが「Choro'n'POW」は、トランペット、トロンボーン、そしてチューバの「3管楽器+パンデイロ」というコード楽器レスなユニークな編成。

ショーロの名曲はもちろんのこと、日本の演歌をショーロアレンジにしたり、メンバーのオリジナル曲を演奏したり。
そして今回は初披露の曲もありました。

そのうちの一つは、ショーロの基本的なリズムから和田さんが「このリズムは・・・」と思い当たった日本のアニメソング「ラムのラブソング」。
意外なところに意外な国のリズムが潜んでいるものです!

 
ライヴの演奏も、トランペットやトロンボーンだけでなく、チューバもメロディーを取ったり、パンデイロもソロを取ったりするのが“Choro'n'POW”スタイル。

アイコンタクトを交わしながら、互いに連動する動きは、ブラジルのサッカーのうつくしい連動を観るよう♪
そのハーモニーのうつくしさ、アレンジのすばらしさ、自由な機動力、見事なサポート力、そして全員がエンターテインナーとしてすばらしい、“Choro'n'POW”のチームプレイが随所に見られました♪


2ndセットのオープニングは黄さんと見谷さんによるデュオユニット「ショロー☆くらぶ」で。

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見谷さんによると「ショロー☆くらぶ」はツアー先で結成されたデュオですが、二人でのステージは初、とのこと。
黄さんことジェット・ウォンのパンディロの叩き語りと見谷さんのウクレレでの演奏で歌われたのは「すべて失ってもいい」。 


そして本日は、来店されていたトランペッターの木幡さん、そしてフルート奏者の深山さんも演奏にゲスト参加されて、最大で「4管+2パンディロ」という編成。

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とにかく、演奏されている皆さんの笑顔がステキで、聴いているお客さまも笑顔になって。
ジェット・ウォンの歌声にみんなで合唱したり、見谷さんのお弟子さんがパンディロ参加されたり。

聴かせながらも、愉しませる♪
笑わせながらも、聴かせる!
アミューズメントパークのような愉しいChoro'n'POWのライヴ、今回も満喫致しました♪


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ハイクオリティな“音楽エンターテインメント”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Noites Cariocas
2. Sonoroso
3. 心のこり
4. Flamengo
5. サウダーヂ神戸 (黄さんオリジナル曲)
6. Ainda Me Recordo
7. ラムのラブソング
 
<2nd Set>
1. すべて失ってもいい  (黄さんオリジナル曲)
2. Vou Vivendo
3. Chorei
4. Receita de Samba
5. 春風のいたずら (黄さんオリジナル曲)
6. 豆腐屋さん (和田さんオリジナル曲)
7. 山吹く風~放課後サウダーヂ~ (見谷さんオリジナル曲)
8. Andre de Sapato Novo

<Extra>
1. Brasil Pandeiro
2. What A Wonderful World 

1st-5,2nd-1,5:Vocal by ジェット ウォン(黄 啓傑さん)
2nd-1:Ukulele by 見谷 聡一さん
E-2:サッチモ by 和田 充弘さん 
1st-5, 2nd-5, Extra-1,2:Guest Trumpet 木幡 光邦さん
2nd-2,3,4, Extra-1,2:Guest Flute 深山 真里さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.12.5 「Choro'n'POW」 和田 充弘( tb. ), 黄 啓傑( tp. ), 松永 敦( tub. ), 見谷 聡一( pandeiro )

12月5日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さん、トロンボーン奏者の和田 充弘さん、トランペット奏者の黄 啓傑さん、チューバ奏者の 松永 敦さんによるカルテットユニット「Choro'n'POW」です。

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「Choro'n'POW」は“Choro and Peace Of World”の略で、ショーロンポウ(小龍包)と呼ぶ・・・洒落の利いたバンド名。
ショーロはブラジルのポピュラー音楽のスタイルのひとつで、ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムが融合してできたと言われています。
当初はフルート、ギター、カヴァキーニョが基本形で、その後パンデイロ、バンドリンが加わり、「 管楽器 + バンドリン + カヴァキーニョ + ギター + パンデイロ 」というショーロの基本的な楽器編成となったそうです。
ですが「Choro'n'POW」は、「3管楽器+パンデイロ」、しかもチューバがベースを担当するというユニークな編成のバンドです。

ショーロという音楽を基本軸にしながら、世界の音楽、日本の演歌までをもショーロアレンジにしたり。
メンバー全員がオリジナル曲を創ったり。

演奏も、トランペットやトロンボーンだけでなく、チューバもメロディーを取ったり、パンデイロもソロを取ったり。
カバキーニョを演奏したり、歌ったり。
チューバ独奏、なのに一人でハモったり。
トロンボーンでサッチモの歌まねをやったり。
さらには、全員がパンデイロを叩いたり。

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そのハーモニーのうつくしさ、アレンジのすばらしさに加えて、全員がエンターテインナーとしてすばらしい“楽団”。
聴かせながらも、愉しませる♪
笑わせながらも、聴かせる!

すばらしいチームプレイを繰り広げる“Choro'n'POW”!

来場くださいました皆さまにとともに、ハイクオリティな“音楽エンターテインメント”のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Noites Cariocas
2. 黄さんのBar (和田さんオリジナル曲)
3. Cochichando
4. Sonoroso
5. Na Gloria
6. 山吹く風 (見谷さんオリジナル曲)
7. さよならのサンバ (黄さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Christmas Songs Medley
  White Christmas ~ Jingle Bells ~ あわてんぼうのサンタクロース 
2. 心のこり
3. 吾輩は猫である (松永さんオリジナル曲)
4. 春風のいたずら (黄さんオリジナル曲)
5. Vou Vivendo
6. Andre de Sapato Novo
7. Receita de Samba

<Extra>
1. Rudolph the Red-Nosed Reindeer
2. What A Wonderful World 

1st-7,2nd-4:Vocal by ジェット ウォン(黄 啓傑さん)
2nd-5:Cavaquinho by 見谷 聡一さん
E-1:Tuba solo by 松永 敦さん
E-2:サッチモ by 和田 充弘さん 
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