U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

Bon・Cyut・Bon

【Salone Report】 徳し人<うつくしびと>のすすめ

本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

10月からの3回のテーマは「Bon Cyut Bon」です ♪
むね・こし・おしり
理想的なスタイルを創り出すための姿勢と食養の智慧をお伝えします。

本日のテーマは「うつくしいおしり」の智慧。
カタチ・大きさは個人的主観、民族的志向がありますでしょうが、「カタチ」ではなく機能面的理想形の智慧をお伝えしました。

食養では、「曲線美のための食習慣」というテーマで、お話しました。

おしりや太股には、とくに女性は皮下脂肪が備わります。
これは緩衝材として、また保温材としてという生理的機能を持ちつつ、うつくしいライン形成にも一役買います。
なので、留意する点としてはその皮下脂肪の質、です。

うつくしくなくさせる皮下脂肪は「セルライト」といって、皮下脂肪組織に脂肪や水分、老廃物が溜め込まれ肥大化したものです。
これは「むくみ」との関わりがあります。
「むくみ」は塩分の過剰摂取が要因、と言われますが、正確には「体内のナトリウムとカリウムのバランスの崩れ」と言えるかと思います。

今回は、塩分摂取が少なく、そして身体を温める効果のある鶏肉を使った「鶏粥」を試食メニューとして出しました。

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姿勢では、「おしりのうつくしさ それは股関節重心にあり」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。

股関節は肩関節と同じく、可動範囲が広くできるような関節構造になっています。
ですが、二足歩行を支える要なので、体の中でも強い靭帯が存在します。
それゆえに、歪みが生じると強靭な歪みとなりやすい箇所です。

姿勢の面からの「うつくしいおしり」を定義すると、
「解剖学的に股関節が機能するべく位置し、そのうえで正しく筋肉がつき、動作の際に股関節とその筋肉が使えているおしり」
となるそうです。

そのために、「股関節が骨に乗る」ためのエクササイズ、そしておしりのカタチに関与する筋肉を鍛えるエクササイズを教えていただきました。

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身体の構造、備わっている機能は、実に精妙なものです。
身体はどんな状況でもバランスを取ろうと機能します。
その機能を信じ、でも過信することなく、身体が発するメッセージ、
なによりも、自分のこころが発するメッセージを聴いて、バランスのとれた状態に努めてください。
身体の声、こころの声は自分にしか聴こえません。
皆さんのこころと身体が活き活きと機能するように、ぜひ努めてみてください♪ 

【Salone Report】 徳し人<うつくしびと>のすすめ

本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

10月からの3回のテーマは「Bon Cyut Bon」です ♪
むね・こし・おしり
理想的なスタイルを創り出すための姿勢と食養の智慧をお伝えします。

本日のテーマは「うつくしいくびれ」の智慧。
姿勢的には、少し上方を向いているのが理想とのことです。

食養では、「うつくしいくびれための食習慣」というテーマで、お話しました。

くびれができる位置は、身体の中で骨が無い部分。
そこがくびれない原因の一つに内臓脂肪があるかと思います。
そこで食養では、内臓脂肪を燃焼させる智慧をお伝えしました。

以前お伝えしましたように、細胞内のミトコンドリアにて行われるエネルギー生成において、脂質もエネルギー物質に代謝します。
その際には、酵素やビタミン、ミネラルといった代謝を助けるサポート成分が必要になります。
脂質をエネルギーに代えるのに細胞内のミトコンドリアに入るために別のカタチに変えるためのサポート役として働くのはL-カルニチンです。L-カルニチンは「脂肪燃焼に不可欠な成分」と言われる所以です。
L-カルニチンを多く含む食品として、アサリやイカなどの海産物があります。
今回は、アサリとイカをタンパク源として使った「かやくご飯」を試食メニューとして出しました。

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脂肪の燃焼を持続させるのに役立つものとして「食物繊維」も効果的であるということが明らかになってきています。
今回は根菜も使って創りました。

姿勢では、「くびれのうつくしさ それはへそにあり」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。

へそは、妊娠中の母体と胎児を結ぶ栄養や酸素の補給路の痕跡です。
身体のほかの部分と違い、へそは下に皮下脂肪や筋肉がありません。

この「へそ」の位置が、正中線上にあること。
これがくびれのうつくしさのキーになります。
というのも、くびれを創るのに活躍する腹直筋や外・内腹斜筋、腹横筋などの筋肉の左右バランスが悪いとへその位置が左右上下のいずれかにずれてしまうからです。
中尾さんからは、くびれを創るために活躍する筋肉の左右バランスを整えるエクササイズをいろいろと教えていただきました。

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「うつくしいくびれ」は無理なくスッキリと、左右の均等が取れたライン。
内臓が健全な状態で、お腹周りの筋肉がバランスよく柔軟であること。
というのが徳し人のすすめが提案するものです。

ぜひ、皆さんの日常生活に取り入れて、うつくしいくびれを創ってみてください。 

【Salone Report】 徳し人<うつくしびと>のすすめ

本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

10月からの3回のテーマは「Bon Cyut Bon」です ♪
むね・こし・おしり
理想的なスタイルを創り出すための姿勢と食養の智慧をお伝えします。

本日のテーマは「うつくしいむね」の智慧。
姿勢的には、少し上方を向いているのが理想とのことです。

食養では、「胸を張って生きるための食養生」というテーマで、お話しました。

徳し人のすすめでは、「心と身体」が密接な関係にあるという話を繰り返しています。
「胸を張って生きる」ためには「健全な自尊心」を持つことがとても大切です。
実際、うつ病の方は失っていることが多く、欧米では投薬治療と合わせてカウンセリングによる患者の自尊心回復が同時並行的に行われることが望ましいとされています。
ここで言う「自尊心」とは「ありのままの自分を尊重し受け入れる」ことであり、「向上心」や「上昇志向」とは異なります。

自尊心が低い原因は、「そのままの自分でいられることを禁じられた経験」によります。
そのような過去の経験があっても、「自尊心を高める」ことはいつでもできます。
その方法のいくつかをご紹介しました。

今回試食メニューとして出しましたのは「ビネガージュレ」です。

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「健全な心」を創るのには「健全な腸内フローラ」が大きく寄与することは知られるところとなってきています。
ジュレのフィリングに使ったグレープフルーツは白いワタも使っています。
白いワタは難水溶性でんぷんであるレジスタントスターチで、これは小腸の消化酵素で分解されることなく大腸まで届き、ビフィズス菌のエサになることが知られています。
白いワタも気にせず摂る方法として、ゼリー化して摂る方法をお伝えしました。


姿勢では、「むねのうつくしさ それは胸郭にあり」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。

胸郭は12個の胸椎、それから胸骨まで伸びる12対の肋骨、およびそれらに付着する筋肉と筋膜からなります。
胸郭は上半身の大部分を構成しますので、胸郭の形が胸のカタチに大きく関係してきます。
その一方で、胸郭に付着する筋肉は多く、また大きなものが多いので、普段の姿勢や動きのクセなどでさまざまな方向に引っ張られて形を崩すことが多い部分でもあります。

大部分の方は、腹筋が固く、肩甲骨が開いた状態の猫背姿勢になっています。
そこで、胸郭をうつくしい形に整えるための関係する筋肉を整えるエクササイズを教えていただきました。

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姿勢も食養もお伝えしているのは「自分の身体を創る」ための智慧です。
そのためには、まず「自分の身体を客観的に観察するクセ」を身に付け、姿勢、食養の智慧を使って「自分の身体を育てる」感覚を持っていただきたいと、私たちは考えます。

ぜひ、皆さんの日常生活に取り入れて、自分の身体そして心を育ててください。 
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