U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

馨華

【馨華 中国茶品茶会】 2016.11.26 口にすると思わず溜息が漏れる魅惑の中国茶。今回は発酵茶のひとつ「黒茶」を味わいます。

隔月に開催致します、馨華(シンファ)代表のさんによりますお茶と中国文化の豊かな時間を愉しむ、「中国茶品茶会」。
毎回違う製法の中国茶をテーマに取り上げ、全ての回にご参加いただけると中国茶文化をすべからく学ぶことができます。
そして、シリーズすべてを修了されました方には、馨華からの認定書が授与されます。

次回、11月26日(土)は、黒茶」を取り上げます。
プーアール茶が有名ですが、「黒茶」と呼ばれるお茶はほかにもあります。
その中国黒茶について、味わいながら学びます。

さらに時節にあった漢詩を秦さんが朗唱し解説してくださるなど、古の宮廷遊びのような悠久なひとときもまたこのお茶会の魅力のひとつ。
お茶と合わせて、悠久な中国の文化を楽しんでいただきます。

そして、私が蓁さんの茶葉を使いましたスイーツも提供させていただきます。
11月は、9月24日に開催したお茶会で使いました茶葉を使いまして、創ります。
こちらも愉しんでいただければ、幸いです♪


品茶会の詳細情報は下記をご覧ください。
お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪

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【Salone Report】 馨華 中国茶品茶会

本日は、馨華(シンファ)代表の秦さんによります、中国茶文化をすべからく学ぶことができる品茶会、「馨華 中国茶品茶会」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日のテーマは「紅茶」。

中国茶の種類のひとつ「紅茶」は完全発酵茶です。
原産地のひとつは中国の雲南省で、中国紅茶の名品のひとつ「正山小種(ラプサンスーチョン)」の代替品として、似たような香りをフレーバーとして付けたものが「アールグレー紅茶」だったりするように、中国紅茶は世界中の紅茶の基礎でもあります。

本日、味わいましたお茶です。
 
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(上左) 天使の微笑:馨華オリジナルの紅茶のラインナップのひとつ。深い蜂蜜のような香り、それでいて清らなか水のような味わいの紅茶でした。
(上右) 相思相愛:紅茶の名品のひとつ、正山小種です。品のある芳香は甘露のようで、香り同様味わいも甘露のような上品な味わいでした。
(中左) 会心の笑:青茶に桂花(金木犀)の香りを移した馨華オリジナルのお茶。今年の会心の笑は香りも味わいもまろやかです。
(中右) 黄金の香:雲南省の紅茶。ほのかに、でもたしかに香る甘露のような香り。そして口に含むと水のようにすぅーっと身体に入ってくるお茶。名品ならではのお茶の味わいです。
(下左) 貢菊花茶:菊の花だけで造られたお茶。清々しい香りと心地よい菊の味わい。そのあとで残る甘さ。秋の疲れた身体を癒してくれる味わいでした。


今回、秦さんがご紹介くださった漢詩は、「秋の風情」を詠った漢詩2篇。
一篇は宋の時代の柳永の「霖铃」。好きな人と別れいく情景を詠った詩で「愁」を感じる秋の漢詩です。
もう一篇は唐の時代の王維の「山居秋暝」。こちらは、隠居生活を送る中で秋独特の清らかさと音の風情を詠んだ詩です。


今回のお茶菓子は7月の品茶会で使った天下無双を使ったクリームチーズのミルフィーユを創りました。

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口に含むと香り立つ玉蘭の香りを活かすために、冷菓にしてみました。♪

今日は、秦さんが新しい茶盤を持ち込んでくださいました。

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黒檀の一枚木で造られた茶盤です。
雄大な自然を愉しむ人のデザインがあしらわれているステキな名品でした。 

【馨華 中国茶品茶会】 2016.9.24 口にすると思わず溜息が漏れる魅惑の中国茶。今回は世界の基準となった中国紅茶を味わいます。

隔月に開催致します、馨華(シンファ)代表のさんによりますお茶と中国文化の豊かな時間を愉しむ、「中国茶品茶会」。
毎回違う製法の中国茶をテーマに取り上げ、全ての回にご参加いただけると中国茶文化をすべからく学ぶことができます。
そして、シリーズすべてを修了されました方には、馨華からの認定書が授与されます。

次回は、9月24日(土)は、紅茶」を取り上げます。
世界三大紅茶の産地の一つ、中国紅茶は、実は世界の紅茶の基準です。
中国紅茶について、味わいながら学びます。

さらに時節にあった漢詩を秦さんが朗唱し解説してくださるなど、古の宮廷遊びのような悠久なひとときもまたこのお茶会の魅力のひとつ。
お茶と合わせて、悠久な中国の文化を楽しんでいただきます。

そして、私が蓁さんの茶葉を使いましたスイーツも提供させていただきます。
9月は、7月23日に開催したお茶会で使いました茶葉を使いまして、創ります。
こちらも愉しんでいただければ、幸いです♪


品茶会の詳細情報は下記をご覧ください。
お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪

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【Salone Report】 馨華 中国茶品茶会

本日は、馨華(シンファ)代表の秦さんによります、中国茶文化をすべからく学ぶことができる品茶会、「馨華 中国茶品茶会」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日のテーマは「蘭花茶」。

中国茶では、お茶の乾燥工程で一緒に花の蕾を入れてお茶に花の香りを移す「花茶」というお茶があります。
香りを移して良いとされる花もいくつかの種類があります。
緑茶に花の香りを移すものが多く見られますが、馨華では青茶や紅茶に花の香りを移したお茶も製造しています。
本日、味わいましたお茶です。
 
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(上左) 花香紅:馨華オリジナルの瓶茶のラインナップのひとつ、東方美人茶の瓶茶です。味わいは武夷山の紅茶のように芳しい香味でした。
(中左) 真珠王妃:緑茶に真珠蘭の香りを移したお茶。真珠蘭の清楚な香りが涼しさを感じさせ、味わいは上品なメロンのような甘みがありました。
(中左) 王者之香:緑茶にジャスミンの香りを移したお茶。茶葉にお湯が注がれた瞬間に部屋中にジャスミンの香りが満ち満ちました。清楚な香りに心も落ち着きました。
(下左) 王妃之香:バラの蕾だけのお茶。天然のバラの香りがほのかに立ち上り、いつまでも飽きのこない味わいのお茶でした。
(下右) 天下無双:緑茶に玉蘭の香りを移したお茶。並ぶものなきの名を付けられるにふさわしい堂々たる華麗な香りのお茶でした。

今回、秦さんがご紹介くださった漢詩は、宋代の「茉莉花」を詠った漢詩2篇。
ジャスミンは夏の暑い時に清らな香りを放つ花として、また長い期間咲き続けることから、自然の香料として重宝され、そして人気の香りだったそうです。
「女性の髪に挿すと良い」とどちらの漢詩でも詠われています。

また、今回のお茶菓子は5月の品茶会で使った明前龍井を使った炊き込みご飯を作りました。

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水出ししながら戻した緑茶葉も一緒に炊き込んだご飯。
味付けは塩だけ。
良質な龍井はご飯と炊いても美味しいです♪

今日は、秦さんがお茶を淹れるときの留意点を教えてくださいました。
そして味わうときのことも。
曰く、「五感で味わうとそこで止まってしまう。心で味わうと「はぁ~」っと心も満たされる」。
「五感を忘れ、おもてから内心へ」
それが「お茶の神髄」。 

【馨華 中国茶品茶会】 2016.7.23 口にすると思わず溜息が漏れる魅惑の中国茶。今回は高貴で甘い蘭の香りに満ち満ちたお茶を味わいます。

隔月に開催致します、馨華(シンファ)代表のさんによりますお茶と中国文化の豊かな時間を愉しむ、「中国茶品茶会」。
毎回違う製法の中国茶をテーマに取り上げ、全ての回にご参加いただけると中国茶文化をすべからく学ぶことができます。
そして、シリーズすべてを修了されました方には、馨華からの認定書が授与されます。

本日、7月23日(土)は、蘭花茶」を取り上げます。
中国原産の蘭はとても高貴な香りを放ちます。
その香りを移したお茶は、香るだけで夢心地に誘われます。

さらに時節にあった漢詩を秦さんが朗唱し解説してくださるなど、古の宮廷遊びのような悠久なひとときもまたこのお茶会の魅力のひとつ。
お茶と合わせて、悠久な中国の文化を楽しんでいただきます。

そして、私が蓁さんの茶葉を使いましたスイーツも提供させていただきます。
7月は、5月28日に開催したお茶会で使いました茶葉を使いまして、創ります。
こちらも楽しんでいただければ、幸いです♪


品茶会の詳細情報は下記をご覧ください。
お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにて、ご一報くださいませ♪


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