本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
4月から新テーマになりました
4月からの3回のテーマは「センスを磨く」です ♪
「センスがいい」などと使う「センス」。
私たちは、「自分の外界や内側の情報の中から自分に合ったものを選択し、自分のものとしてアウトプットする」ことをセンスだと考えました。
そこで、選択するためにはまず「キャッチする」ことが大切!
そのキャッチするセンサー機能を高める智慧を3回に分けてお伝えします。
その一回目は「聴き分ける力」 についてお伝え致しました。
「聴く」センサーは聴覚、主に「耳」です。
食養では、「"腎"とその食養生」というテーマで、お話しました。
中医学では、「耳」は五臓の中の「腎」と関係があるとされます。
「腎」に生命エネルギーの元となる「精」が十分にあれば、聴覚は鋭く聴き取れるとされます。
「聴覚トラブル」の原因としては、「腎の機能低下」、「腎に蓄えられる精を食物から吸収する脾の機能低下」、「ストレスを流す肝の機能低下」の3種類があります。
「腎」と「肝」は「肝腎同源」という言葉があるように密接な関わりがあり、「肝機能低下」によるストレス調整機能の低下も聴覚トラブルの原因となります。
本日試食していただいたのは、「レバセロ炒め」です。
ニラと炒めることが多いレバーですが、今回はセロリと大葉と一緒に炒めました。
味付けは塩・胡椒だけです。
「似類補類」の考え方では、腎を補うには豚の腎臓(豚マメ)が理想的です。
ですが、比較的手に入りやすい豚レバーでも腎を補うことができ、さらにストレス調整機能を司る肝も補うことができます。
ニラ炒めよりも爽快な味わいのセロリ炒め。お薦めです♪
姿勢では、「聴く力 ~脱力のすすめ~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
「聴く」に限らず、「脱力」はとっても難しい技術です。
ではなぜ、脱力なのか?
みなさんも経験がおありだと思いますが、難しい話を一生懸命聴いたり、聞きたくない話を聴いていると「耳」がコッてきます。耳がコルと大脳を載せている蝶形骨の位置がねじれてきます。蝶形骨と横隔膜は気道・食道をつなく膜構造でつながっているので、結果、横隔膜もねじれ、呼吸が浅くなります。
さらに首の横の筋肉も緊張し始めます。
物事を判断するためにも「聴く力」は欠かせません。
より聴くためには、耳や体が緊張していると、耳からの情報が入りづらくなります。
ポイントは「リラックスする」こと。
そして、「頭の中をクリアな状態にしておく」こと、です。
さらに「聴き分ける」には、耳から入ってきた情報のうち、「どの情報を自分に取り入れるか?」が大切になります。
そのためには、「自分はどんな情報を大切だと考えているか?」という前提も大切になってきます。
たくさんの情報が入ってくる時代。
それだけでもストレスがかかりやすくなっています。
自分にとって大切な情報をキャッチするためには、意識的に聴き分けることがとても大切です。
ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
4月から新テーマになりました
4月からの3回のテーマは「センスを磨く」です ♪
「センスがいい」などと使う「センス」。
私たちは、「自分の外界や内側の情報の中から自分に合ったものを選択し、自分のものとしてアウトプットする」ことをセンスだと考えました。
そこで、選択するためにはまず「キャッチする」ことが大切!
そのキャッチするセンサー機能を高める智慧を3回に分けてお伝えします。
その一回目は「聴き分ける力」 についてお伝え致しました。
「聴く」センサーは聴覚、主に「耳」です。
食養では、「"腎"とその食養生」というテーマで、お話しました。
中医学では、「耳」は五臓の中の「腎」と関係があるとされます。
「腎」に生命エネルギーの元となる「精」が十分にあれば、聴覚は鋭く聴き取れるとされます。
「聴覚トラブル」の原因としては、「腎の機能低下」、「腎に蓄えられる精を食物から吸収する脾の機能低下」、「ストレスを流す肝の機能低下」の3種類があります。
「腎」と「肝」は「肝腎同源」という言葉があるように密接な関わりがあり、「肝機能低下」によるストレス調整機能の低下も聴覚トラブルの原因となります。
本日試食していただいたのは、「レバセロ炒め」です。
ニラと炒めることが多いレバーですが、今回はセロリと大葉と一緒に炒めました。
味付けは塩・胡椒だけです。
「似類補類」の考え方では、腎を補うには豚の腎臓(豚マメ)が理想的です。
ですが、比較的手に入りやすい豚レバーでも腎を補うことができ、さらにストレス調整機能を司る肝も補うことができます。
ニラ炒めよりも爽快な味わいのセロリ炒め。お薦めです♪
姿勢では、「聴く力 ~脱力のすすめ~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
「聴く」に限らず、「脱力」はとっても難しい技術です。
ではなぜ、脱力なのか?
みなさんも経験がおありだと思いますが、難しい話を一生懸命聴いたり、聞きたくない話を聴いていると「耳」がコッてきます。耳がコルと大脳を載せている蝶形骨の位置がねじれてきます。蝶形骨と横隔膜は気道・食道をつなく膜構造でつながっているので、結果、横隔膜もねじれ、呼吸が浅くなります。
さらに首の横の筋肉も緊張し始めます。
物事を判断するためにも「聴く力」は欠かせません。
より聴くためには、耳や体が緊張していると、耳からの情報が入りづらくなります。
ポイントは「リラックスする」こと。
そして、「頭の中をクリアな状態にしておく」こと、です。
さらに「聴き分ける」には、耳から入ってきた情報のうち、「どの情報を自分に取り入れるか?」が大切になります。
そのためには、「自分はどんな情報を大切だと考えているか?」という前提も大切になってきます。
たくさんの情報が入ってくる時代。
それだけでもストレスがかかりやすくなっています。
自分にとって大切な情報をキャッチするためには、意識的に聴き分けることがとても大切です。
ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪