12月19日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」のスペシャルヴァージョン、「大草原の風トリオ・コンサート」を開催いたしました。
来場下さいました皆さま、ありがとうございます♪
10作のシリーズ本「大草原のローラ」の話には、とうさんがヴァイオリンでさまざまな曲を演奏するシーンが出てきます。その数、なんと120曲!とも言われています。
その音楽を聴いてご存知の方は曲名を読むと音楽が頭の中に流れるかもしれません。
ですが、残念なことに、物語を読んでいるだけでは音楽は聞こえてきませんから、その曲をご存知ないと豊かな音楽のシーンを味わうことができません。
物語を読みながら頭の中で曲が鳴るとより物語の世界が活き活きとして愉しくなる、はず。
谷口さんはヴァイオリニストの福山 陽子さん、そしてピアニストの菅原 真理子さんとともに「大草原の風トリオ」を結成して、「大草原のローラ」の物語を耳でも愉しむ活動を行っています。
福山さんが“とうさん”、菅原さんが“かあさん”、そして谷口さんが“ローラ”となって、ルックスからもう物語「大草原のローラ」の世界へと誘います♪
コンサートは2部構成。
第1部は、谷口ローラが進行役となって、出展物語と曲名を紹介して、とうさんとかあさんが演奏していきます。
物語を知らない方でも、日本では日本オリジナルの歌詞で知られている曲もあったり。
原曲の歌詞の内容を谷口ローラが解説してくださることで、曲の魅力をよりたっぷりと愉しむことができました。
そして、今年熊本でも演奏した「大草原の風トリオ」。
その会場は熊本と縁のあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に所縁のあるところが多かったそうです。
それで、ラフカディオ・ハーンの故郷、アイルランドの曲を第1部の最後に、来場の皆さんと一緒にうたいました。
「大草原のローラ」シリーズを音で愉しんだあとのブレイクタイムで、ローラ家族も含めてみんなでお茶タイム。
今回のお茶請けスイーツは、ローラが母となってからのレシピをまとめた「ようこそ ローラのキッチンへ」の中から、「ジンジャーナッツ」を創りました。
レシピにはまったくジンジャーを使わないクッキー。
でも不思議とジンジャーの香りがするのです。
ティーブレイクのあとは第2部、音楽ファンタジー「大草原の小さな町」。
本の訳者でもある谷口ローラがお話をギュッと要約し、それに菅原かあさんが音楽を付けた朗読音楽劇。「長い冬」に続いて第2弾です。
ローラとのちに結婚するアルマンゾとのロマンスの萌芽ストーリーをステキにまとめた音楽ファンタジー。
作曲を担当した菅原かあさんが、ローラのテーマ、アルマンゾのテーマを事前に教えてくださったことで、音楽でもローラとアルマンゾの距離の変化が愉しめました。
そして、最後は「大草原の風トリオ」から演奏のクリスマスプレゼント。
ご来場くださいました皆さまとともに、音で聴く「大草原のローラ」の世界のひとときを愉しむことができました♪
ありがとうございます♪
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プログラム
<オープニング>
Jingle Bells
<第1部>
1. Oh, Susanna 「大草原の小さな家」から
2. My Kentucky Home 「プラム・クリークの土手で」から
3. Marching Through Georgia 「大草原の小さな町」から
4. Barbary Allen 「シルバー・レイクの岸辺で」から
5. The Home of the Soul 「長い冬」から
6. The Old Gray Mare 「長い冬」から
7. 春の日の花と輝く(Believe Me, If All Those Endearing Young Charms)
<ティーブレイク>
<第2部>
音楽ファンタジー「大草原の小さな町」
<アンコール>
Dixieland
White Christmas
来場下さいました皆さま、ありがとうございます♪
10作のシリーズ本「大草原のローラ」の話には、とうさんがヴァイオリンでさまざまな曲を演奏するシーンが出てきます。その数、なんと120曲!とも言われています。
その音楽を聴いてご存知の方は曲名を読むと音楽が頭の中に流れるかもしれません。
ですが、残念なことに、物語を読んでいるだけでは音楽は聞こえてきませんから、その曲をご存知ないと豊かな音楽のシーンを味わうことができません。
物語を読みながら頭の中で曲が鳴るとより物語の世界が活き活きとして愉しくなる、はず。
谷口さんはヴァイオリニストの福山 陽子さん、そしてピアニストの菅原 真理子さんとともに「大草原の風トリオ」を結成して、「大草原のローラ」の物語を耳でも愉しむ活動を行っています。
福山さんが“とうさん”、菅原さんが“かあさん”、そして谷口さんが“ローラ”となって、ルックスからもう物語「大草原のローラ」の世界へと誘います♪
コンサートは2部構成。
第1部は、谷口ローラが進行役となって、出展物語と曲名を紹介して、とうさんとかあさんが演奏していきます。
物語を知らない方でも、日本では日本オリジナルの歌詞で知られている曲もあったり。
原曲の歌詞の内容を谷口ローラが解説してくださることで、曲の魅力をよりたっぷりと愉しむことができました。
そして、今年熊本でも演奏した「大草原の風トリオ」。
その会場は熊本と縁のあるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に所縁のあるところが多かったそうです。
それで、ラフカディオ・ハーンの故郷、アイルランドの曲を第1部の最後に、来場の皆さんと一緒にうたいました。
「大草原のローラ」シリーズを音で愉しんだあとのブレイクタイムで、ローラ家族も含めてみんなでお茶タイム。
今回のお茶請けスイーツは、ローラが母となってからのレシピをまとめた「ようこそ ローラのキッチンへ」の中から、「ジンジャーナッツ」を創りました。
レシピにはまったくジンジャーを使わないクッキー。
でも不思議とジンジャーの香りがするのです。
ティーブレイクのあとは第2部、音楽ファンタジー「大草原の小さな町」。
本の訳者でもある谷口ローラがお話をギュッと要約し、それに菅原かあさんが音楽を付けた朗読音楽劇。「長い冬」に続いて第2弾です。
ローラとのちに結婚するアルマンゾとのロマンスの萌芽ストーリーをステキにまとめた音楽ファンタジー。
作曲を担当した菅原かあさんが、ローラのテーマ、アルマンゾのテーマを事前に教えてくださったことで、音楽でもローラとアルマンゾの距離の変化が愉しめました。
そして、最後は「大草原の風トリオ」から演奏のクリスマスプレゼント。
ご来場くださいました皆さまとともに、音で聴く「大草原のローラ」の世界のひとときを愉しむことができました♪
ありがとうございます♪
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プログラム
<オープニング>
Jingle Bells
<第1部>
1. Oh, Susanna 「大草原の小さな家」から
2. My Kentucky Home 「プラム・クリークの土手で」から
3. Marching Through Georgia 「大草原の小さな町」から
4. Barbary Allen 「シルバー・レイクの岸辺で」から
5. The Home of the Soul 「長い冬」から
6. The Old Gray Mare 「長い冬」から
7. 春の日の花と輝く(Believe Me, If All Those Endearing Young Charms)
<ティーブレイク>
<第2部>
音楽ファンタジー「大草原の小さな町」
<アンコール>
Dixieland
White Christmas