9月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルパ奏者でありかつソプラニストの池山 由香さん、ギタリストの 助川 太郎 さん、ヴァイオリニストの瀬尾 鮎子さんです。

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南米ハープとギターとヴァイオリンの3弦の楽器に、池山 由香さんのソプラノ歌唱も織り交ぜて、演奏を繰り広げてくださいました。
助川 太郎さんと瀬尾 鮎子さんは、面識はあるものの、共演は今回が初とのこと。

今回の選曲のテーマは「どこかで耳にしたことのあるラテンの曲」。
日本の歌手が歌ったことがある曲だったり、高速道路のサービスエリアで挽き立てコーヒーの自動販売機で、出来上がりを待っている間に掛かっている曲だったり。
そんな南米の伝統音楽“フォルクローレ”をたっぷりと聴かせてくださいました。

また、デュオ編成でも演奏くださいました。
池山 由香さんと助川 太郎さんとのデュオ編成では、アルパの本場であるパラグアイのアルパのための曲を、
瀬尾 鮎子さんと池山 由香さんとのデュオ編成では、元々はメキシコの歌の曲だったのが、ヴァイオリン演奏のためにアレンジされ、ヴァイオリン演奏曲としても知られている曲を、
そして、瀬尾 鮎子さんと助川 太郎さんとのデュオ編成では、アルゼンチンのタンゴの英雄的歌手の代表曲を、演奏されました。

また、今年開催の仙台クラシックフェスティバルに瀬尾さんも初めて出演されることから、仙台所縁の歌謡曲も取り上げられました。
そして、ライヴ開催日は雨も心配されたことから、「雨にぬれても」も選曲。


日本でも聞きなじみのある南米フォルクローレ、そして、日本情緒あふれる曲を、来場くださったみなさんと満喫いたしました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、南米フォルクローレそして日本の情緒を南米の響きで愉しむひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. El Cóndor Pasa
2. Aquellos Ojos Grises(邦題:灰色の瞳)
3. Cascada
4. El Choclo
5. Estrellita
6. Manhã de Carnaval ~ Samba de Orfeu
 
<2nd Set>
1. Raindrops Keep Fallin' On My Head
2. El Día Que Me Quieras
3. 青葉城恋唄
4. 風になりたい
5. Moliendo Café(邦題:コーヒー・ルンバ)
6. El Humahuaqueño(邦題:花祭り)

<Extra>
小さな空

1st-2, 2nd-3, 4, 5, extra:vocal & arpa by 池山 由香さん
1st-4:Duo by 池山 由香さん & 助川 太郎さん
1st-5:Duo by 瀬尾 鮎子さん & 池山 由香さん
2nd-2:Duo by 瀬尾 鮎子さん & 助川 太郎さん