本日は、「NIPPON」をテーマにしたエンターテインメント・ライヴ「ZIPANG Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日開催致しましたライヴは、"川崎の歌姫" 桜井 純恵さんとピアニスト 樺山 潤一郎さんのデュオによります「桜井純恵 ~日本の名曲を歌う~」をお聴きいただきました。
ソプラノ・ヴォイスで多彩な表現をされる桜井さんと、ジャズエッセンスをふんだんに織り交ぜる樺山さんのピアノとで演奏される日本の歌・日本語の歌。
2部構成の第一部は「春」 をテーマにした曲が歌われました。
1964年の東京オリンピックのために姿を消した渋谷の河骨川。実はこの川は童謡「春の小川」の題材となった川なのだそうです。今から50年ちょっと前には「春の小川」に歌われるようなのどかな景色が渋谷にはあったんですね。
沖縄のアーティスト 喜納 昌吉さんが作られた「花」 は1964年の東京オリンピックの映像にインスパイアされて作られたそうです。唯一の地上戦が行われた沖縄の人にとって、それからわずか20年ほどで平和の祭典の象徴とも言えるオリンピックが日本で行われることは、衝撃だったとか。
「すべての人の心に花を、すべての武器を楽器に」という想いがのせられた曲を、桜井さんは手話とともに歌ってくださいました。
山梨県出身の宮本 和史さんが作った「島唄」 も平和を願った想いの歌であることを初めて知りました。
宮本さんがCDのジャケットの撮影のために沖縄のサトウキビ(沖縄の言葉でウージ)の畑の前で写真を撮った時に、「あなたが立っている下には眠っている人がいるかもしれない」と現地の方が言われたことにショックを受けたのがきっかけで生まれた唄、だそうです。
一部の途中では、桜井さんによるピアノの歴史に始まり、樺山さんによりますピアノの和音講座もありました。
第二部は「洋楽」をテーマにした日本語の曲が歌われました。
二部では樺山さんの鍵盤ハーモニカも登場。
鍵盤ハーモニカとピアノのダブル鍵盤奏法にて、ジャズエッセンスからブルース、クラシックと変幻自在な演奏は圧巻です!
そして桜井さんと樺山さんのデュオの定番「Summer Time」 。定番でありながら、17年のデュオ演奏にて一度として同じアレンジがない演奏です。まさに一期一会のアレンジ!
そして、桜井さんと言えば、唯一、越路 吹雪さんの菩提寺での演奏活動が許された方。
とういうことで、最後は越路 吹雪さんと岩谷 時子さんの名コンビによる名曲「愛の讃歌」、さらにはアンコールは「メランコリー」の熱唱で幕がとじました。
日本の歌、日本語の歌の魅力を再確認させてくださる桜井さんと樺山さんのデュオ・ライヴ。
次回もどうぞお楽しみにお待ちください♪
来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。
♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 春の小川
2. 春が来た
3. さくらさくら
4. 花は咲く
5. 花
6. 島唄
<2nd Set>
1. 川は広い The Water Is Wide
2. 私のお気に入り My Favorite Things
3. Summer Time
4. Volare
5. 愛の讃歌
<Encore>
メランコリー
1st-3:アカペラ by 桜井さん
2nd-1,2:鍵盤ハーモニカ by 樺山さん
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日開催致しましたライヴは、"川崎の歌姫" 桜井 純恵さんとピアニスト 樺山 潤一郎さんのデュオによります「桜井純恵 ~日本の名曲を歌う~」をお聴きいただきました。
ソプラノ・ヴォイスで多彩な表現をされる桜井さんと、ジャズエッセンスをふんだんに織り交ぜる樺山さんのピアノとで演奏される日本の歌・日本語の歌。
2部構成の第一部は「春」 をテーマにした曲が歌われました。
1964年の東京オリンピックのために姿を消した渋谷の河骨川。実はこの川は童謡「春の小川」の題材となった川なのだそうです。今から50年ちょっと前には「春の小川」に歌われるようなのどかな景色が渋谷にはあったんですね。
沖縄のアーティスト 喜納 昌吉さんが作られた「花」 は1964年の東京オリンピックの映像にインスパイアされて作られたそうです。唯一の地上戦が行われた沖縄の人にとって、それからわずか20年ほどで平和の祭典の象徴とも言えるオリンピックが日本で行われることは、衝撃だったとか。
「すべての人の心に花を、すべての武器を楽器に」という想いがのせられた曲を、桜井さんは手話とともに歌ってくださいました。
山梨県出身の宮本 和史さんが作った「島唄」 も平和を願った想いの歌であることを初めて知りました。
宮本さんがCDのジャケットの撮影のために沖縄のサトウキビ(沖縄の言葉でウージ)の畑の前で写真を撮った時に、「あなたが立っている下には眠っている人がいるかもしれない」と現地の方が言われたことにショックを受けたのがきっかけで生まれた唄、だそうです。
一部の途中では、桜井さんによるピアノの歴史に始まり、樺山さんによりますピアノの和音講座もありました。
第二部は「洋楽」をテーマにした日本語の曲が歌われました。
二部では樺山さんの鍵盤ハーモニカも登場。
鍵盤ハーモニカとピアノのダブル鍵盤奏法にて、ジャズエッセンスからブルース、クラシックと変幻自在な演奏は圧巻です!
そして桜井さんと樺山さんのデュオの定番「Summer Time」 。定番でありながら、17年のデュオ演奏にて一度として同じアレンジがない演奏です。まさに一期一会のアレンジ!
そして、桜井さんと言えば、唯一、越路 吹雪さんの菩提寺での演奏活動が許された方。
とういうことで、最後は越路 吹雪さんと岩谷 時子さんの名コンビによる名曲「愛の讃歌」、さらにはアンコールは「メランコリー」の熱唱で幕がとじました。
日本の歌、日本語の歌の魅力を再確認させてくださる桜井さんと樺山さんのデュオ・ライヴ。
次回もどうぞお楽しみにお待ちください♪
来場くださいました皆さまにとりましても、楽しい音楽のひとときでありましたならば、幸甚に存じます。
♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 春の小川
2. 春が来た
3. さくらさくら
4. 花は咲く
5. 花
6. 島唄
<2nd Set>
1. 川は広い The Water Is Wide
2. 私のお気に入り My Favorite Things
3. Summer Time
4. Volare
5. 愛の讃歌
<Encore>
メランコリー
1st-3:アカペラ by 桜井さん
2nd-1,2:鍵盤ハーモニカ by 樺山さん