本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
7月からの3回のテーマは「夏を快適に過ごす」です ♪
「真夏日」という言葉が稀有だった頃はもう昔。
日中の気温が30℃を超える日も珍しくなくなってきている昨今。
そんな夏でも健康で快適に過ごす智慧をお伝えします。
本日のテーマは「快眠」の智慧。
「睡眠」の意義としては、肉体的・精神的回復です。この行為によって、免疫力アップや感情の調整が行われます。また最近の研究報告では、脳の老廃物の代謝メカニズムが明らかとなり、それも睡眠中にしか行われないことが発表されています。
食養では、「快眠のための食養生」というテーマで、お話しました。
不眠の症状は中国では2000年前の古典にもその対処法が記載されています。
その原因の大半は、ストレスや不安感などの精神的なもの。
精神のバランスが崩れて起こる不眠の症状を「心の不調」と考えます。
不眠を起こしている原因として、
・ストレス過多による氣欝タイプ
・女性に多い血虚タイプ
・体内の陰陽のバランスが悪いイライラタイプ
・消化不良のムカムカタイプ
の症状の要因と食養生に適した食材を紹介いたしました。
今回試食メニューとして出しましたのは「ガスパチョ」です。
熱い国スペインの郷土料理です。
使われている食材は、上の4タイプの不眠の原因対処に適した食材ばかり。
眠りづらい時にぜひ試してみてください。
また睡眠にとても重要な脳内物質「セロトニン」の合成や精神状態に重要な役割を果たすのが「腸内フローラ」です。
改めて、「腸内フローラ」を調える極意をお伝えしました。
姿勢では、「スムーズな入眠 ~気持ち良く眠りたい~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
まずは「睡眠についての考え方」のお話がありました。
労働・活動=ON
休息・睡眠=OFF
とした場合、人、特に日本人は「ONとそれ以外」と考え、OFFをないがしろにしがちです。
心身の健康のためには、OFF、特に睡眠は絶対条件となります。
「働く、以外は仕方ないから眠る」ではなく、睡眠に対して準備をして「積極的に休息・睡眠を取る」ようにしてはいかがでしょう?
と提案されました。
そしてぐっすりと眠るためのポイントをいくつかご紹介くださいました。
☆25時間周期で働いている身体の時間的なズレを調整するために毎朝15分に日光浴
☆スムーズな入眠に向けて副交感神経優位な状態をつくる
☆理想的な睡眠時間は医学的根拠が無いので、自分個人にあった睡眠時間を把握する
今回ご紹介くださったエクササイズは、骨盤を立てて腰椎の曲線を理想的なカタチにするエクササイズです。
副交感神経は延髄付近、そして骨盤付近からのみ出ています。
なので、副交感神経が正しく働くように経路を調えるためにも、骨盤からの神経伝達を調えるのは大切です。
活動パフォーマンス向上のためにも、睡眠・休息を積極的に導入してみてください。
ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
7月からの3回のテーマは「夏を快適に過ごす」です ♪
「真夏日」という言葉が稀有だった頃はもう昔。
日中の気温が30℃を超える日も珍しくなくなってきている昨今。
そんな夏でも健康で快適に過ごす智慧をお伝えします。
本日のテーマは「快眠」の智慧。
「睡眠」の意義としては、肉体的・精神的回復です。この行為によって、免疫力アップや感情の調整が行われます。また最近の研究報告では、脳の老廃物の代謝メカニズムが明らかとなり、それも睡眠中にしか行われないことが発表されています。
食養では、「快眠のための食養生」というテーマで、お話しました。
不眠の症状は中国では2000年前の古典にもその対処法が記載されています。
その原因の大半は、ストレスや不安感などの精神的なもの。
精神のバランスが崩れて起こる不眠の症状を「心の不調」と考えます。
不眠を起こしている原因として、
・ストレス過多による氣欝タイプ
・女性に多い血虚タイプ
・体内の陰陽のバランスが悪いイライラタイプ
・消化不良のムカムカタイプ
の症状の要因と食養生に適した食材を紹介いたしました。
今回試食メニューとして出しましたのは「ガスパチョ」です。
熱い国スペインの郷土料理です。
使われている食材は、上の4タイプの不眠の原因対処に適した食材ばかり。
眠りづらい時にぜひ試してみてください。
また睡眠にとても重要な脳内物質「セロトニン」の合成や精神状態に重要な役割を果たすのが「腸内フローラ」です。
改めて、「腸内フローラ」を調える極意をお伝えしました。
姿勢では、「スムーズな入眠 ~気持ち良く眠りたい~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
まずは「睡眠についての考え方」のお話がありました。
労働・活動=ON
休息・睡眠=OFF
とした場合、人、特に日本人は「ONとそれ以外」と考え、OFFをないがしろにしがちです。
心身の健康のためには、OFF、特に睡眠は絶対条件となります。
「働く、以外は仕方ないから眠る」ではなく、睡眠に対して準備をして「積極的に休息・睡眠を取る」ようにしてはいかがでしょう?
と提案されました。
そしてぐっすりと眠るためのポイントをいくつかご紹介くださいました。
☆25時間周期で働いている身体の時間的なズレを調整するために毎朝15分に日光浴
☆スムーズな入眠に向けて副交感神経優位な状態をつくる
☆理想的な睡眠時間は医学的根拠が無いので、自分個人にあった睡眠時間を把握する
今回ご紹介くださったエクササイズは、骨盤を立てて腰椎の曲線を理想的なカタチにするエクササイズです。
副交感神経は延髄付近、そして骨盤付近からのみ出ています。
なので、副交感神経が正しく働くように経路を調えるためにも、骨盤からの神経伝達を調えるのは大切です。
活動パフォーマンス向上のためにも、睡眠・休息を積極的に導入してみてください。
ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪