U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

山口廣和(ギター)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.11.5 山口 廣和(gt.)

11月5日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 廣和 さんです。

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世界中で奏でられているギター、そしてそのルーツであり、派生した楽器。
そんな多様性を取り入れてひとつに融合するギターサウンドを奏でる山口 廣和さん。
“ソロ演奏”は、そんなギタースタイルのサウンドと音楽の探究者である山口 廣和さんの魅力をストレートに堪能できるステージングです。

山口 廣和さんのギター演奏では、さまざまな奏法にて多彩な音や響きで音を紡いでいき、ギターという楽器の可能性の広さと深さを感じます。
また、7弦ギターの音域を活かしたソロ演奏は、時折、ベースソロのように、さらにはベースとギターのデュオのようにも聴こえます。

本日も1stセットでは、山口 廣和さんのオリジナル曲を軸にした構成で演奏されました。
世界のさまざまな国の要素を取り入れる山口 廣和さんのオリジナル曲、今回は“レゲエ”の要素を取り入れたオリジナル曲が初披露されました。
そして、ジャズのスタンダード曲はピアニストの巨匠の有名なバラードを取り上げて、ギターソロで聴かせてくださいました。


そして、山口 廣和さんといえば、リュートの演奏。

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リュートは楽器の特性上、生音での演奏に限られ、その点、カフェ・ユーの大きさと壁の質感、さらにはソロ演奏という組み合わせはリュート演奏に最適とのことで、毎回、演奏くださいます。
使う楽器はバロック期の復元リュート。

今回は、宣言されていたとおりに、バロック時代に活躍されたリュート作曲者のソナタ組曲を、プレリュードからジーグまで完奏されました。
そして、MCをされながらルネサンス期の調弦に変更して、続けてルネサンスリュートの作曲者の曲を演奏くださいました。

リュートへの憧れを曲にした山口 廣和さんのオリジナル曲のギター演奏で締めたあと。
アンコールはふたたびバロックリュートにて、バロック時代に活躍されたリュート作曲者の曲を演奏くださいました。

この日も、山口 廣和さんならではの、楽器も、時も、クロスオーバーするソロライブでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターサウンドの多様で多彩な魅力とバロックリュートの音色をたっぷりと堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Furiko (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. 4℃ (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. Reggae #2 (山口 廣和さんオリジナル曲)
4. 'Round Midnight
5. Dawn (山口 廣和さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Sonatas for Lute Nos.2(Sylvius Leopold Weiss)
Ⅰ. Prélude
Ⅱ. Allemande
Ⅲ. Courante
Ⅳ. Bouree
Ⅴ. Sarabande
Ⅵ. Menuet
Ⅶ. Gigue
2. Lachirimae(Flow, my tears) (John Dowland)
3. Lute Song (山口 廣和さんオリジナル曲)

<Extra>
Fantasie(Sylvius Leopold Weiss)

2nd-1,2, Extra:baroque Lute by 山口 廣和さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.8.20 山口 廣和(gt.)

8月20日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 廣和 さんです。

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世界中で奏でられているギター、そしてそのルーツであり、派生した楽器。
そんな多様性を取り入れてひとつに融合するギターサウンドを奏でる山口 廣和さん。
“ソロ演奏”は、そんなギタースタイルのサウンドと音楽の探究者である山口 廣和さんの魅力をストレートに堪能できるステージングです。

山口 廣和さんのギター演奏では、さまざまな奏法にて多彩な音や響きで音を紡いでいき、ギターという楽器の可能性の広さと深さを感じます。
また、7弦ギターの音域を活かしたソロ演奏は、時折、ベースソロのように、さらにはベースとギターのデュオのようにも聴こえます。

本日も山口 廣和さんのオリジナル曲を軸にしつつ、ジャズのスタンダード曲では有名な映画と同じタイトルでありながら映画では使われておらず、いわゆる便乗したタイトル、だけどステキな曲を取り上げて演奏、そして、サンバの曲ではギターをブラジルの打楽器“ビリンバウ”のように響かせるサウンドを織り交ぜて聴かせてくださいました。


そして、山口 廣和さんといえば、リュートの演奏。

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リュートは楽器の特性上、生音での演奏に限られ、その点、カフェ・ユーの大きさと壁の質感、さらにはソロ演奏という組み合わせはリュート演奏に最適とのことで、毎回、演奏くださいます。
前回からバロック期の復元リュートでの演奏。

今回もルネサンスリュートの作曲者の曲、そしてバロック時代に活躍したリュート作曲者の曲と、チューニングの異なる曲を、セット毎に演奏くださいました。

また、バロック時代の音楽でも“即興演奏”は演奏者に求められていた
ということもあって、今回はリュート演奏でも即興演奏を織り交ぜて演奏されました。


アンコールでは、「どちらの楽器も」
というお客さまのリクエストに応えて、開放弦を活用しながら、リュートとギターとの双方演奏で演奏くださいました。

今宵も、山口 廣和さんならではの、楽器も、時も、クロスオーバーするソロライブでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターサウンドの多様で多彩な魅力とバロックリュートの音色をたっぷりと堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Ricercare (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Hand Me Down (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. Rotisserie Faure (山口 廣和さんオリジナル曲)
4. Sonatas for Lute Nos.2(Sylvius Leopold Weiss)
prélude
allemande

<2nd Set>
1. Lop Ear (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Gone With The Wind
3. One Note Samba
4. Lachirimae (John Dowland)
5. Fortune (John Dowland)
6. Lute Song (山口 廣和さんオリジナル曲)

<Extra>
My Romance

1st-4, 2nd-4,5, Extra:baroque Lute by 山口 廣和さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.5.7 山口 廣和(gt.)

5月7日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 廣和 さんです。

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世界中で奏でられているギター、そしてそのルーツであり、派生した楽器。
そんな多様性を取り入れてひとつに融合するギターサウンドを奏でる山口 廣和さん。
“ソロ演奏”は、そんなギタースタイルのサウンドと音楽の探究者である山口 廣和さんの魅力をストレートに堪能できるステージングです。

山口 廣和さんのギター演奏では、さまざまな奏法にて多彩な音や響きで音を紡いでいき、ギターという楽器の可能性の広さと深さを感じます。
また、7弦ギターの音域を活かしたソロ演奏は、時折、ベースソロのように、さらにはベースとギターのデュオのように聴こえました。

本日も山口 廣和さんのオリジナル曲を軸にしつつ、ジャズのスタンダード曲では、ピアニストの巨匠の作曲の中でもメジャーではないけれどもすばらしい曲を取り上げて、ギターのソロならではのサウンドで聴かせてくださいました。


そして、山口 廣和さんといえば、リュートの演奏。

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リュートは楽器の特性上、生音での演奏に限られ、その点、カフェ・ユーの大きさと壁の質感、さらにはソロ演奏という組み合わせはリュート演奏に最適とのことで、毎回、演奏くださいます。
前回からバロック期の復元リュートでの演奏。

今回もルネサンスリュートの作曲者の曲、そしてバロック時代に活躍したリュート作曲者の曲と、時代に沿って演奏くださいました。

そして、今回は、前回初演時に公約されていたさらなる展開として、バロック時代のリュート作曲者のソナタ第2番から初演時のプレリュードとアルマンドに加えて、さらにブーレとサラマンドが加えられ、4曲演奏されました。


アンコールでは、山口 廣和さんが馬頭琴とリュートの共演のために書いたセレナーデを、即興の要素も入れた夜想曲ならぬ「馬想曲」として演奏くださいました。

今宵も、山口 廣和さんならではの、楽器も、時も、クロスオーバーするソロライブでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターサウンドの多様で多彩な魅力をたっぷりと堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Hand Me Down (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. B Minor Waltz (For Ellaine)
3. My Spoon (山口 廣和さんオリジナル曲)
4. Not All Dogs Go To Heaven (山口 廣和さんオリジナル曲)
5. Fortune (John Dowland)
6. Fantasia(Sylvius Leopold Weiss)

<2nd Set>
1. Dawn (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Furiko (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. Misterioso
4. Sonatas for Lute Nos.2(Sylvius Leopold Weiss)
prélude
allemande
bourrée
sarabande
5. Lute Song (山口 廣和さんオリジナル曲)

<Extra>
馬想曲 (山口 廣和さんオリジナル曲)

1st-5,6, 2nd-4, Extra:baroque Lute by 山口 廣和さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.2.20 山口 廣和(gt.)

2月20日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 廣和 さんです。

240220001

世界中で奏でられているギター、そしてそのルーツであり、派生した楽器。
そんな多様性を取り入れてひとつに融合するギターサウンドを奏でる山口 廣和さん。
“ソロ演奏”は、そんなギタースタイルのサウンドと音楽の探究者である山口 廣和さんの魅力をストレートに堪能できるステージングです。

山口 廣和さんのギター演奏では、さまざまな奏法にて多彩な音や響きで音を紡いでいき、ギターという楽器の可能性の広さと深さを感じます。
また、7弦ギターの音域を活かしたソロ演奏は、時折、ベースソロのように、さらにはベースとギターのデュオのように聴こえました。

本日も山口 廣和さんのオリジナル曲を軸にしつつ、ジャズのスタンダード曲も多く演奏されました。
オリジナル曲では、まだリュートを弾いていなかった頃に、リュートのサウンドに想いを馳せた曲から、モダンジャズギターらしい進行の曲と、山口 廣和さんならではの幅広さで愉しませてくださいます。

そしてジャズのスタンダード曲では、ピアニストの巨匠の作曲作品やピアニストの巨匠が演奏して有名になった曲などを取り上げ、ギターのソロならではのサウンドで聴かせてくださいました。
特にこの日は、春を通り過ぎて初夏のような陽気だったことから、急遽、山口 廣和さんも初演というジャズのスタンダード曲「Spring Is Here」を演奏されました。


そして、山口 廣和さんといえば、リュートの演奏。

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リュートは楽器の特性上、生音での演奏に限られ、その点、カフェ・ユーの大きさと壁の質感、さらにはソロ演奏という組み合わせはリュート演奏に最適とのことで、毎回、演奏くださいます。
前回からバロック期の復元リュートでの演奏。

今回もルネサンスリュートの作曲者の曲、そしてバロック時代に活躍したリュート作曲者の曲と、時代に沿って演奏くださいました。

そして、今回はさらに、バロック時代のリュート作曲者のソナタ第2番からプレリュードとアルマンドの初演がありました。
今後さらに、展開をしていく予定とのこと。

さらにアンコールでは、バロックリュートでジャズのスタンダードをベースにした即興の演奏。
今宵も、山口 廣和さんならではの、楽器も、時も、クロスオーバーするソロライブでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターサウンドの多様で多彩な魅力をたっぷりと堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Lute Song (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. My Spoon (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. Crepuscule With Nellie
4. ますこみ (山口 廣和さんオリジナル曲)
5. Fortune (John Dowland)
6. Fantasia(Sylvius Leopold Weiss)

<2nd Set>
1. Nobody Is Watching (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Spring Is Here
3. Hand Me Down (山口 廣和さんオリジナル曲)
4. Sonatas for Lute Nos.2(Sylvius Leopold Weiss)
prélude
allemande
5. Dawn (山口 廣和さんオリジナル曲)

<Extra>
improvisation(17世紀風 Bye Bye Blackbird)

1st-5,6, 2nd-4, Extra:baroque Lute by 山口 廣和さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.10.31 山口 廣和(gt.)

10月31日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 廣和 さんです。

231031001

世界中で奏でられているギター、そしてそのルーツであり、派生した楽器。
そんな多様性を取り入れてひとつに融合するギターサウンドを奏でる山口 廣和さん。
“ソロ演奏”は、そんなギタースタイルのサウンドと音楽の探究者である山口 廣和さんの魅力をストレートに堪能できるステージングです。

山口 廣和さんのギター演奏では、さまざまな奏法にて多彩な音や響きで音を紡いでいき、ギターという楽器の可能性の広さと深さを感じます。
また、7弦ギターの音域を活かしたソロ演奏は、時折、ベースソロのように、さらにはベースとギターのデュオのように聴こえました。

本日も山口 廣和さんのオリジナル曲を軸にしつつ、ジャズのスタンダード曲も多く演奏されました。

ジャズのスタンダード曲では、ピアニストの巨匠の作曲作品やピアニストの巨匠が演奏して有名になった曲などを取り上げ、ギターのソロならではのサウンドで聴かせてくださいました。


そして、山口 廣和さんといえば、リュートの演奏。

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リュートは楽器の特性上、生音での演奏に限られ、その点、カフェ・ユーの大きさと壁の質感、さらにはソロ演奏という組み合わせはリュート演奏に最適とのことで、毎回、演奏くださいます。
前回からバロック期の復元リュートでの演奏。

今回は、1stセットでは、とある事情で準備をしていたイスラエルのフォークソング、そして山口 廣和さんのイスラエル人の友人のオリジナル曲を演奏くださいました。
今より時代が離れたバロックの音色で、日本よりも遠いイスラエルの旋律という、時間も空間も離れた音楽の演奏は、山口 廣和さんならではの貴重な組み合わせでした。

2ndセットでは、ルネサンスリュートの作曲者の曲、そしてバロック時代に活躍したリュート作曲者の曲と、時代に沿って演奏くださいました。


さらにアンコールでは、バロックリュートでジャズのスタンダード曲。
今宵も、山口 廣和さんならではの、場所も、時も、クロスオーバーするソロライブでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターサウンドの多様で多彩な魅力をたっぷりと堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Dawn (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Hand Me Down (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. I Hear A Rhapsody
4. My Spoon (山口 廣和さんオリジナル曲)
5. Erev Mul Hagilad
6. Between Time

<2nd Set>
1. Lop Ear (山口 廣和さんオリジナル曲)
2. Halloween Song (山口 廣和さんオリジナル曲)
3. Stella By Starlight
4. Love You Madly
5. Fortune (John Dowland)
6. Fantasia(Sylvius Leopold Weiss)
7. Lute Song (山口 廣和さんオリジナル曲)

<Extra>
Autumn Leaves

1st-5,6, 2nd-5,6, Extra:baroque Lute by 山口 廣和さん
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