本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
7月からの3回のテーマは「夏を快適に過ごす」です ♪
「真夏日」という言葉が稀有だった頃はもう昔。
日中の気温が30℃を超える日も珍しくなくなってきている昨今。
そんな夏でも健康で快適に過ごす智慧をお伝えします。
本日のテーマは「疲労回復」の智慧。
中尾さんによると、
「夏は身体が頑張りすぎるので、夏の間の疲労が秋にでやすい」
のだそうです。
今回は疲労回復ための智慧をお伝えしました。
食養では、「ミトコンドリアエンジンのすすめ」というテーマで、お話しました。
人間は体の中で栄養素からATPというエネルギー発生物質を創り出すことで、24時間活動できるエネルギーを確保しています。
ATPを創りだす方法として、人体には酸素を必要としない「解糖系」と酸素を使う「ミトコンドリア系」の2つの系を持っています。
「ミトコンドリア系」では疲労物質であるピルピン酸も取り込んでATPを生成しますので、疲労回復に貢献します。
また「ミトコンドリア系」に異常が起きると、活性酸素が発生しやすくなるので、「ミトコンドリア系」が正常に働いてくれることは、アンチエイジングの観点からもとても大切なことです。
今回は、「ミトコンドリアを増やす智慧」をお伝えしました。
今回試食メニューとして出しましたのは「パスタ コン レ サルデ」です。
疲労回復効果のあるイワシを使ったパスタメニューです。
フェンネル(漢方名はウイキョウ)を使う、シチリアの郷土料理です。
姿勢では、「夏の慢性疲労解消 ~気持ち良く秋を迎えたい~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
「疲労」は身体と心が「休んでほしいなぁ」という「休息の欲求」です。
休めば回復する一時的な疲労は「急性疲労」と言い、通常の疲労です。
疲労状態が1週間続けば「亜急性疲労」、6ヶ月以上続けば「慢性疲労」と言います。
(なので皆さんが日頃「慢性疲労だぁ」と言っているのは、正確には「亜急性疲労」かもしれません。)
亜急性疲労も含めた慢性疲労を解消するポイントは、
食事・睡眠・(適度な)運動・腦疲労・自律神経正常化です。
疲労は肉体疲労も精神疲労も「脳」で感じるものです。
すべてに脳が働いて、脳が疲弊している状態、とも言えます。
脳への血流を良くすること、そして脳が休まることを行うことで、腦疲労が解消されます。
また疲労物質は普段動かさないことの多い背中の筋肉に溜まりやすいそうです。
今回のエクササイズでは、「背中を膨らます」ことを意識した呼吸法を教えていただきました。
副交感神経優位にして脳疲労を解消し、疲労物質を身体が代謝してくれることを、ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
7月からの3回のテーマは「夏を快適に過ごす」です ♪
「真夏日」という言葉が稀有だった頃はもう昔。
日中の気温が30℃を超える日も珍しくなくなってきている昨今。
そんな夏でも健康で快適に過ごす智慧をお伝えします。
本日のテーマは「疲労回復」の智慧。
中尾さんによると、
「夏は身体が頑張りすぎるので、夏の間の疲労が秋にでやすい」
のだそうです。
今回は疲労回復ための智慧をお伝えしました。
食養では、「ミトコンドリアエンジンのすすめ」というテーマで、お話しました。
人間は体の中で栄養素からATPというエネルギー発生物質を創り出すことで、24時間活動できるエネルギーを確保しています。
ATPを創りだす方法として、人体には酸素を必要としない「解糖系」と酸素を使う「ミトコンドリア系」の2つの系を持っています。
「ミトコンドリア系」では疲労物質であるピルピン酸も取り込んでATPを生成しますので、疲労回復に貢献します。
また「ミトコンドリア系」に異常が起きると、活性酸素が発生しやすくなるので、「ミトコンドリア系」が正常に働いてくれることは、アンチエイジングの観点からもとても大切なことです。
今回は、「ミトコンドリアを増やす智慧」をお伝えしました。
今回試食メニューとして出しましたのは「パスタ コン レ サルデ」です。
疲労回復効果のあるイワシを使ったパスタメニューです。
フェンネル(漢方名はウイキョウ)を使う、シチリアの郷土料理です。
姿勢では、「夏の慢性疲労解消 ~気持ち良く秋を迎えたい~」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。
「疲労」は身体と心が「休んでほしいなぁ」という「休息の欲求」です。
休めば回復する一時的な疲労は「急性疲労」と言い、通常の疲労です。
疲労状態が1週間続けば「亜急性疲労」、6ヶ月以上続けば「慢性疲労」と言います。
(なので皆さんが日頃「慢性疲労だぁ」と言っているのは、正確には「亜急性疲労」かもしれません。)
亜急性疲労も含めた慢性疲労を解消するポイントは、
食事・睡眠・(適度な)運動・腦疲労・自律神経正常化です。
疲労は肉体疲労も精神疲労も「脳」で感じるものです。
すべてに脳が働いて、脳が疲弊している状態、とも言えます。
脳への血流を良くすること、そして脳が休まることを行うことで、腦疲労が解消されます。
また疲労物質は普段動かさないことの多い背中の筋肉に溜まりやすいそうです。
今回のエクササイズでは、「背中を膨らます」ことを意識した呼吸法を教えていただきました。
副交感神経優位にして脳疲労を解消し、疲労物質を身体が代謝してくれることを、ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪