U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

増原巖(ベース)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.8.6 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

11月19日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。

今回は、本場アメリカのジャズの巨匠の中でも天才かつ奇才といわれるセロニアス・モンクの作品のみを取り上げて、演奏されました。

聴いている側としては親しみやすさを感じるものの、演奏するサイドとしてはハードルをクリアしながら演奏するような感覚となる、とは堀さんのMC。

ジャズメンにとっては、一見とっつきにくく、それでいて、一度その魅力がわかると心奪われてしまうセロニアス・モンクの作品。

多作なセロニアス・モンクの作品群にあって、「この曲は?」という曲を今回は選ばなかったり、セロニアス・モンクの曲にあっては、おそらく唯一であろう三拍子のジャズワルツ曲を取り入れたり、奇才プリが存分に感じられる曲からうつくしいバラードまで、さまざまなセレクトで愉しませてくださいました。


堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、モダンジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。

この日は、セロニアス・モンクの曲のタイトルの由来となったエピソードや、ジャズで言う“替え歌”、有名な曲のコード進行を踏襲して新たな曲にする、というセロニアス・モンクの“替え歌”を、元の曲も弾いて紹介くださったり、セロニアス・モンクの作品世界をさらに多面的に愉しませてくださいました。


そしてアンコールもセロニアス・モンクの有名な作品を、しかも、普段よく耳にする演奏キーではなく、セロニアス・モンクのオリジナルの演奏キーで演奏くださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Let's Call This
2. Pannonica
3. I Mean You
4. Ruby, My Dear
5. Teo
6. Rhythm-A-Ning

<2nd Set>
1. Evidence
2. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are
3. Ugly Beauty
4. We See
5. Ask Me Now
6. Hackensack

<Extra>
Straight, No Chaser

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.8.6 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

8月6日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。

今回は、1stセットでは、本場アメリカのジャズの巨匠たちの作の曲、いわゆる“スタンダード曲”と呼ばれる曲も演奏しながら、8月6日を祈念して、堀さんの「平和を願う気持ち」から生まれたオリジナル曲が演奏されました。

世界のいろんな場所で演奏した堀さんが、演奏を通じて感じたこと。
それは、共演したミュージシャンとの音楽を通じた共感、
さらには、音楽を聴いているお客さんから感じる共感、
というように、音楽は「世界共通の言語」であるということ、そして音楽の演奏がもたらす可能性を、演奏を通じても伝えてくださいました。


2ndセットでは、SNSで増原さんがある曲について投稿されていたことから、増原さんをフューチャーして“その曲”の演奏から始まり、同じ作曲者の作品で、堀さんが学生時代にすごく練習した曲、そして、その作曲者のあまりにも有名な曲、と3曲続けました。
その作曲者とはデューク・エリントンの片腕として活躍したビリー・ストレイホーン。
そこから、デューク・エリントンの曲を、アンコールも含めて、演奏くださいました。

堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、モダンジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。
この日も、モダンジャズへの親しみを増しながら、愉しむことができました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. My Shining Hour
2. Blues On The Corner
3. Naturally (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. Prayer for peace (堀 秀彰さんオリジナル曲)
5. Seascape from the Nosappu (堀 秀彰さんオリジナル曲)
6. Billy Boy

<2nd Set>
1. Chelsea Bridge
2. U.M.M.G.
3. Take the 'A' Train
4. Prelude To A Kiss
5. In A Mellow Tone
6. Cotton Tail

<Extra>
In A Sentimental Mood

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.4.23 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

4月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。
今回は、堀さん、増原さんのオリジナル曲を織り交ぜながら、
本場アメリカのジャズの巨匠たちの作の曲、いわゆる“スタンダード曲”と呼ばれる曲を聴かせる、
“ジャズライヴらしいライヴ”で愉しませてくださいました。

スタンダード曲の中には、作者不明のトラディショナルと呼ばれる曲もあるそうで、
この日は、ジャズの巨匠たちも好んで演奏したブルースの曲を取り上げて、演奏されました。

さらには、スタンダード曲でも、ベースにメロディを預けるようなアレンジを施した演奏があったりと、アレンジでもオリジナリティを愉しませてくださいました。

また、この日、来場くださっていたジャズ・ヴォーカルの黒沢 綾さんが、飛び入りで2曲セッション。
これもまた“ジャズライヴらしいライヴ”のスタイル。
この日は、黒沢さんは生声で2曲、スタンダード曲を歌ってくださいました。

堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、ジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。
この日も、モダンジャズへの親しみを増しながら、愉しむことができました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. All Of You
2. Whisper Not
3. Naturally (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. Leaving (EKD) (増原 巖さんオリジナル曲)
5. Frankie And Johnny
6. My Shining Hour

<2nd Set>
1. If I Were A Bell
2. Seascape from the Nosappu (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. It Could Happen To You
4. Just Squeeze Me
5. The Nearness of You
6. Broadway

<Extra>
In A Mellow Tone

2nd-4, 5:guest 黒沢 綾さん on Vocal

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.10.24 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

10月24日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。
今回は、堀さんが各セット、テーマに基づいてのリストでの演奏でした。

1stセットは、ジャズの基本的な曲のスタイル「ブルース」。
1960年代の曲やビバップ時代の曲やデキシーの曲など、さまざまな巨匠たちの作によるブルースのスタンダード曲を取り上げて、演奏くださいました。
1stセットの最後は、ブルースとフランスの“ミュゼット”を合わせた曲でした。

2ndセットは、これもまたジャズの基本的な曲のスタイル「バラード」。
ブルース&バラードという組み合わせでアルバムが構成されるほどに、ジャズの大事な要素のバラード。
こちらも、巨匠たちの作の曲や、巨匠のアレンジでの演奏でした。

堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、ジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。


アンコールは、堀さんと増原さんの即興によるブルースの演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Little Girl Blue
2. Blues On The Corner
3. Cheryl
4. Simone
5. Basin Street Blues
6. Bluesette

<2nd Set>
1. Darn That Dream
2. I Wish I Knew
3. Body and Soul
4. The Night We Called It A Day
5. You Don't Know What Love Is

<Extra>
Slow Blues in F

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.7.4 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

7月4日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。
今回も、ジャズのスタンダード曲とともに、堀さん、増原さんのオリジナル曲も織り交ぜながらの演奏でした。

今回はクールジャズの記念すべき曲からスタート。
グルーヴの利いたナンバーやオシャレで華やかなスウィング。
理知的で品性のある曲、そして演奏。
なのに、癒し効果も抜群な堀さんと増原さんのデュオによるモダンジャズ演奏。

堀さんのオリジナル曲は「どなたかに捧げる曲」も多いのですが、今回は、堀さんの息子さんに関するオリジナル曲が2曲が演奏されました。

そして、増原さんのオリジナル曲は新曲。
東京に出てきてからずっと住んでいた場所を離れることを曲にしたオリジナル曲でした。


演奏のみならず、ジャズのさまざまなことも知ることができる堀さんMCとともに、今宵もまた、モダンジャズを愉しみつつ癒されました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Boplicity
2. All The Things You Are
3. Starting Note (堀さんオリジナル曲)
4. Oslo (堀さんオリジナル曲)
5. Leaving EKD (増原さんオリジナル曲)
6. Just You, Just Me

<2nd Set>
1. How My Heart Sings
2. Let's Call This
3. Strollin'
4. For My Little One (堀さんオリジナル曲)
5. Voyage

<Extra>
Possibility (堀さんオリジナル曲)
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