U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

助川太郎(ギター)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.9.3 池山 由香(arpa, vo.) 助川 太郎( gt. ) 瀬尾 鮎子(vn.)

9月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルパ奏者でありかつソプラニストの池山 由香さん、ギタリストの 助川 太郎 さん、ヴァイオリニストの瀬尾 鮎子さんです。

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南米ハープとギターとヴァイオリンの3弦の楽器に、池山 由香さんのソプラノ歌唱も織り交ぜて、演奏を繰り広げてくださいました。
助川 太郎さんと瀬尾 鮎子さんは、面識はあるものの、共演は今回が初とのこと。

今回の選曲のテーマは「どこかで耳にしたことのあるラテンの曲」。
日本の歌手が歌ったことがある曲だったり、高速道路のサービスエリアで挽き立てコーヒーの自動販売機で、出来上がりを待っている間に掛かっている曲だったり。
そんな南米の伝統音楽“フォルクローレ”をたっぷりと聴かせてくださいました。

また、デュオ編成でも演奏くださいました。
池山 由香さんと助川 太郎さんとのデュオ編成では、アルパの本場であるパラグアイのアルパのための曲を、
瀬尾 鮎子さんと池山 由香さんとのデュオ編成では、元々はメキシコの歌の曲だったのが、ヴァイオリン演奏のためにアレンジされ、ヴァイオリン演奏曲としても知られている曲を、
そして、瀬尾 鮎子さんと助川 太郎さんとのデュオ編成では、アルゼンチンのタンゴの英雄的歌手の代表曲を、演奏されました。

また、今年開催の仙台クラシックフェスティバルに瀬尾さんも初めて出演されることから、仙台所縁の歌謡曲も取り上げられました。
そして、ライヴ開催日は雨も心配されたことから、「雨にぬれても」も選曲。


日本でも聞きなじみのある南米フォルクローレ、そして、日本情緒あふれる曲を、来場くださったみなさんと満喫いたしました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、南米フォルクローレそして日本の情緒を南米の響きで愉しむひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. El Cóndor Pasa
2. Aquellos Ojos Grises(邦題:灰色の瞳)
3. Cascada
4. El Choclo
5. Estrellita
6. Manhã de Carnaval ~ Samba de Orfeu
 
<2nd Set>
1. Raindrops Keep Fallin' On My Head
2. El Día Que Me Quieras
3. 青葉城恋唄
4. 風になりたい
5. Moliendo Café(邦題:コーヒー・ルンバ)
6. El Humahuaqueño(邦題:花祭り)

<Extra>
小さな空

1st-2, 2nd-3, 4, 5, extra:vocal & arpa by 池山 由香さん
1st-4:Duo by 池山 由香さん & 助川 太郎さん
1st-5:Duo by 瀬尾 鮎子さん & 池山 由香さん
2nd-2:Duo by 瀬尾 鮎子さん & 助川 太郎さん

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.9.17 池山 由香(arpa, vo.) 助川 太郎( gt. )

9月17日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルパ奏者でありかつソプラニストの池山 由香さんとギタリストの 助川 太郎 さんです。

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仙台クラシックフェスティバルで出演されている池山さんと助川さんのデュオ編成。
都内では初の演奏とのこと。

助川さんのブラジル音楽やタンゴのギター、そして池山さんの南米ハープ“アルパ”のデュオ。
ですが、日本の情緒あふれる選曲でのライヴでした。

アルパとギターの弾く音で、力強さもありながらうつくしさもある音色で奏でられる日本の秋の情景。
日本人の池山さんと助川さんのデュオならではの演奏。

池山さんはソプラニストでもあるので、独唱もあり、アルパとの弾き語りもありで、歌でも愉しませてくださいました。

仙台クラシックフェスティバルのご縁から、仙台ゆかりの歌謡曲、そして東日本大震災の復興支援曲ともなっている合唱曲などを歌ってくださいました。
さらには、日本のフォルクローレ、宮城県民謡も!
来場くださったみなさまの掛け声も“大漁”に加わって盛り上がりでした

それぞれのソロもあり、日本でも聞きなじみのある南米フォルクローレありと、池山さんと助川さんのデュオならではのライヴを、来場くださったみなさんと満喫いたしました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、南米フォルクローレそして日本の情緒を南米の響きで愉しむひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 燃える秋
2. 時計を止めて
3. 秋桜
4. Alegría Vida (助川太郎さんオリジナル曲)
5. あすという日が
6. El Cóndor Pasa
 
<2nd Set>
1. 青葉城恋唄
2. これ以上逃れられない東の海辺の小さな町でやっと生まれた俺たちのサンバ (助川太郎さんオリジナル曲)
3. Tren Lechero
4. せぷてんばぁ
5. 斎太郎節
6. 風になりたい
7. Moliendo Café

<Extra>
小さな空

1st-3, 2nd-3,4:arpa solo by 池山 由香さん
1st-4, 2nd-2:solo by 助川 太郎さん
1st-1, 2nd-1, 6:vocal only by 池山 由香さん
1st-2, 5, 2nd-4, 5, extra:vocal & arpa by 池山 由香さん
2nd-6, extra:pianica by 池山 由香さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2019.12.17 「サンバの森の仲間たち」 見谷 聡一(pandeiro.)&助川 太郎(gt.)&和田 充弘(tb.)

12月17日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンディロ奏者の見谷 聡一さん、ブラジルギタリストの 助川 太郎さん とトロンボーンニストの和田 充弘さんによりますトリオ・ユニット「サンバの森の仲間たち」です。

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「サンバの森はどこにあるの?」
そう思った方はギター狐、虎ンボーン、パン打が奏でる音楽に耳を傾けてみるといい。
きっとカラダが動いてしまうから。

と、SNSに見谷さんがユニット紹介を投稿していた、まさにそのとおりに、3人の奏でる音楽を聴いていると、無意識のうちに身体が"揺らいで"しまいました。

身体を揺さぶられるのではなく、揺らいでしまう。
強い音圧ではなく、激しいグルーヴ感でもなく、極々自然体な佇まいの音楽。 
なんともいえない、心地よさ。
それは"パンチ力"とは対極にある、とても身体に馴染むやさしい味付けのグルーヴだから、なのかもしれません。

さらには、3人の奏でる音が“完全生音”であるのも、その効果をより大きくしているのかもしれません。


和田さんも助川さんも、メロディーを担える楽器奏者なのに、グルーヴを起こすリズム楽器奏者のような奏法ができ、見谷さんも打楽器奏者なのに、歌うように奏でることができる。
その真骨頂的な演奏が「Samba de Uma Nota Só」。
ひとつの音で奏でられるサンバ。
とはいえ、まさか助川さんの口琴、そして見谷さんのパーカッションが主旋律を担うとは!
3人だからこそできる演奏だと思います。
 
3人のリズム感、そしてメロディアスな意識の共有感が、3人の創りだす音楽ならではの歌うようなグルーヴを生み出しているように思います。


ライヴは、演奏はもちろん、曲間のMCもまたライヴならではの愉しみであり、魅力です。
前もって取り決めていない、普段のままのような3人の会話。
そんな普段の会話のようなMCのように、演奏も取り決めていないのに意気投合し、かみ合い、展開していきました。

分かち合える人同士の安心感と信頼感から生まれるその場限りのグルーヴ、そして音。
その音楽には、店の外部の音や店内に不意に起こる音までもが、必然として鳴ったかのように、3人の音楽に取り込まれてしまいます。


アンコールは、和田さんが初の口琴チャレンジとなって、3人の口琴による即興演奏。

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すべての音がグルーヴを伴った音楽になる。
「サンバの森の仲間たち」ならではのライヴでした。
 

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、身体を心地よく揺らされる生音演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Dori das Ostras
2. Waiting-Rejoicing-Spring (助川太郎さんオリジナル曲)
3. Manhã de Carnaval
4. Samba de Uma Nota Só
5. Witchi Tai To ~ 秋風(見谷聡一さんオリジナル曲) ~ Witchi Tai To
 
<2nd Set>
1. 春風 (助川太郎さんオリジナル曲)
2. Cochichando
3. 土の道 (助川太郎さんオリジナル曲)
4. Triste
5. Qui Nem Jiló

<Extra>
口琴によるインプロヴィゼーション

1st-4:口琴 by 助川太郎さん
Extra:口琴 by 全員

【Live Report】 Tuesday Night Live 2017.5.16 「メヲコラソン」 EMiKO VOiCE(vo.)&助川 太郎(gt.)

5月16日は木質空間のリヴィングルームのようなカフェで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴエンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカルの EMiKO VOiCE さんとギタリスト 助川 太郎さんによりますデュオユニット「メヲコラソン」です。

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「メヲコラソン」はEMiKO VOiCEさんと助川 太郎さんによるブラジル音楽ユニット。
ですが、EMiKO VOiCEさんはブラジル音楽はもとより、ジャズ、そして日本の端唄など。
助川 太郎さんはジャズ、さらにはアルゼンチンタンゴや南米フォルクローレなど。
ジャンルの枠を超え、精力的にそれぞれ活動されています。
そして、その幅広さと奥深かさをデュオユニットに還元、融合し、新しい音の表現を追求しています。

その二つの多面的才能の融合から生まれる音楽は、
たとえば、メキシコのボレロにタンゴのベースを組み込んだ「Bésame mucho」に、
クラシカルなサンバにジャズのスタンダード「枯葉」を折り込んだ「Não Deixe O Samba Morrer」に、
日本のディーヴァ 美空ひばりさんの名曲とボサ・ノーヴァの名曲を折り込み、祭りの熱狂と後の祭りの侘しさのメドレーに、
と独自の音楽性に昇華されます。

唯一無二の声と表現を持つEMiKO VOiCEさんのヴォーカリング。
多彩なギターフレーズに加え、パンディロやクイーカから口琴までも表現する助川太郎さんのギターサウンド。
EMiKO VOiCEワールドと助川太郎ワールドの掛け合わせから生まれる表現は、無限さを感じます。

本日は、「うたうたいこ」奏者の見谷 聡一さんも来場くださっていて、パンディロで歌ってくださいました。

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持ち歌をさらに進化、昇華させつつ、さらに新たなチャレンジを取り入れるメヲコラソン。
その表現がますます愉しみです♪

来場くださいました皆さまにとともに、メヲコラソンの愉しい生演奏のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Rabo de Nube
2. Corrida De Jangada
3. Águas de Março 
4. Bésame mucho
5. Até quem sabe
6. Amazon River
7. Samba De Uma Nota Só
 
<2nd Set>
1. Alegria de la Vida (助川太郎さんオリジナル曲)
2. Não Deixe O Samba Morrer ~ Autumn Leaves ~ Não Deixe O Samba Morrer
3. お祭りマンボ ~ A Felicidade ~ お祭りマンボ
4. Cucurrucucu Paloma
5. Que nem Jiló

<Extra>
Love Me Tender
 
2nd-1:ギターソロ by 助川 太郎さん

【Tuesday Night Live】 2017.5.16 多彩で豊かな経験値と、アーティスティックな感性を併せ持つ、大人の音楽ユニットのライヴ

Live from Myogadani, it's Tuesday Night !
床と壁に木材を使用した木質空間のギャラリーでの第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」♪ 

天然木材で囲まれた小さなスペースならではの臨場感溢れる生演奏を、お好きなドリンクを飲みながら(もちろんフードもオーダーできます)お愉しみいただけます。  
もちろん、当店はライヴ中も禁煙です。

5月16日(火)は、ヴォーカルの EMiKO VOiCEさん と、ギターの 助川 太郎さん によるデュオバンド「メヲコラソン」のライヴです。
あらゆる状況に対応する豊かな経験値と、アーティスティックな感性を併せ持つ、大人の音楽ユニット「メヲコラソン」。
ポップなオリジナル曲からサンバ、ボサノバ、ショーロ、MPBなどの古今のブラジル音楽の名曲を、声とギターのアンサンブルで深く、美しく、自由に演奏しているデュオです。
歌とギターのエンターテイナー「メヲコラソン」の熟成されたライヴのひとときを、あなたともシェアできたら悦びです。

また当ライヴでは「Feel Brasil」として、ブラジルを代表するワイナリー サルトン社のワインリストから特別限定セレクトしたメニューを提供します。
こちらのライヴでセレクトするのは、「インテンソ マルスラン」です。

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カベルネソーヴィニヨンとグルナッシュの交配により生まれた葡萄品種「マルスラン」。
あらゆる世界に適応するカベルネソーヴィニヨンと深い味わいをもたらすグルナッシュの掛け合わせは、「メヲコラソン」の音楽とのマリアージュにふさわしいと思います。
こちらもぜひ、お愉しみください♪

開演は19:30より2ステージ(入れ替えなし)
開場は18:30からご入場頂けます。
MCは¥3,000(+オーダー)
※U_Uサポーターの方はサローネプリペイド1ポイント(500円)をお使いいただけます。 
テーブル席数は12
ご予約の方から優先してテーブル席をご用意させていただきます。

 
ライヴの詳細情報は下記をご覧ください。
お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにてお受けいたします。
ご予約の無い方でも、ご都合付きましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

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