U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

佐野まゆみ(チェロ)

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2024.5.12 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

5月12日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

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チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日も、岸さん、佐野さんのオリジナル曲を中心に、曲の成り立ちやイメージなどの愉しいトークを織り交ぜながら進行しました。

1stセットでは、岸さんの新曲を含めて、新たな展開を迎える方への曲や、冬から春への展開、日が変わる間際の時間、さらには日中の音に満ちた時間とは打って変わって音が消える夜の情景を音にするなど、岸さん、佐野さんの感性から生まれた曲で愉しませてくださいました。


そして2ndセットでは、ヴォーカルのために岸さんがアレンジをしたジャズのスタンダード曲中のスタンダードを「アルコウ」のインストゥルメンタルで演奏するのをはじめ、クラシック曲のアレンジ2曲など、岸さん、佐野さんのアレンジの妙で愉しませてくださいました。


アンコールは、母の視点からお子さんに向けて生まれた佐野さんの新作のオリジナル曲が演奏されました。


ラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、トークによって曲のイメージを伝えてくれることで、すばらしい曲とステキな演奏をさらにふくよかに愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 今日と明日のあいだ
2. 京のひと
3. Segunda Luz
4. 宵月
5. White and Blue
 
<2nd Set>
1. Fly Me To The Moon
2. Symphony No.3 Ⅲ. “poco Allegretto”(Johannes Brahms)
3. Symphony No.5 II. “Andante cantabile”(Peter Ilyich Tchaikovsky)
4. 海の向こうがわ

<Extra>
君へ

1st-2,3, 2nd-2, Extra:岸 淑香さん on Melodion

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2024.1.14 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

1月14日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

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チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日も、岸さん、佐野さんのオリジナル曲を中心に、曲の成り立ちやイメージなどの愉しいトークを織り交ぜながら進行しました。

オープニングから、トップギアに入ったかのような選曲と演奏。

チェロのイメージを凌駕するアレンジと演奏も「アルコウ」ならではの魅力。
そんな魅力をたっぷり詰め込んだ1stセットでした。


「聞いたことがあるであろうクラシック曲を、アレンジを加えて紹介する」も「アルコウ」の演奏シリーズのひとつ。
本日は1stセットでは、1枚目のアルバムに収められているバッハの「G線上のアリア」上のロック&ブルースな演奏を、
そして2ndセットでは、「アルコウ」の昨年リリースされたニューアルバムにも収録された、クラシック演奏でもチェロが主旋律を担うブラームスの「交響曲第3番 第3楽章」を、「アルコウ」ならではのアレンジと演奏で愉しませてくださいました。

この曲も含めて、2ndセットではニューアルバムの中に収められている曲で、チェロとピアノの編成の魅力を存分に感じさせてくれる演奏で愉しませてくださいました。


また、アンコールは二人だけで演奏するのは初という、岸さんの2023年に向けての思いから生まれたオリジナル曲が演奏されました。


本日は、佐野さんが初エフェクト、という話題も加わり。
さながらラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、トークによって曲のイメージを伝えてくれることで、すばらしい曲とステキな演奏をさらにふくよかに愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 空のアオ
2. Air on the G String(Johann Sebastian Bach)
3. life
4. エレジー
5. Up to you
 
<2nd Set>
1. 海のおじさん
2. Final Cut
3. Symphony No.3 Ⅲ. “poco Allegretto”(Johannes Brahms)
4. あいにゆこう

<Extra>
Hope  of 2022

1st-2,3, 2nd-1, 3:岸 淑香さん on Melodion

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.9.24 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

9月24日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

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チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日も、岸さん、佐野さんのオリジナル曲を中心に、曲の成り立ちやイメージなどの愉しいトークを織り交ぜながら進行しました。

「聞いたことがあるであろうクラシック曲を、アレンジを加えて紹介する」も「アルコウ」の演奏シリーズのひとつ。
本日はチャイコフスキーの「交響曲第5番 第2楽章
そして、のちに歌詞がついてジャズシンガーも歌った、ブラームスの「交響曲第3番 第3楽章
そしてバッハの「主よ人の望みの喜びよ」の3曲を、「アルコウ」ならではのアレンジと演奏で愉しませてくださいました。

今年中には発売される新作のトークも交えて、そのアルバムに収められている「life」も演奏。
曲の中で繰り返されるリズムが日常のリズムを、そのうえで繰り広げられるさまざまなドラマがアレンジで表現された「life」。
本日の演奏では、下校の途上で学校で習った音楽の歌を歌いながら帰るような、岸さんの遊び心も発揮されました。

また、アンコールは二人だけで演奏するのは初という、曲が生まれたエピソードもドキドキのアゲアゲな曲、でした。

さながらラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、トークによって曲のイメージを伝えてくれることで、すばらしい曲とステキな演奏をさらにふくよかに愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 今日と明日のあいだ
2. 京のひと
3. Symphony No.5 2. (Tchaikovsky)
4. Symphony No.3 Ⅲ. “poco Allegretto”(Johannes Brahms)
5. 走らずアルコウ
 
<2nd Set>
1. Asymmetry
2. life
3. Jesus bleibet meine Freude (Johann Sebastian Bach)
4. Asas 
5. Asas Blancas

<Extra>
elk

1st-2, 5, 2nd-1, Extra:岸 淑香さん on Melodion

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.4.23 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

4月23日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

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チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日のオープニング曲は、まさに新緑の頃に作曲された、外から見た日本をイメージして作られた岸さんのオリジナル曲「for Japanese」でした。

そして、今回も岸さん、佐野さんのオリジナル曲を中心に、曲の成り立ちやイメージなどの愉しいトークを織り交ぜながら進行しました。
オリジナル曲では、演奏するのも久しぶり、かつライヴではあまり演ったことがない、という「走らずアルコウ」も演奏されました。
「チェロでロック!」というアルコウのひとつの表現がカタチになったような曲、そして演奏でした。


「聞いたことがあるであろうクラシック曲を、アレンジを加えて紹介する」も「アルコウ」の演奏シリーズのひとつ。
本日はパッフェルベルの「カノン」として有名な曲のアレンジ。
さらには、チェロが主旋律を担う曲で、岸さんも好きだとおっしゃるクラシック曲、ブラームスの「交響曲第3番 第3楽章」のアレンジを、今回初披露してくださいました。

また最近のアルコウの演奏では、カヴァー曲を新たに1曲演奏する、という趣向も試みられていまして、本日のカヴァー曲は、キューバ音楽の「En la Orilla del Mundo」。
クラシックやジャズとはまた違う和声が魅力なキューバ音楽をピアノとチェロのハーモニーで奏でてくださいました。

さながらラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、トークによって曲のイメージを伝えてくれることで、すばらしい曲とステキな演奏をさらにふくよかに愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. for Japanese
2. Canon(Johann Pachelbel)
3. Rays
4. En la Orilla del Mundo
5. 今日と明日のあいだ
 
<2nd Set>
1. 翠
2. Dear Förster
3. 走らずアルコウ
4. Symphony No.3 Ⅲ. “poco Allegretto”(Johannes Brahms)
5. Up to you

<Extra>
陽だまり

1st-1, 2nd-1,2, Extra:岸 淑香さん on Melodion

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2023.2.23 「アルコウ」 岸 淑香(pf.)& 佐野 まゆみ(vc.)

2月23日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの岸 淑香さんとチェリストの 佐野 まゆみさんによりますデュオ・ユニット「アルコウ」です。

230223001

チェロとピアノ
クラシックの室内楽の趣漂う編成にて、岸さん、佐野さん、それぞれの感性を活かした表現で、それぞれの経験から着想を得たオリジナル曲を、「アルコウ」では演奏されます。

本日のオープニング曲は、空の旅を満喫する気分に溢れる佐野さんのオリジナル曲「Wing Wing Wing」でした。

「クラシック曲を、アレンジを加えて紹介する」も「アルコウ」の演奏シリーズのひとつ。
本日はバッハの「G線上のアリア」のアレンジ。
クラシックの趣にフリージャズやファンクのスパイスを利かした、アルコウならではのアレンジと演奏でした。

そして最近のアルコウの演奏では、カヴァー曲を新たに1曲演奏する、という趣向も試みられています。
本日のカヴァー曲は、ブラジルのピアニストの曲「Vento Bom」。
人の声に近いといわれるチェロの音色を主旋律が担うアレンジで、ブラジルらしいうつくしき感性がさらにうつくしく表現されました。

そしてアルコウの真髄でもある、岸さん、佐野さん、それぞれのオリジナル曲を中心に組み立てられた構成。
2ndセットの2曲目からは、
岸さんが好きな自然現象、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える様を曲にした「Rays
佐野さんが年末年始に帰省した時に、地元の初日の出を浴びて気持ち新たになる情景を曲にした「Restart
本日のライヴの前日にできたばかりの岸さんのオリジナル曲で、寒風厳しい状況もイメージしつつも、やがて春が訪れピンクの景色に変わるイメージで創られた「White And Blue
そしてアンコールでは、穏やかな光に包まれるような「陽だまり」と
冬から春に向けての陽の光の情景を愉しむような構成となりました。

曲が生まれたエピソードを、さながらラジオ番組のように二人のトークを繰り広げながら、すばらしい曲とステキな演奏で愉しませてくださる「アルコウ」のお二人。
この日も、さまざまな「アルコウ」らしい音楽表現で彩られたひとときを堪能させてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、日常のさまざまな出来事が音楽になった世界を散歩し愉しむような生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Wing Wing Wing
2. Air on the G String(Johann Sebastian Bach)
3. Vento Bom
4. 京のひと
5. 若葉
 
<2nd Set>
1. Shenandoah
2. Rays
3. Restart
4. White And Blue

<Extra>
陽だまり

1st-4,5, 2nd-3,4:岸 淑香さん on Melodion
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