U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

五十嵐歩美(ヴァイオリン)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.3.4 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

3月4日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


この日はブラジル音楽三昧な構成でした。
1stセットでは、ボサノヴァ作曲の巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン(“トン・ジョビン”)の曲づくしでした。
街中でも耳にするようなよく知られた曲はもちろん。
ブラジルのボサノヴァよりも歴史のある“ショーロ”と呼ばれるスタイルに近い曲、さらには、ジョビンが現近代クラシックに傾倒していた時代に作ったワルツ(ブラジルのポルトガル語では“valsa”)スタイルの曲など、ジョビンのさまざまな曲をとりあげ、うつくしく聴かせてくださいました。


そして、2ndセットでは、広大な領地を誇るブラジルのように、幅広いブラジル音楽のうつくしさを堪能するかのような、さまざまな作曲家のうつくしい曲をセレクトして演奏くださいました。
その曲を知らない人でも一度聴くと好きになる
そんな、知ってる知らないを超越して“いい”と感じる曲をうつくしく”奏でる「あゆもにじん」らしい構成で愉しませてくださいました。

さらには、2ndセットでは、
“超ご機嫌!”
“おはよう”
そして長澤さんのオリジナル曲のタイトル“任せとけ!”
など、ブラジルで使われるポルトガル語講座のようなタイトルの曲がそろいました。

五十嵐さんの日本の北国を訪れた印象から生まれたオリジナル曲「Tsugaru」は、最後は日本の童謡・唱歌につながって終わるのですが、この日は、外の天気に合わせて“”につなげて演奏されました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能しつつ、ブラジルのポルトガル語講座も織り交ぜての愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Wave
3. Falando de Amor
4. Chovendo Na Roseira
5. A Felicidade

<2nd set>
1. Muito À Vontade
2. Choro pro Zé
3. Bom Dia
4. Deixa comigo (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
5. Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<Extra>
Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.10.15 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

10月15日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


“うつくしい曲をよりうつくしく”奏でる「あゆもにじん」。
本日は、ブラジル音楽の、有名な作曲家のメジャーではないけどうつくしい曲、そしてブラジル音楽好きな方にはお馴染みの巨匠のうつくしい曲を取り上げての演奏でした。

また、秋にちなんで、ブラジル音楽版の「枯葉」というタイトルの曲も演奏されました。
ちなみに、ブラジルでは「枯葉」というと“マンゴー”の葉の枯れた様子になるそうです。


あゆもにじん」はブラジル音楽のみならず、ビートルズやバート・バカラックに、フォーククルセダーズなど、さまざまなうつくしい曲をアンサンブルするユニットでもありますが、この日は“いい曲つながり”として、イタリア映画のうつくしい曲をメドレー形式で演奏くださいました。


また「あゆもにじん」それぞれのブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲も、今回もセットに組み込まれました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能しつつ、ブラジルのポルトガル語講座も織り交ぜての愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Anos Dourados
3. Folhas Secas
4. Choro Bandido
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Wave
2. Influência do Jazz
3. New Cinema Paradise Medley
4. しあわせのたね (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Brigas, Nunca Mais

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.4.30 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

4月30日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


あゆもにじん」は、ブラジル音楽のみならず、ビートルズやバート・バカラックに、フォーククルセダーズなど、さまざまなうつくしい曲をアンサンブルするユニットでもありますが、この日は“ブラジル音楽オンリー”の演奏となりました。

しかも、ブラジル音楽の代名詞的な“ボサ・ノーヴァ”以外の曲、さらにブラジルのミュージシャンの曲を取り上げてのライヴでした。

ボサ・ノーヴァの以前からあるスタイルから近年のブラジルポピューラーミュージック、さらにはジャズ寄りのブラジルミュージシャンの曲などと、
ブラジルは国土も広く、そして音楽の歴史も長い、
そんなことを、「あゆもにじん」の演奏を通じて教えてもらいました。

2ndセットでは、「あゆもにじん」それぞれのブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲も取り入れての演奏。
五十嵐さんのオリジナル曲のアドリブでは、いろんな人が駆け抜けていく演出までありました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能し、愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Pro Zé
3. Choro Pro Zé
4. April Child
5. Ponteio

<2nd set>
1. Se Todos Fossem Iguais A Você
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Acaso
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.1.23 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

1月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は1stセットは「ボサノヴァのレジェンド」の曲から始まって、ビートルズ、そして日本のザ・フォーク・クルセダーズの名曲、そしてマツモニカさんのオリジナル曲、五十嵐さんの日本の情緒感あふれるオリジナル曲と、「あゆもにじん」ならではの選曲、そして演奏で愉しませてくださいました。

2ndセットでは、日本のポップスから始まって、ブラジルのポップス、そして五十嵐さんと長澤さんのブラジルのスタイルで創られたオリジナル曲が演奏されました。
また、年が明けてから日本でもいろんなことが起きていることから、「祈り」の意味を込めて「Prayer」も演奏されました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能し、愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito A Vontade
2. Here, There And Everywhere
3. 悲しくてやりきれない
4. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
5. Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. 糸
2. Encontros e Despedidas
3. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
4. Prayer
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.8.29 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

8月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は1stセットは「ボサノヴァのレジェンド」のひとり、ジョアン・ドナートのトリビュート演奏となりました。
マツモニカさんがジョアン・ドナートの作曲の特徴を紹介してくださっり、
また長澤さんはジョアン・ドナートと、とある録音の仕事で楽屋を一緒にした話などをしてくださったりと、トークも含めてのトリビュート。
A Rã」とはポルトガル語で“蛙”のことですが、今回は、クラシック音楽の鳴き方をする蛙やロックな鳴き方をする蛙も合奏に加わっていました。

2ndセットでは、ジョアン・ドナートに加えて、ボサノヴァの巨匠たちの曲、そしてアメリカの映画音楽の巨匠の曲のあと、ブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲が演奏されました。

長澤さんのオリジナル曲は、本日お越しになられていた絵本の朗読をご一緒された方のご縁で、絵本のイメージで書き下ろしされた曲が演奏されました。


うつくしい演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Coisas Distantes
3. Até Quem Sabe
4. A Rã

<2nd set>
1. Choro Bandido
2. Sambou, Sambou
3. Love theme from SUNFLOWER
4. Falando de Amor
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
6. つみきのいえ prologue (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
7. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só
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