U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

丹精(タップダンス)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.5.10 「丹精ssion」 丹精(tap)&Jonathan Katz(pf.)&Andy Wulf(sax.)

5月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんがいろんなミュージシャンとセッションを繰り広げる「丹精ssion」本日はピアニストのJonathan Katzさんとサックス奏者のAndy Wulfさんとのセッションでした。

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本場NYで得て、類稀なる音楽性をタップで表現するタップダンサー丹精さん。
自身の音楽性を活かしたユニットを結成して活動を続ける傍ら、日本全国縦断ツアーを行いながら、さまざまなミュージシャンとのセッションを行う活動も精力的に行っています。それが「丹精ssion」。

この日のセッションはニューヨーク州出身のJonathanさんとカナダ出身のAndyさん。
丹精さんを含めて、3人でセッションをするのはこの日が初めてとのこと。

JonathanさんもAndyさんも日本に来てから30年以上で、30年来の親交があるそうです。

そんな国際都市TOKYOらしい国際的なミュージシャンのセッションは、本場ニューヨークはかくあらん といった雰囲気に満ちたサウンドでした。

ジャスの中でも聴きなじみのある「Take the 'A' Train」 は、今まで聴いたこともないようなアレンジで。
Jonathanさん、Andyさんのオリジナル曲はまた、スタンダードと言われても納得するようなメロディーで。

音楽は国境を超える“言語”だ、
とはよく言われる言葉ですが、それを地で行くようなセッション。

丹精さんのオリジナル曲「ふるさと」の演奏前には、3人それぞれの“ふるさと”の風景トークも行われ、ミュージシャンの人となりに触れることができるのもまたセッションの魅力。

アンコールに演奏されたJonathanさんのオリジナル曲「Quarantine Strut」の意味するところは、自粛要請においても反り返って歩こう。
自粛要請に委縮することのない気概を感じる曲、そして演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、国際色豊かな生セッションのステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. What Makes You Human
2. Mintzed Meat
3. not-yet titled
4. You Don't Know What Love Is
5. 返ってくる

<2nd Set>
1. Blues for Dr. Watanabe
2.  Take the 'A' Train
3. (仮)ふるさと
4. Land Song

<Extra>
Quarantine Strut

1st-2, Extra:Jonathan Katzさんオリジナル曲
2nd-1:Andy Wulfさんオリジナル曲
1st-4, 2nd-2:スタンダード曲

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.3.1 丹精(tap)&堀 秀彰(pf.)

3月1日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、
そのすべてを使ってサウンドを奏でる、ダンスの魅せる要素も兼ね備えた“タップミュージシャン”。
他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる感性で鍵盤の上を指でタップする堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合う、ジャズセッション!
カフェ・ユーでも回を重ねています。

オープニング曲はジャズのいわゆるスタンダードナンバーでスタートしましたが、曲の始まりからしてフリーセッションの趣。そこから曲調も自在に変わりながら、フリーセッションのままキメまで。
その時、その感性で創られていく、ジャズらしいセッションで始まりました。

堀さんがご自分がリーダーとして出される次回アルバムは20作目の節目、そしてその節目に「ソロアルバム」を出されるとのこと。そのアルバムに収録された曲を今回はセットリストに組まれました。

2ndセットの堀さんのソロピアノメドレーの選曲。
北海道にツアーに行った時に、お店の方に連れて行ってもらった納沙布岬から海のかなたに見える景色から着想を得た曲。
平和を祈るという名の曲。
そして丹精さんのオリジナル曲「返ってくる」。

いま世界で起きていること。
日本で起きていること。
そんな“今”だからこそ、演奏を通じてカタチにしたいこと。

アンコールに取り上げられたのは「可能性」という名の曲。
3月、4月は可能性が高まる方が多い季節、ということでの選曲でしたが、
明るく希望に満ちた演奏からは、未来はどのようにでも展開する可能性がある
というメッセージを感じました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる“今だからこそ”感じあうことから生み出される“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. All The Things You Are
2. Rough Sketch (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. ハポハピ大陸 (丹精さんオリジナル曲)
4. Broadway

<2nd Set>
1. 丹精さんタップソロ
2. The Shell (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. 堀さんピアノソロ
 ・Seescape from the Nosappu (堀 秀彰さんオリジナル曲)
 ・Prayer for peace (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<Extra>
Possibility (堀 秀彰さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.1.25 「丹精ssion」 丹精(tap)&阿部 篤志(pf.)&座小田 諒一(wb.)

1月25日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんがいろんなミュージシャンとセッションを繰り広げる「丹精ssion」本日はピアニストの阿部 篤志さんとベーシストの座小田 諒一さんとのセッションでした。

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本場NYで得て、類稀なる音楽性をタップで表現するタップダンサー丹精さん。
自身の音楽性を活かしたユニットを結成して活動を続ける傍ら、日本全国縦断ツアーを行いながら、さまざまなミュージシャンとのセッションを行う活動も精力的に行っています。それが「丹精ssion」。

この日集ったピアニストの阿部さん、ベーシストの座小田さん、そして丹精さんはそれぞれに、世界でもセッションを繰り広げてきた3人。

この日生まれた演奏は、譜面化されたものを表現する
というよりも、譜面に記された約束事を基にクリエイションしていく
そのような、躍動に満ちたセッションでした。

タップとピアノとベース
というよりも、丹精さんと阿部さんと座小田さんという3人だから共鳴し、引き出しあい、生まれた音。

発した音が互いを触発し、触発された音がさらなる誘発を生む。
演奏というスタイルを維持しながらも、感性を全開放して表現する。

この日生まれた音は、この日にしか生まれなかった音。
この3人だったから発露した音。
そんな自由闊達なセッション。
これぞ、空間と時間を共有するセッションでしか味わえない醍醐味でした。
 

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、その場限りの一期一会な生セッションのステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. ハポハピ大陸
2. 時雨れる
3. (仮)札幌 Fake Smile
4. 返ってくる

<2nd Set>
1. Witchi-Tai-To
2. not-yet titled
3. (仮)ふるさと
4. Land Song

<Extra>
So What

1st-2:阿部さんオリジナル曲

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.10.5 丹精(tap)&堀 秀彰(pf.)

10月5日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、リバウンド防止措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、
そのすべてを使ってサウンドを奏でる、ダンスの魅せる要素も兼ね備えた“タップミュージシャン”。
他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる感性で鍵盤の上を指でタップする堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合う、ジャズセッション!
カフェ・ユーでも回を重ねています。

10月1日になって、夜の時間も、そして夜のお供の規制も少し緩められました。
堀さんはさっそく、1日の夜に解禁になった状態で有観客の演奏を体験されたそうですが、お客さまの醸し出す雰囲気がやはり違うそうで、それによって演奏する側もまたより一層感化されるものが変わるのだそうです。

この日のカフェ・ユーもきっとそのように感じられたのではないでしょうか?
というような、演奏、セッション、雰囲気でした。

豊富で深いモダンジャズの造詣を持たれる堀さんが丹精さんとのセッションでチョイスされる曲は、本当に意外性を持ちつつもセッションの親和性が高いものばかり。
今回も、著名なジャズピアニストのあまり有名ではない名曲をチョイスされました。


今回の堀さんとの生演奏は、丹精さんの「ツタタタ2021」の東京でのセッションに位置付けられました。
全国各地を移動しながら、当地のミュージシャンと当地のお店でセッションをする丹精さんの演奏活動「ツタタタ」。
オンラインなど、その場にいなくてもつながる、ワークできることが増えてきていますが、
その場にいるからこそ、影響を与え合うこと
それを肌で感じているからこそ、伝えたいこと
そんな想いを言葉にしてトークで語り、パフォーマンスでもまた、それを伝える丹精さん。

今宵も、いらしてくださる方からの影響を受け取って、
今宵だからこそのパフォーマンスを繰り広げてくださいました。

今回1stセットで演奏された、未だタイトルのついていない丹精さんの新曲は「ツタタタ2021」のテーマソングとして、各所を回りながら、奏でられていきます。
ツアーが終わった後も愉しみな曲です。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる感じあうことで生み出された“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Summer Night
2. ハポハピ大陸 (丹精さんオリジナル曲)
3. Moon River
4. Sonrisa
5. not-yet titled (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Risky Investment (堀 秀彰さんオリジナル曲)
2. Teo
3. What Makes You Human (丹精さんオリジナル曲)
4. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

1st-3:pianoforte solo by 堀 秀彰さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.7.20 「丹精ssion」 丹精(tap)&小林 鈴勘(尺八.)&山中 一毅(sax.)

7月20日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、緊急事態宣言モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、タップダンサーの 丹精 さんがいろんなミュージシャンとセッションを繰り広げる「丹精ssion」本日は尺八奏者の小林 鈴勘さんとサックス奏者の山中 一毅さんとのセッションでした。

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本場NYで得て、類稀なる音楽性をタップで表現するタップダンサー丹精さん、
自身の音楽性を活かしたユニットを結成して活動を続ける傍ら、日本全国縦断ツアーを行いながら、さまざまなミュージシャンとのセッションを行う活動も精力的に行っています。それが「丹精ssion」。

音楽性はもとより、日々の生活などへの考え方などの親和性も重視する丹精さん。
山中さんとは、音を聴く前に、交わした会話で一緒にやることに結び付いたそうです。

山中さんはモダンジャズの本場ニューヨークで7年間過ごし、日本に拠点を移し活動をされています。
そして現在、オリジナル曲、そして即興セッションに重点をおいて音楽活動を行っています。

そんな山中さんの音楽観にリスペクトして、今回のセッションでは山中さんのオリジナル曲、そしてフリーの即興セッションと続けてくださいました。

即興では、恣意的でないのにリズムが生まれ、ハーモニーが生まれ、移ろい、変化し、何も決まっていないのに、あらかじめ決まっていたかのような調和が維持され・・・
いつまでも尽きず終わることなく続けることができるような、三人の親和性と独創性と共感が感じられました。

小林さんは尺八はもちろん、ピアノ、そしてギターとアカンパニストとしてもセッションを形作りました。尺八のサイドマン的なアプローチも含めて、セッション全体にふくよかさと和みを注ぎ込んでいました。
 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、その場限りの一期一会な生セッションのステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Invisible Dance
2. improvisation
3. What Makes You Human
4. Land Song
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