U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

ワイン

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2026.2.20

2月20日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その四回目として「ブラジル」のワインを取り上げました。

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ブラジルは南米最大の国で、その総面積は日本の22倍、常夏の北部から、雪も降る南部まで、熱帯のジャングルから極度に乾燥したセルタオンまで、南ヨーロッパを思わせる山岳地帯から、果てしない草原地帯まで、あらゆる気候のあらゆる地域を擁する、果てしなく広大な国です。

南米のワイン生産国では、チリとアルゼンチンの知名度が圧倒的に高く、ブラジルワインの情報はヨーロッパでもほとんど聞こえて来ませんが、ブラジルにもワイン造りの伝統があり、生産量では、南半球地域で第5位のワイン生産量を誇ります。

ブラジルワインの主要産地は、四季があり、冬には積雪することもある南部のリオ・グランジ・ド・スル州(南緯30度前後)とサンタ・カタリーナ州(南緯27度前後)、年間を通じて熱帯気候である北部のバイーヤ州とペルナンブコ州(南緯8度前後)の2つに大きく分けられます。

 
南部では、北半球とは季節が逆になり、年に1度、2月から3月にかけて収穫が行われています。また、北部では、剪定時期と灌漑用水のコントロールによって、年間を通じ、随時葡萄が熟すごとに収穫が可能。大抵の醸造所では、おなじ葡萄樹から年に2度、収穫を行っています。2年で5度の収穫も可能だといいます。

ブラジルワインはヨーロッパからの移民が多いため、オールドワールドワインの移民文化によって多彩な製法が持ち込まれたため、造られるワインは、とてもバラエティ豊かで、まさに、多様性のあるワインがブラジルワインの特徴です。

ブラジルのワイン醸造所のほとんどすべてが、イタリア系移民(特にヴェネト地方)の子孫たちの経営。そのため、イタリアとの関係は強く、栽培品種にも、ワイン地方の食習慣にもイタリアの影響が濃く、多くの地名もイタリア名です。

ブラジルワインで国際的に評価されているのは、赤ワインとエスプマンチ(スパークリングワイン)です。

リオオリンピックのあとブラジルワインは急成長を遂げており、ブラジル産のスパークリングワインの輸出量は2018年は前年度より47%増え、金額は63%増。
何故こんなにも、需要が増したのかというと、オリンピック期間中に訪れた各国の人たちがブラジルワインを気に入り、帰国後もブラジルワインを購入しているためです。



今回は、ブラジルでスパークリングワイン国内シェアNo.1を誇る100年続く家族経営ワイナリーのワイン3種類を実際に味わって、感じていただきました。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Salone Report】 Wine Lovers Club 2026.1.16

1月16日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その三回目として「アルゼンチン」のワインを取り上げました。

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アルゼンチンは南米大陸の南緯22度から55度の南半分に大きな逆三角形の国土をもち、北から南へ約3200kmにわたって広がっています。

チリとの国境、国土の西側のアンデス山脈の東の麓に沿った地域、南回帰線から南緯40度の間にワイン生産地が連なり、北西部、中央西部、南部に分けられます。
このうち全栽培面積の91%を占めるのが中央西部。
この中央西部から生み出されるワインは、総生産量の約70~75%に上り、なかでも主要生産地となるメンドーサ州には有名なワイナリーが集中していて、国内の栽培面積は、メンドーサが7割以上を占め、サン・ファンが約2割でラ・リオハが5パーセント弱の順です。

今回は、アルゼンチン第2位のブドウ栽培地域、サン・ファンを取り上げました。

サン・ファンの気候はかなり暑くて乾燥していて、夏の気温は、よく40℃を超えるほどです。
ブドウが栽培されている高地の標高は600 から1,200 m です。

もともとバルクワイン用(150リットル以上の容器に詰められ輸入されたワインのこと)が多く栽培されていましたが、現在ではヨーロッパ品種を使用した高品質なワインが多く造られています。

サン・ファンで栽培されているブドウから造られるシラーワインは、ワイン鑑定家たちから特に高く評価をされています。


今回は、アルゼンチン サン・ファンでグレートバリューワインの生産を手掛けるワイナリーのワイン3種類を実際に味わって、感じていただきました。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Salone Report】 Wine Lovers Club 2025.12.19

12月19日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その二回目として「アルゼンチン」のワインを取り上げました。

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アルゼンチンは南米大陸の南緯22度から55度の南半分に大きな逆三角形の国土をもち、北から南へ約3200kmにわたって広がっています。

チリとの国境、国土の西側のアンデス山脈の東の麓に沿った地域、南回帰線から南緯40度の間にワイン生産地が連なり、北西部、中央西部、南部に分けられます。
このうち全栽培面積の91%を占めるのが中央西部。
この中央西部から生み出されるワインは、総生産量の約70~75%に上り、なかでも主要生産地となるメンドーサ州には有名なワイナリーが集中しています。

アルゼンチンには2000以上のワイナリーがあり、最新鋭の工場で大量生産をする工場も増えています。かつては国内消費率が高く、デイリーなワインを造っていましたが、近年消費者の嗜好の変化、世界のワインマーケットの品質の変動などに対応して、近代的設備、技術が導入され、世界的なニーズの高い高品質なワイン造りにも取り組んでいます。
 
アルゼンチンのワイン造りにおける最大の特徴は、高地でのブドウ栽培です。
恐らくブドウ畑の平均標高ではNo.1の国はアルゼンチンです。

主な葡萄品種は、
赤ワインの主要品種は、今や世界で評価の高いマルベック、カベルネ・ソーヴィニョン、ボナルダ、シラー。
白ワインの主要品種はシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン、
そして今注目の固有品種トロンテス・リオハーノなどがあります。

アルゼンチンワインの中でも特に定評があるのは、栽培面積トップのブドウ品種であるマルベックから造られる凝縮した果実の風味が特徴の赤ワイン。
マルベックは、アルゼンチンのブドウ栽培面積の2割強を占める、この国で最も広く栽培されているブドウ品種です。
メンドーサ地方などの乾燥した気候や高い標高はマルベックの栽培に非常に適していて、徐々に栽培面積を広げ、ワインの品質も高まっていきました。


今回は、アルゼンチン メンドーサでプレミアムワインに特化したワイン造りを営むワイナリーのカジュアルクラスのワインの3種類を実際に味わって、感じていただきました。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Salone Report】 Wine Lovers Club 2025.11.21

11月21日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その一回目として「ウルグアイ」のワインを取り上げました。

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ウルグアイは南米大陸で4番目の生産規模を誇っている、熱心なワイン愛好国です。
大西洋の影響を受けるワインがその特徴です。

ウルグアイの国土は日本の半分程度の大きさで、人口は約349万人で、首都はモンテビデオです。
ワインの生産はアルゼンチン、チリ、ブラジルに次いで南米では4番目。

国は全体的に平坦で、あまり山のない地形です。国内の最高峰で「ウルグアイのアンデス」と呼ばれるカテドラル山の山頂でもたった約513mしかありません。

ウルグアイの気候は晴天こそ多いですが、隣のアルゼンチンに比べると雨が多く年間の平均雨量は900~1,250mm程です。平均気温を考慮に入れるとやや湿度を高めにしたボルドーに近め。
南大西洋の南極海流による影響を受けます。

最重要ワイン産地の南部の海岸沿いの地域は海流の影響で夕方になるとよく涼風が吹き、夜は冷えます。そのためブドウの成熟はゆっくり進んでいきます。
秋雨が早く訪れる年を除けば、フレッシュな酸味のある魅力的なワインになります。このフレッシュさが昔から良いウルグアイワインに共通する好ましい特徴として大切にされています。

マルベックがフランスからアルゼンチンに渡って大成功したように、フランス原産のブドウ品種「タナ」の第二の故郷となるのはウルグアイだと言われています。
タナはフランスの西南地方「マディラン」を起源とされている品種で、マディランでは現在でも大切に栽培されています。日焼けのように色づいたという意味のTanatに由来していると考えられている、濃い果粒の色合いと高いタンニン濃度が特徴です。

雨の多いウルグアイの気候はこのタナのタンニンに丸みをもたらし、さらに柔らかなワインにするためメルローやピノ・ノワールとブレンドされることもあります。
ウルグアイ産タナの最良のものはフレッシュさと熟成ポテンシャルを併せもち、本家マディランの典型例とはかなり異なり、瓶詰後1~2年で美味しく飲めるスタイルのものが主流です。


今回は、ウルグアイの7割を占める南側の産地のワイナリーと、ブラジルとの国境付近の注目の産地のワイナリーのワインの3種類を実際に味わって、感じていただきました。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Salone Report】 Wine Lovers Club 2025.10.17

10月17日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

2025年2月から「南アフリカ」のワインを取り上げています。

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南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋にはさまれたアフリカ大陸の最南端に位置します。
南アフリカ共和国はサバンナのイメージがありますが、サバンナはもちろん、南アフリカ共和国には山岳地帯や半砂漠地帯、低木地や草原、熱帯気候に地中海性気候・・・場所によってさまざまな表情がある産地です。

 南アフリカ共和国の葡萄栽培地域は南緯34度を中心に位置しています。これはチリ、アルゼンチン、オーストラリアなどのワイン産地と同緯度。穏やかな地中海性気候、豊富な日照時間、降水量500~800mm、海からの冷たいそよ風。葡萄栽培に適したすべてがここにあるといわれるほどです。さらに地域ごとに微小気候(マイクロ・クライメット)とヴァラエティーに富んだ土壌(テロワール)が存在するため、それぞれの地区で個性豊かな南アフリカのワインが生み出されています。

今回は、南アフリカ共和国のコースタル・リージョンの「コンスタンシア」のワインをテイスティングしました。

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アフリカ有数の世界都市であり風光明媚な観光名所として知られている南アフリカのウエスタン・ケープの州都ケープタウン南に位置する「コンスタンシア」(Constantia)地区は、その起源を1685年まで遡ることができる程の深い歴史があります。

とりわけ18-19世紀の時代には、伝説の甘口ワインVin de Constance(ヴァン・ド・コンスタンス)で名を馳せたという記録が多く残っていて、かの英雄ナポレオン・ボナパルトらを含む当時の王や皇帝たちからその味わいを大絶賛されただけでなく、ジェーン・オースティンやチャールズ・ディケンズといった文豪たちをも虜にし、彼らの文学にもその名が登場したほどです。

こうした輝かしいエピソードがある一方、1860年代に起きたフィロキセラとうどんこ病の流行でコンスタンシアのブドウ畑は壊滅状態まで追い込まれ、その後1980年代頃になるまでは、見向きもされなくなってしまったという悲しい過去もある地域です。

今日では、生産者の数はそれほど多くはありませんが、皆クオリティにフォーカスしています。産み出されるワインでとりわけ注目されるのが高品質なソーヴィニヨン・ブランやボルドーブレンド、またミュスカからの甘口ワインです。


白ブドウの主要品種はソーヴィニヨン・ブランにシャルドネ、そしてミュスカです。
黒ブドウではカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロといったボルドー品種が主要品種で、より温かい斜面下部の畑で見られます。より長い日照時間の恩恵を受け見事に完熟したブドウは、リッチで濃厚な味わいを生みます。

今回は、「コンスタンシア」に本拠地を置くワイナリーのワインをひとつ、そして南アフリカ総集編として、ステレンボッシュのワイン、さらに甘口ワインとしてフランシュックのワイナリーのワインの3種類を実際に味わって、感じていただきました。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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