U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

マツモニカ(クロマチックハーモニカ)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.7.1 マツモニカ(c-harm.)& 宮前幸弘(pf.)

7月1日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とピアニストの 宮前 幸弘さんです。

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カフェ・ユーではブラジル音楽ユニットで出演くださっているクロマチック・ハーモニカ奏者のマツモニカさんは、ジャズフィールドでも活躍をされています。
そんなマツモニカさんの一面を、ブラジル音楽をこよなく愛するピアニストの宮前さんとのデュオライヴでは愉しませてくださいます。

ハーモニカを“吹く”
というよりも、ハーモニカを介して“歌う”
という表現がピッタリと感じるマツモニカさん。
時折、複音奏法も取り入れたりと、いろんな意味でクロマチックハーモニカのイメージを一新する表現で愉しませてくださいます。

この日も、ジャズのスタンダード曲から、ブラジルの巨匠の曲などを
宮前さんのピアノとともに演奏くださいました。

さらに、マツモニカさんと宮前さんのライヴでは、お二人による“音楽夜話”も愉しみのひとつです。
この日は、宮前さんが生徒さんに「譜割り」について教えた時のエピソードから、着想を得て、曲に仕上げた「4拍子のまま3拍子に譜割りした“チューリップ”」の演奏とともに、“譜割り”トークなど、
お二人のいろんな経験談や、曲やミュージシャンの深い造詣など、この日も機知に富んだトークで愉しませてくださいました。

また、この日は“ネイティブ・アメリカン”をルーツに持つミュージシャンの曲も取り上げ、
その演奏では、マツモニカさんはヴォーカルでも表現されました。


この日も、クロマチックハーモニカの歌うような演奏に、ピアノで伴奏するような宮前さんの演奏で、さまざまな曲と出会うことができました。



本日も、来場くださいました皆さまにとともに、歌モノも含めて、知る人ぞ知る名曲との出会いをうつくしい演奏で堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. The Days Of Wine And Roses
2. Polka Dots And Moonbeams
3. Don't Know Why

<2nd set>
1. チューリップ
2. O Fundo
3. Witchi-Tai-To
4. Moonglow

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.6.3 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

6月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回も「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”はもちろんのこと、ボサノヴァ発祥のリオデジャネイロとはまた違った魅力のあるブラジル ミナスジェライス出身ミュージシャンの曲など、ボサノヴァに留まらないブラジル音楽の多様な魅力を、「あゆもにじん」ならではのアレンジ&演奏で愉しませてくださいました。

この日は朝から雨。
というわけではないそうですが、ブラジル音楽の「雨」というタイトルにちなんだ曲も演奏されましたが、爽やかさがあったり、スウィングワルツと愉しい雰囲気があったりと、日本の雨のイメージとは異なる雰囲気を体験させてくださいました。


また、誰もが知っているボサノヴァの名曲を、長澤さんによる、今まで聴いたとこがないようなアレンジで演奏されたり、ブラジル音楽ではなくアルゼンチンの曲を、タンゴの雰囲気たっぷりに演奏されたりと、また違った一面も愉しませてくださいました。


うつくしい演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしく、そして愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Chuva
3. Chovendo Na Roseira
4. As Praias Desertas
5. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)


<2nd set>
1. Garota de Ipanema
2. Alfonsina y el mar
3. 虹色の傘 (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
4. Milton Nascimento Medley
 1. Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz
5. Samba de Uma Nota Só

<Extra>
Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.4.29 マツモニカ(c-harm.)& 宮前幸弘(pf.)

4月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とピアニストの 宮前 幸弘さんです。

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カフェ・ユーではブラジル音楽ユニットで出演くださっているクロマチック・ハーモニカ奏者のマツモニカさんは、ジャズフィールドでも活躍をされています。
そんなマツモニカさんの一面を、ブラジル音楽をこよなく愛するピアニストの宮前さんとのデュオライヴでは愉しませてくださいます。

今回は、ラジオ番組の公開放送のように、トークと生演奏、どちらでも愉しませてくださいました。
昭和世代のあるあるや、宮前さんが実際に出演してた「キャバレー」のステージ構成などなど、当時を経験しているからこそのお話などを、貴重なお話で愉しませてくださいました。

そして、演奏でも、クロマチックハーモニカの音色と相性のいいブルースに、クロマチックハーモニカの巨匠の有名な曲の“姉妹曲”など、クロマチックハーモニカ奏者ならではの選曲はもちろん。
ジャズのバラードの名曲やキューバ音楽のボレロ、そしてボサノヴァと、うつくしい歌モノの曲も、クロマチックハーモニカ、そしてピアノの音色で奏でてくださいました。

最後は、締めの曲として演奏されるジャズの曲を取り上げて、キャバレーのショーの雰囲気を愉しませてくださいました。

この日も、クロマチックハーモニカの柔らかな音色に添うような宮前さんの優しいタッチのピアノの音色がぴったりなデュオ演奏でした。



本日も、来場くださいました皆さまにとともに、歌モノも含めて、知る人ぞ知る名曲を柔らかで優しい音色で堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Sonnymoon For Two
2. Everything Happens To Me
3. Waltz For Sonny
4. Sabor A Mí
5. Primavera
6. Mercy, Mercy, Mercy

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.3.4 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

3月4日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


この日はブラジル音楽三昧な構成でした。
1stセットでは、ボサノヴァ作曲の巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン(“トン・ジョビン”)の曲づくしでした。
街中でも耳にするようなよく知られた曲はもちろん。
ブラジルのボサノヴァよりも歴史のある“ショーロ”と呼ばれるスタイルに近い曲、さらには、ジョビンが現近代クラシックに傾倒していた時代に作ったワルツ(ブラジルのポルトガル語では“valsa”)スタイルの曲など、ジョビンのさまざまな曲をとりあげ、うつくしく聴かせてくださいました。


そして、2ndセットでは、広大な領地を誇るブラジルのように、幅広いブラジル音楽のうつくしさを堪能するかのような、さまざまな作曲家のうつくしい曲をセレクトして演奏くださいました。
その曲を知らない人でも一度聴くと好きになる
そんな、知ってる知らないを超越して“いい”と感じる曲をうつくしく”奏でる「あゆもにじん」らしい構成で愉しませてくださいました。

さらには、2ndセットでは、
“超ご機嫌!”
“おはよう”
そして長澤さんのオリジナル曲のタイトル“任せとけ!”
など、ブラジルで使われるポルトガル語講座のようなタイトルの曲がそろいました。

五十嵐さんの日本の北国を訪れた印象から生まれたオリジナル曲「Tsugaru」は、最後は日本の童謡・唱歌につながって終わるのですが、この日は、外の天気に合わせて“”につなげて演奏されました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能しつつ、ブラジルのポルトガル語講座も織り交ぜての愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Wave
3. Falando de Amor
4. Chovendo Na Roseira
5. A Felicidade

<2nd set>
1. Muito À Vontade
2. Choro pro Zé
3. Bom Dia
4. Deixa comigo (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
5. Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

<Extra>
Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2025.1.14 マツモニカ(c-harm.)& 宮前幸弘(pf.)

1月14日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とピアニストの 宮前 幸弘さんです。

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カフェ・ユーではブラジル音楽ユニットで出演くださっているクロマチック・ハーモニカ奏者のマツモニカさんは、ジャズフィールドでも活躍をされています。
そんなマツモニカさんの一面をで愉しませてくださるのが、ブラジル音楽をこよなく愛するピアニストの宮前さんとのデュオライヴです。

今回のオープニングは、1930年代のジャズの“スタンダード曲”と言われるナンバーから。
そして、1stセットでは、ジャズの名作曲家、ブラジル音楽の名作曲家の作品、そして、日本では邦題で有名なアメリカのポップス、それも実はアメリカのポップスの名作曲家の手による曲を演奏で愉しませてくださいました。

演奏とともに、音楽業界にまつわるいろんなことに博識なマツモニカさんと宮前さんのトークも、またお二人のライヴの愉しみでもあります。
この日も、音楽の権利関係の話や、街にあふれる“音”の話など、作曲者のみならず、日本での音の事情など、興味深くかつ面白い話がいっぱい花咲きました。

2ndセットでは、「知る人ぞ知る」的な名曲を取り上げての演奏。
さらに、ジャズの古いスタンダード曲の宮前さんアレンジも取り入れられました。

マツモニカさんが出身高校の同窓会の時に依頼されて披露した母校の校歌。
実は、日本の著名な指揮者であり作曲者の方の手によるものだったそうで、同窓会で披露した以外では初の演奏をしてくださいました。

さらに、ジャズやフュージョン界で活躍されたアメリカのエレクトリックベーシストの作曲で、クロマチックハーモニカ奏者の巨匠とのデュオではベースではなくピアノで演奏されたという曲を、まさにクロマチックハーモニカとピアノのデュオで演奏してくださいました。


アンコールは、ジャズのバラードの名曲を、しっとりと表現豊かな演奏で聴かせてくださいました。

この日も、クロマチックハーモニカの柔らかな音色に添うような宮前さんの優しいタッチのピアノの音色がぴったりなデュオ演奏でした。



本日も、来場くださいました皆さまにとともに、知る人ぞ知る名曲を柔らかで優しい音色で堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Out Of Nowhere
2. How Long Has This Been Going On
3. Outra Vez
4. Arthur's Theme (Best That You Can Do:邦題 ニューヨーク・シティー・セレナーデ)

<2nd set>
1. Nós E O Ma
2. Polka Dots And Moonbeams
3. 千葉県立 船橋旭高等学校 校歌
4. Three Views Of A Secret
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)

<Extra>
I Wish You Love
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