6月20日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年2月から「南アフリカ」のワインを取り上げています。

今回は、南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞した醸造家が「エルギン」で手掛けるワイナリーのワインを実際に味わって、感じていただきました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年2月から「南アフリカ」のワインを取り上げています。

南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋にはさまれたアフリカ大陸の最南端に位置します。
南アフリカ共和国はサバンナのイメージがありますが、サバンナはもちろん、南アフリカ共和国には山岳地帯や半砂漠地帯、低木地や草原、熱帯気候に地中海性気候・・・場所によってさまざまな表情がある産地です。
南アフリカ共和国の葡萄栽培地域は南緯34度を中心に位置しています。これはチリ、アルゼンチン、オーストラリアなどのワイン産地と同緯度。穏やかな地中海性気候、豊富な日照時間、降水量500~800mm、海からの冷たいそよ風。葡萄栽培に適したすべてがここにあるといわれるほどです。さらに地域ごとに微小気候(マイクロ・クライメット)とヴァラエティーに富んだ土壌(テロワール)が存在するため、それぞれの地区で個性豊かな南アフリカのワインが生み出されています。
今回は、南アフリカ共和国のケープ・サウス・コースト・リージョンの「エルギン」のワインをテイスティングしました。

今回は、南アフリカ共和国のケープ・サウス・コースト・リージョンの「エルギン」のワインをテイスティングしました。

「エルギン」は、首都ケープタウンから65kmほどの距離にある南アフリカのウェスタン・ケープ州の中でもとりわけ有名なエリアです。
南アフリカ・ワイン産業の中心地、ステレンボシュの隣の地区で、ステレンボッシュからエルギンは車で1時間もかかりません。
にもかかわらず気候は大きく異なり、特に夏季の最高気温が大きく下がる涼しい地域です。平均気温はステレンボシュより5~10℃も低くなります。
ウェスタン・ケープ州の中のリージョンの中でも、ケープ・サウス・コースト(Cape South Coast)リージョンは冷涼な産地で優秀なワインが多く産出しているエリアですが、その中でもエルギン(Elgin)地区は冷涼な地区で、多くのメダル受賞ワインを産出しています。
冷涼な気候からアロマティック品種が多く栽培されているエルギンですが、成熟期間が長く取れるため、ワインメーカーたちはシラーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルドといった品種でボルドーブレンドなどにも挑戦しています。
山々に囲まれ、高い標高を持ち、海からの影響を強く受けるエルギンは、南アフリカでも最も冷涼な気候を作り出し、エレガンスという点においては他のニューワールドの追随を許さないほど傑出しています。
エルギンのワインはより「オールドワールドらしさ」が感じられます。すなわち、味わいの焦点がエレガンスと果実のピュアさに置かれているということです。
エルギンのワインは驚くほどピュアな果実に溢れる一方、常に抑制が効き、見事なバランスを楽しむことができます。
今回は、南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞した醸造家が「エルギン」で手掛けるワイナリーのワインを実際に味わって、感じていただきました。
今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

