本日は、あなたの健康機能を100%発揮させるために、普段の生活で実践できる姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

10月からの3回のテーマは「Bon Cyut Bon」です ♪
むね・こし・おしり
理想的なスタイルを創り出すための姿勢と食養の智慧をお伝えします。

本日のテーマは「うつくしいくびれ」の智慧。
姿勢的には、少し上方を向いているのが理想とのことです。

食養では、「うつくしいくびれための食習慣」というテーマで、お話しました。

くびれができる位置は、身体の中で骨が無い部分。
そこがくびれない原因の一つに内臓脂肪があるかと思います。
そこで食養では、内臓脂肪を燃焼させる智慧をお伝えしました。

以前お伝えしましたように、細胞内のミトコンドリアにて行われるエネルギー生成において、脂質もエネルギー物質に代謝します。
その際には、酵素やビタミン、ミネラルといった代謝を助けるサポート成分が必要になります。
脂質をエネルギーに代えるのに細胞内のミトコンドリアに入るために別のカタチに変えるためのサポート役として働くのはL-カルニチンです。L-カルニチンは「脂肪燃焼に不可欠な成分」と言われる所以です。
L-カルニチンを多く含む食品として、アサリやイカなどの海産物があります。
今回は、アサリとイカをタンパク源として使った「かやくご飯」を試食メニューとして出しました。

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脂肪の燃焼を持続させるのに役立つものとして「食物繊維」も効果的であるということが明らかになってきています。
今回は根菜も使って創りました。

姿勢では、「くびれのうつくしさ それはへそにあり」というテーマで、姿勢の智慧をお伝えくださいました。

へそは、妊娠中の母体と胎児を結ぶ栄養や酸素の補給路の痕跡です。
身体のほかの部分と違い、へそは下に皮下脂肪や筋肉がありません。

この「へそ」の位置が、正中線上にあること。
これがくびれのうつくしさのキーになります。
というのも、くびれを創るのに活躍する腹直筋や外・内腹斜筋、腹横筋などの筋肉の左右バランスが悪いとへその位置が左右上下のいずれかにずれてしまうからです。
中尾さんからは、くびれを創るために活躍する筋肉の左右バランスを整えるエクササイズをいろいろと教えていただきました。

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「うつくしいくびれ」は無理なくスッキリと、左右の均等が取れたライン。
内臓が健全な状態で、お腹周りの筋肉がバランスよく柔軟であること。
というのが徳し人のすすめが提案するものです。

ぜひ、皆さんの日常生活に取り入れて、うつくしいくびれを創ってみてください。