U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

あゆもにじん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.1.10 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

1月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回は「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”から始まり、ブラジルで西洋音楽とアフリカのリズムの融合で生まれた“ショーロ”の曲など、長澤さんやマツモニカさんが背景などを紹介くださりながら、演奏くださいました。

ギリシャ神話に出てくる「泥棒の神様」を題材にした“ショーロ”「Choro Bandido」に続いて演奏されたのは、日本の映画音楽。それを長澤さんが「Choro Bandido」の作曲者 Edu Loboのニュアンスで仕立てたアレンジで聴かせてくださいました。

ブラジル音楽のテイストで創られた、マツモニカさん、長澤さん、五十嵐さんのオリジナル曲も織り交ぜて、さらに、すばらしいブラジル音楽、そしてもっとも聴きなじみのあるボサノヴァを聴きなじみのないアレンジに長澤さんが仕立てた曲と、「あゆもにじん」だからこそのブラジル音楽の選曲、アレンジで愉しませてくださいました。


アンコールに応えて演奏くださったのは、
「いろんなスタイルに行くものの、やっぱりここに戻ってくる」
という歌詞のボサノヴァ曲でした。


うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha saudade
2. Pro Zé
3. Choro Bandido
4. Woman "Wの悲劇"より
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
6. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
2. Influência do Jazz
3. Choro pro Zé
4. Garota de Ipanema
5. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
6. Besteira

<Extra>
Samba de Uma Nota Só

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.8.23 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

8月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

今回はオープニングから「ブラジル音楽といえば」の代名詞的な“ボサノヴァ”を、「ボサノヴァといえば」の代表的な作曲者の曲から始まりました。
それでも
一度は聞いたことがあるような曲を、誰も聴いたことがないようなアレンジに長澤さんが仕上げた曲を三人で演奏する、「あゆもにじん」ならではの演奏。

また、ボサノヴァでも、サンバでもないブラジルのポピュラー音楽も選曲に織り交ぜて、というのも「あゆもにじん」ならでは。
ブラジル音楽のうつくしさの幅広さを教えてくれます。

また、五十嵐さん、マツモニカさん、長澤さん、それぞれのブラジルテイストのオリジナル曲もまた「あゆもにじん」ならでは。
演奏の回数を重ねるごとに、アドリブなど、演奏にどんどん遊び心が発揮されています。


アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
日本らしいメロディーと、下支えするブラジルのニュアンスもまた「あゆもにじん」ならでは。

うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Brigas, Nunca Mais
2. Garota de Ipanema
3. Estrada Branca
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Ponteio

<2nd set>
1. Cafe com Pão
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
4. 悲しくてやりきれない
5. Milton Nascimento Medley
 1.  Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2022.3.8 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

3月8日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」をまん延防止等重点措置モードで開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


今回のオープニング曲はアメリカ人のミュージシャンが創った曲に日本人ミュージシャンが歌詞を付けても演奏している曲、その名も「Prayer」から。
世界の情勢、日本のこと、いろんなことに想いを馳せて、
そんな祈りも込めた演奏から始まりました。

英国の伝説的なバンドの曲をブラジル調にアレンジして演奏した「Here, There And Everywhere」。
日本のポップス、映画音楽。
そして、“ブラジルの声”とも称えられるブラジルミュージシャンの曲のメドレー。

音楽は、いろんな国や地域で独自のスタイルが育まれ、
そのスタイルを、違う国で取り入れて作曲され
またはアレンジされ
演奏して愉しむことができる

音楽はそんな理想的な平和なことが容易くできてしまう芸術活動。
そして、聴く人の心に安寧をもたらす「あゆもにじん」の演奏。


アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
今回は「春が来た」につながっての演奏。
いろんなところに、いろんな人のもとに、春が訪れるといいですね♪


うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Prayer
2. Cafe com Pão
3. Here, There And Everywhere
4. 悲しくてやりきれない
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Triste
2. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
3. Woman "Wの悲劇"より
4. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
5. Milton Nascimento Medley
 1.  Ponta de Areia
 2. Nascente
 3. Vera Cruz

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.10.12 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

10月12日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」をリバウンド防止措置モードで開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、
あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。

ブラジルにも四季があり、「枯葉」という名のサンバがあり、
またブラジルには「Malandro」と呼ばれる特徴的なスタイルで粋な男性がいて
といったブラジル固有の文化を音楽を通じて愉しみました。

ブラジルのいつもの朝の定番メニューは「コーヒーとパン」
そんな日常風景を曲にした「Cafe com Pão」は、
日常が日常であり続けることがスペシャルなことに感じる昨今に改めて味わい深い曲でした。


また、うつくしい曲をよりうつくしく愉しませてくれる「あゆもにじん」の真骨頂を、今回は「New Cinema Paradise Medley」で堪能させてくださいました。

アンコールに奏でられたのは五十嵐さんのオリジナル曲「Tsugaru」。
純和風な旋律だった曲も、長澤さんのブラジルリズムが合わさった「あゆもにじんスタイル」へと進化していました。

うつくしい演奏と、愉しいトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵も愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Minha Saudade
2. Desafinado
3. Folhas Secas
4. リカちゃんのジレンマゾーン (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
5. Homenagem Ao Malandro

<2nd set>
1. Cafe com Pão
2. Acaso
3. Meu Passo (マツモニカさんオリジナル曲)
4. New Cinema Paradise Medley
5. Besteira

<Extra>
Tsugaru (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.5.25 「あゆもにじん」 五十嵐 歩美(vn.)&マツモニカ(c-harm.)&長澤紀仁(gt.)

5月25日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Monday Night Live」を緊急事態モードで開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“生音”でバランスを取りながら、ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


ボサ・ノーヴァが似合う夏を思わせるような陽気となたこの日。
オープニングはアントニオ・カルロス・ジョビンの「Desafinado」からでした。

ポルトガル語で“(大きめの)蛙”を意味するタイトルが付いた曲「A Rã」は、ブラジルの人が表現する蛙の鳴き声が歌詞になっています。
この曲では、五十嵐さんが、ヴォーカルでブラジルの、そして日本の蛙の鳴き声で歌い分けてくれたり、長澤さんがギターで、マツモニカさんがクロマチックハーモニカで鳴き真似を披露くださったりと、夏の風物詩をも愉しませてくださいました。

Desde Que O Samba É Samba」では、この日がお誕生日、というお客さまのために「ハッピーバースデーの歌」が織り込まれたり、
五十嵐さんのオリジナル曲「Voz de Pão」では、クラシックの名曲のフレーズをアドリブで組み込んだり、と遊び心たっぷりな演奏に、お客さまも笑顔になっていました。

Estamos Ai」とは、ポルトガル語で「(私は)ここに居るよ」という意味。
使い方としては、たとえば、落ち込んでいる人にこの言葉を掛けると
「一緒にいてあげるから」
という感じの意味になるのだそうです。

それはまるで、どんな状況にあっても
「私たちは生演奏をするよ。」
「ここに音楽があるよ。」
と、語りかけてくるような音楽、そして演奏でした。


小さな空間だからこそできる、楽器の音そのままでの生演奏は、
だからこそより身近に感じることができる演奏でもあります。

うつくしい演奏と、愉しいトークで
限りある時間の中でも、たっぷりと愉しませてくださった「あゆもにじん」。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Desafinado
2. Fotografia
3. A Rã
4. Desde Que O Samba É Samba
5. Estamos Ai
6. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
7. Porta Bandeila (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só
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