U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

想い

10 → 11

10月22日はお店のオープン日。
2016年の10月22日もお店を営業して過ごすことができました。
8月のある時点までは叶わないと思われたことでした。

日頃ご愛顧くださる方、
そして8月の私たちの呼び掛けに応えてサポーターとなってくださった方、
常々氣に掛けてくださっている方。

皆さまに必要な場所と思っていただけて、
皆さまにサポートをいただいて。

11年目の一年を始めます。
11年目も皆さまとともに、「心豊かな時間」を共有していきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いします。

161022001
 

ガレリア カフェ ユウが大切な場所だと思って下さる皆さまへ ~営業継続のご報告~

この度の当店の状況に対しまして、8月15日に公表してからの3週間、
多くの方から、ご支援、ご来店、シェアやリツイートやメールなどでの拡散、
そしてなによりも、皆さまからの応援のメッセージをいただきました。
この場をお借りし、心より御礼申し上げます。

今回、多くの皆様から「お店を続けて欲しい」という力強い想いを頂戴しました。

「生活の一部になっているので無くなって欲しくない」
「得難い経験が出来ている場所、絶対に続けて欲しい」
「本物を扱う貴重な場所なので閉店はダメです」
「この空間や音の響きは無くさないで欲しい」
「愚痴や発散ではなく”会話”が出来る貴重な場所」
「貴店で聴くギターの音を心から愛する者としては
 末永く継続してくださることを願います」
「はじめて展示させてもらった大切な場所です」
「こちらで聞きたいミュージシャンがいます、末永く続けてください」
「数回しか訪れていませんが、大切にしたい場所です」
「芸術文化発信のお店がなくならないよう支援したい」

他にも本当にたくさんのメッセージをいただきました。
我々にとってはもちろんのこと、皆さんにとっても大切な場所に
なっていたと知ることができたこと、今回のことは将来に向けて
非常に大きな力となります。

皆様からのお気持ちにお返しするために、私たちガレリアカフェユウは
「店を末永く続けてゆく」と決断致しました。

今回、私たちの活動を通して、食材サプライヤーやミュージシャンや
講師の方々へ広く「循環」をすることへ多くの賛同をいただきました。
この「循環」を続けて広げてゆく為には、当店をご利用くださる皆様の
応援があってこそ。皆様と共にこの「循環」を続けることに邁進いたします。

今後は採算の観点も含めて経営改善を進めて参ります。
これについては現在様々な施策を検討しておりますので、
順次お知らせして参ります。

これからも「心豊かな人生」を皆様とご一緒に創ってゆけるよう
誠心誠意努力して参ります。
今後ともご愛顧いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

ガレリアカフェ ユウ
民谷直幹 愛希子

ガレリア カフェ ユウが大切な場所だと思って下さる皆さまへ 重要なお知らせと率直なお願い

Galleria Caffé U_U20061022日にオープンしました。

当初は壁面を天然木にしてそこに展示したアートをドリンクを愉しみながら見ていただけるカフェギャラリーで、カフェメニューはドリンク中心でした。徐々に美味しい食材との出会いや、それを望む人達との出会いなどが広がり、そば粉や玄米を使った食事を加えるなど”身体に心にやさしいメニュー”が確立しました。

同時に、ギャラリーを見に来てくださる方、たまたまカフェに入ってくださった方から広がるご縁から、ギャラリーも徐々に洗練されてゆき、より質の高いアートを展示していただけるようになりました。

そしてお客様と交流するうちに自然発生的に様々な教室を始めることになり、そこで先生方や参加される方々との出会いが更に広がってきました。

 

そんな人との出会いが私たちを少しずつ変えてくれました。

 

20113月の震災の少し前からホンモノのアート・・・手をかけ心をかけた作品が「心を育む」ことに気づきはじめ、「心を育む」ことが現代に起こっている様々な問題の解決の糸口になることに思いを馳せるようになりました。

 

そのような心の変化が起きてきた中で発生した大震災。

 

今私たちに出来ることは何だろう・・・それは「普段の生活を大切にすること」でした。

震災後に日本を覆った様々な停滞ムード。私たちは「普段通り」を心がけ、何時来てもここには平穏な空気が漂っていて、悲しみや不安にさいなまれた方達が来ても安心して「普段通り」の時間を過ごせること、

それが大切なことではないか、と感じてのことでした。

 

そして震災前から思いを馳せていた”ホンモノのアートは「心を育む」”と言うことは、アートも含めた普段の生活を愉しむことに繋がりました。それが日々の精神的充足感を得ること、つまり「心豊かな人生」を創造することになる。

 

そこで、震災前から準備していた「サローネ化」計画を予定通りスタートしました。

 

最初に立ち上げたのは20114月。「アンサンブル」「ワイン」や「食」「手作り」に関するサローネ、続けて6月には「英語」や「健康と美容」に関するサローネを立ち上げました。

さらに9月からは当初は月1回の開催だった「音楽ライヴ」をスタートしました。

 

これらは全て、人が集まって皆で愉しめるコト、そして生活に潤いを与えてくれるキッカケとなるもの、つまり「心豊かな人生」に不可欠なコトです。

 

この転機が今の「Galleria Caffé U_U」の基盤となっています。

 

ところが、「心豊かな人生」を過ごすコトをご提供するべく店を運営するためにも、現実的には「お金」が必要です。

 

日頃ご愛顧くださる方々に「ここがあって良かった」「ここで自分の愉しみが広がった」等々、嬉しいお言葉をたくさんいただきます。たまたまお立ち寄りくださってカフェとしてご利用くださった方々にも「良いお店ですね」「心地よかった」とお言葉をいただくこともたくさんあります。

 

 

こういったお氣持ちが私たちを支えてくれました。そんな言葉に何度も救われました。その度に頑張ろう!と勇氣とやる氣をいただき、何度も元氣づけていただきました。本当に有り難いことです。

それでも私たちの力不足のために資金が続かず、このままだと9月末日には閉店を選択せざるを得ない状況になってしまいました。

 

とても不甲斐なく、私たちの店を愛してくださった皆様には恩返しが出来ずに申し訳ない気持ちで一杯です。

ご愛顧くださっている方々がお店を通じて感じてくださる「人生の愉しみ」をストップせざるを得ないこと、

それに貢献が出来なくなることは、私たちにとってもとても残念な結果です。

しかし、それも自分達の力不足がもたらした結果以外の何ものでもなく・・・苦渋の選択ですが閉店やむなし、という結論に至りました。

 

ついてはご愛顧くださる方々に徐々にお知らせしてゆかねば・・・と、その事をとある方にお話ししました。

すると、驚きの声とともにあるご提案をいただきました。

それが「サポーターを募集すること」具体的には、支援金を呼びかけてはどうか?と言うことでした。

 

最初は、もし支援金で一時的にお金が集まっても、継続してゆけなければサポートくださる皆様には貢献出来ず逆にがっかりさせてしまうことも考えられる、そんな不誠実は絶対にしたくない!と言う氣持ちが大きく、あまり積極的になれませんでした。

それでも、私たち自身の出来れば継続したいと言う強い氣持ち、続けて欲しいと言う方々の有り難い声、を真剣に考える内に、あるアイディアが浮かびました。

 

私たちお店にとって、皆様が実際にご来店くださり飲食を愉しんだり、アートをご購入くださったり、

ライヴやサローネに参加してくださったり、飲食やアートと言うモノ・サローネで愉しむコト、その対価としてお支払いくださるお金が支えになります。

そしてそこから、原材料を提供してくださるサプライヤーや、アーティストやミュージシャンや講師の方々へお支払いが出来て、はじめて「循環」が起こります。

 

この循環が永続的に行われることが、私たちお店はもちろん、そこで活動くださる方々への長いスパンでの支援となります。

 

もし私たちが「サポーターを募集する」のであれば、私たちのみならず、ここからの循環全体を支援してくださるサポーターを募集したい。そう考えるに至りました。

 

そのサポーター制度は次のような内容です。

ただし、ご支援が期限までに集まらなかった場合は、当初の予定通り9月末日に閉店せざるを得ません。

期限は、急に決心したことなので95日(月)まで】と言う大変短い期間となります。

これまでに一定額に到達しなかった場合は閉店となりますため、その場合ご支援金は全額返金致します。

どうか、「続けたい」と「続けて欲しい」の氣持ちが大きな結果を生み「心豊かな人生」の循環が広がり続けますように・・・。

皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

 

2016815

Galleria Caffé U_U

民谷 直幹

愛希子



【1.サポーター
's チケット(一部プリペイド式のチケット)

・ご利用は継続が確定した日以降からご利用可能となります。

・あくまでもご支援いただく内容なので、大変申し訳ないことですが割引がないこと、払い戻しは致し

かねることを予めご了承くださいませ。

・循環が継続してゆくために、完全プリペイドではなく一部プリペイドという内容であり、ご来店の回数を積み重ねていただくというご支援が含まれています。

・特典としては、当店が発行する「U_U's LETTER」メールの配信、クローズドのパーティへのご参加権利、をご用意します。

・7サローネチケットは各サローネを知って体験していただくこと、その結果、ミュージシャンや講師の方々も循環の輪に入っていただけるよう、当店の7つのサローネを各1回ご利用いただけるものです。

freeサローネチケット(2万円以上のチケットに添付)のみ、アートご購入時にご利用出来ることとし、アーティストの方にも循環の輪に入っていただけるものです。

 

160815000

      すべて有効期限無し。無記名式(本人以外の使用も可能)。

     注1)1回あたりの使用枚数制限無し。

   例えば1回のご来店で10品ご注文→1,000円分として使用可能。

     注2)7サローネとは、当店で開催している7つのサローネ各1回ずつ使用可能なチケット。

    ライヴ→Tuesday Night Music Club
    (*Music Lovers Clubメンバーは併用不可。Jazz for Ladyに振替。)
     Jazz for Lady ※男性お一人でも参加可能とします。

     その他→中国茶品茶会、英米児童文学の愉しみ、Wine Lovers ClubExpress Yourself in English徳し人のすすめ

     注3)freeサローネとは、上記のどのサローネでもご利用可能なチケット。
   freeサローネチケットのみ、当店で20,000円以上のアートをご購入時にご利用可能。

ただし1度に使用できる枚数はご購入金額によって異なります。

20,000円~29,999円→2枚、30,000円~49,999円→3枚、50,000円~99,999円→5枚、
    100,000円以上→10枚)

 

【2.ご支援金】

ご遠方などの理由で、店には何度も通うことは出来ないのでチケットは不要だけれど、ご支援くださりたい方がいらっしゃれば、ご支援金のみも受け付けさせていただきます。

お礼として、当店が発行するレター「U_U's LETTER」メールを配信します。また、クローズドのパーティへのご参加権利を差し上げます。

金額・回数はご支援のお氣持ちに応じてお願い致します。

 

【お申込方法】

1.2ともにご支援いただける場合は、申込み用紙をご用意しておりますのでご記入いただけますようお願い致します。店内または[u_u_info]宛てのメールにて承ります。

サポーター’sチケット代金またはご支援金は、お振り込み、または、直接現金にて承ります。

お振り込み先はお申込時にお知らせ致します。

 

1、2ともに、お振り込みまたは現金での受付の期限は
95日(月)まで】となります。

 

以上

私たちが考える「支援する」ということ

ガレリア カフェ ユウ オーナーの民谷です。

この度の私たちのお店の呼びかけに対します、皆さまからのメッセージ、シェア、そして支援金、さらには来店くださりオーダーくださるなどの行動に感謝致します。
お客さまから。講師の方から。アーティストから。そしてミュージシャンから。
皆さまにこんなにも支援されていること、そしてお店が続いて欲しいと願って下さる方がいることに励まされています。

来店くださってのオーダー
支援金

金額の多寡ではなく、皆さまから私たちへ渡されるお金を受け取るとき、同時に、「お店を続けてください」という想いを一緒に受け取っていると感じています。

正直、私自身今まであまり意識したことがありませんでしたが、実はお金を払う行為には「あなたの活動を支援します」という想いが乗っているのですね。

私たち自身も、食材サプライヤーを選ぶとき、アーティストさんにお願いするとき、ミュージシャンにお願いするとき、
「この活動を支援したい」
という想いが常に根底にあります。
そして今回のことで、実際にお金を支払うときには、その方の日常生活費用も含めた活動のための資金をお渡しすることになることを、改めて意識しました。

「ガレリア カフェ ユウが大切だと思ってくださる皆様へ」
のドキュメントにて、
「私たちお店にとって、皆様が実際にご来店くださり飲食を愉しんだり、アートをご購入くださったり、ライヴやサローネに参加してくださったり、飲食やアートと言うモノ・サローネで愉しむコト、その対価としてお支払いくださるお金が支えになります。
そしてそこから、原材料を提供してくださるサプライヤーや、アーティストやミュージシャンや講師の方々へお支払いが出来て、はじめて「循環」が起こります。
この循環が永続的に行われることが、私たちお店はもちろん、そこで活動くださる方々への長いスパンでの支援となります。」
と記載しました。

例えそれが100円のモノであっても、お金を支払う行為は
「これを創造する活動を支援します」
という意思表示になります。
意識しているかいないかに関わらず、「ずっとずっとこの活動を続けて欲しい」と支援していることになります。

「無闇矢鱈にお金を使いましょう。お金を使ってください。」
と言っているのではありません。

お金はとっても大切なものです。

だから、大切にお金を遣って欲しいと思います。
自分の日々の生活にとって必要なモノ・コト、そしてそれを生み出すヒトに遣って欲しいのです。

「このままのカタチで、これからも続けてください」
という皆さまの想いを受け取らせていただいている幸せを、皆さまに伝えたく、このようなメッセージにしました。
私たちの活動に賛同くださいまして、ありがとうございます。
そして皆さまの想いに応えられるようにできたらと思っております。
ありがとうございます!

ガレリアカフェ ユウ が大切な場所だと思ってくださる皆様へ重要なお知らせと率直なお願い」 

9年目に向けて

10月22日は、私たちのお店のオープン日。
2006年にスタートして、8年を満了し、9年目のシーズンを明日より始めます。

「桃栗3年、柿8年」
という言葉があります。
柿は8年経ってやっと実を収穫できるレベルになる、ということ。
つまりは柿を育てるということは、実という成果物を期待できるようになるのに8年間耐えることが必要という意味でもあると思います。

2003年のある秋の日に、私の頭に浮かんだインスピレーション。
「カフェメニューを、いろんなコト・モノを楽しみながら飲んでいただく空間を運営したい!」

そこから実際に行動に移すことができたのが、2004年6月から。

その行動は2006年10月22日に、36種類のドリンクメニューを出すカフェ/バールとしてスタートを迎えるに至りました。

そこから8年。
ドリンクメニューを基本にカフェメニューも増え、
またいろんな分野の方とビジネスパートナーとしてのご縁をいただき、私の頭に浮かんだ空間に近づいてきたように思います。
それも、ドリンクメニューと同じように、質の良い、スペシャリストと。

ひょっとすると、私が植えた種は「柿」だったのかもしれません。
いよいよ、これからが本格的なスタート、なのかもしれません。

人の心と身体、知性や感性を豊かにする本質のあるものに触れていただきながら、質の良いモノを身体に摂り入れていただけるよう。
そのようなモノやコトを生み出している方とともに、これからもU_Uという空間で活動していきます!

そこで。
9年目におよび、原点に回帰してみようと思います。
具体的にはホームページの再構築など、原点を軸に体系化をします。

9年目の初日を迎えるにあたっての所信表明。

141022000
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