U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

Tuesday Night Live

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.10.1 黒沢 綾( pf. & vo. ) & 小林 宏衣( pf. & vo. )

10月1日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

出演くださいましたのは、ピアニスト&ヴォーカルの 黒沢 綾 さんとピアニスト&ヴォーカルの 小林 宏衣 さんです。

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黒沢さんと小林さん。ふたりの弾き語りニストによる共演。
演奏とハモリの妙に加えて、アレンジの妙をも兼ね備えるお二人ならではの選曲、アレンジ、構成で繰り広げられる生演奏。

この日のオープニングは、黒沢さんと小林さんとのライヴならではな様子を歌ったようなジャズのスタンダード曲「Girl Talk」からでした。

1stセットのラストの曲は、黒沢さん、小林さんともに、ちょっとした思い出がある曲で、小林さんはその思い出の出来事以来、歌うとのこと。
出来事のエピソードをなぞってみるなど、さすがは小林さんと黒沢さんのエンターテイナーぶり。


また、今回は、小林さん、黒沢さん、それぞれのソロコーナーもありました。

2ndセットでは、夏の終わり、秋の始まり、を感じるような選曲。
ボサノヴァでは、最初の歌詞を小林さんがポルトガル語で、2番の歌詞を黒沢さんが英語歌詞で歌う、という演出もありました。

また、黒沢さんと小林さんのライヴではお馴染みの選曲“J-Pop”。
男性ヴォーカルシリーズは、秋の色のような心を歌った“あの曲”でした。


二人だから取り上げてみた
そんな二人ならではの選曲と演奏に溢れたライヴ。


常に笑いの絶えないトークと、
ずっとずっと聴いていたいハーモニー。
黒沢さんと小林さんの演奏が醸し出す、ゆったり、まったりな演奏のひととき。


アンコールは、深まりゆく秋に聴きたい、そんなアメリカン・ポップスでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、愉しいうちにゆったりまったりとトキが過ぎていく心地よい生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪
 
♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Girl Talk
2. You Gotta Be
3. Ribbon In The Sky
4. また明日 (エミユラフ オリジナル曲)
5. Rain In The Forest (小林さんオリジナル曲)
6. Street Life

<2nd Set>
1. His Eye Is On The Sparrow
2. Se Todos Fossem Iguais A Você
3. ひこうき雲
4. うさぎ (黒沢さんオリジナル曲)
5. ワインレッドの心
6. 月とワルツ (黒沢さんオリジナル曲)

<Extra>
And So It Goes

1st-1,2,3,2nd-5,6,Extra:黒沢 綾さん on pianoforte
1st-5,6,2nd-1,2,3:小林 宏衣さん on pianoforte
1st-4:弾き語りソロ by 小林 宏衣さん
2nd-4:弾き語りソロ by 黒沢 綾さん
1st-1:voice trumpet by 小林 宏衣さん
1st-3:voice percussions by 小林 宏衣さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.9.24 山口 友生(gt.)&大塚 義将(b.)

9月24日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 友生 さんとベーシストの 大塚 義将さんです。

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“爪弾き”スタイルでとてもここちよい響きを放ち、心までうっとりと寛ぎに誘う山口 友生さんがご自身よりも若い世代のベーシストとデュオで行う生演奏。
本日は大塚 義将さんとのデュオでした。

山口 友生さんの生演奏では、“4つ”の異なる弦楽器の響きでジャズを愉しむことができます。

ひとつは、山口 友生さんの代名詞のひとつ「ウクレレでスウィング」。
今回は2ndセットのオープニングで、ジャズのスタンダード曲「Misty」を演奏くださいました。
霧の上を飛ぶ飛行機の中で着想を得た、というジャズの曲ですが、ウクレレのサウンドで演奏されると、太陽の光に照らされた真っ白な雲の上を飛ぶ飛行機内に居るような雰囲気を愉しめました。

そして山口 友生さん自らD.I.Y.されたアコースティックギターにエレキギターのピックアップをハイブリッドギターは、曲に合わせてはもちろんのこと、曲中でもアコースティックギターサウンドからエレキギターサウンドに切り替えできるスグレモノ。
クールなサウンドがピッタリな山口 友生さんのオリジナル曲「Like Ronny」はこのギターで演奏されます。
そしてロックの名ギタリスト エリック・クラプトンが演奏して知られるようになった、元々はカントリーミュージシャンの曲を演奏くださいました。
視覚的にはアコースティックギターを弾いているように見えますが、エレキギター要素を強めると、エレキギターの歪んだ響きが前面に出てくる、ハイブリッドギターだからこその魅力をたっぷりと愉しませてくださいました。

そしてもうひとつがアコースティックギター。
ハイブリッドギターに比べて柔らかい弦を使用しているため、よりまろやかなサウンドが響くアコースティックギター。加えて山口 友生さんは爪弾きでさらに、繊細でかつここちよいギターサウンドになります。


また、山口 友生さんとベーシストのデュオでは、ベーシストの方の推薦曲をセットに取り込むのも魅力のひとつ。
大塚さんとのデュオでは、大塚さんが提案された、誰もが知っているシャンソンの名曲、でありながら全く聴いたことがないようなアレンジ「La Vie En Rose」が今回も演奏されました。
さらに今回は、ジャズピアノの巨匠の曲も提案されました。

2ndセットでは、さらに特徴的なベーシストの作品を取り上げて、ギターとベースという小編成で、曲の世界を創り出されました。


心地の良い音色、
まろやかで落ち着きのある響き、
ふくよかなサウンドで演奏される、
ここちよいスウィング、クールなロックサウンド、そして絶妙なアレンジのシャンソンにボサノヴァ。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ふくよかでうつくしい爪弾きならではの2弦の響きによる心地よくかつクールな演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. All the Things You Are
2. Change The World
3. Melancholy (山口 友生さんオリジナル曲)
4. Reflections
5. Summertime

<2nd Set>
1. Misty
2. La Vie En Rose
3. Like Ronny (山口 友生さんオリジナル曲)
4. Our Spanish Love Song
5. Three Views Of A Secret

<Extra>
Quem Diz Que Sabe

2nd-1 :Ukulele by 山口 友生さん
1st-2,2nd-3:Hybrid guitar by 山口 友生さん
ほか:acoustic guitar by 山口 友生さん

【Live Report】 Afternoon Tea Live 2024.9.23 『Apricots』  古山 クリス(vo.)& 佐久間 優子(pf.)

9月23日は、祝日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカリストの古山 クリスさんとピアニストの 佐久間 優子さんのデュオユニット『Apricots』です。

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アメリカ映画、とくにミュージカル映画と出会って、映画に出てくるアメリカンポップスやロック、ジャズスタンダードなどの歌に魅了され、歌い始めた古山 クリスさん。
そして、そのヴォーカルを、ダンスのリードのように華麗に導く佐久間 優子さんのピアノ。
二人のデュオのユニット名が『Apricots』。

元気が出る明るい色調が粒々っとならぶ、
そんな「アプリコット」のように、ハッピーでダンサンブルな演奏を繰り広げるデュオユニットです。

今日は秋らしい日和。
そんな秋にしっくりくるセンチメンタルな雰囲気たっぷりのうつくしいバラードを中心に、1stセットは構成されました。

そして、2ndセットでは、クリスさんも佐久間さんも、お二人ともに大好きなJerome Kern(ジェローム カーン)の曲を多く取り上げての構成でした。


クリスさんのお気に入りミュージカル「My Fair Lady」で歌われる「On The Street Where You Live」は、今回も佐久間さんがスウィンギーでポップな感じにアレンジした、オシャレ度増しましなスタイルで歌われました。

また、クリスさんの英語歌詞での作詞作曲のオリジナル曲も『Apricots』のライヴの魅力。
今回は、この世にすばらしいモノを遺して足早に去っていったタレントへの感謝を込めた「Your Light」を、演奏くださいました。


回を重ねるごとに、お二人らしい選曲とオシャレ度ましましな『Apricots』らしい演奏と、魅力がますます色付いてきている『Apricots』。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしいジャズやミュージカルのナンバーで彩られた歌とピアノのジャズ演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Honeysuckle Rose
2. I Wish You Love
3. On The Street Where You Live
4. Tenderly
5. Blue Skies
6. Blame It On My Youth
7. Day In, Day Out
 
<2nd Set>
1. Nobody Else But Me
2. I Won't Dance
3. Love For Sale
4. Your Light (古山クリスさんオリジナル曲)
5. Look for The Silver Lining
6. Love Me Or Leave Me
7. L-O-V-E

<Extra>
On The Sunny Side Of The Street

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.9.17 越田 太郎丸(gt.)

9月17日は、リヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの越田 太郎丸さんです。

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あまたのミュージシャンのサポートなどで活躍されている越田 太郎丸さんは、ソロ演奏も好評を得ています

ギター1本
ループシステムなどを使った音の重ねなし

そんなセッティングで、
ギター1本で、ひとりで、うつくしい音を奏でていく。

この日もアンプを使用せず、ギターの生音でのライヴでした。

この日も日中は厳しい残暑でしたが、越田 太郎丸さんのギターの音色で奏でられる、うつくしさの中にはかなさが感じられ、はかなさが感じられるのに、惹きつけられるうつくしさがあるブラジル音楽で、残る熱もすっかりと和らげ、鎮めてくれました。

越田 太郎丸さんの身近で起きた出来事だったり、
ブラジル音楽をこよなく愛する越田 太郎丸さんのブラジル愛が溢れるストーリーだったり、
越田 太郎丸さんの人柄と想いが伝わるトークを挟みながら、
時に熱い演奏もありつつも、全体的には心地よい微睡みに誘うようなサウンドで、奏でられる越田 太郎丸さんのソロライヴ。

アンコールでは、越田 太郎丸さんから来場くださった皆さまの健康祈願として、「星に願いを」を演奏くださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギター1本で奏でられる心地よいサウンドに癒されるひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Caminhos Cruzados
2. Fuse (越田 太郎丸さんオリジナル曲)
3. Garota de Ipanema
4. Lamentos do Morro
5. Insensatez
6. Desafinado
7. Fuse (越田 太郎丸さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Bem Vindo (越田 太郎丸さんオリジナル曲)
2. Carinhoso
3. Playa del Este
4. Rudy (越田 太郎丸さんオリジナル曲)
5. Onda Blanca
6. Twenty Years (越田 太郎丸さんオリジナル曲)
7. Samba do Avião

<Extra>
When You Wish Upon A Star

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.9.10 マツモニカ(c-harm.)& 宮前幸弘(pf.)

9月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とピアニストの 宮前 幸弘さんです。

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カフェ・ユーではブラジル音楽ユニットで出演くださっているクロマチック・ハーモニカ奏者のマツモニカさんは、ジャズフィールドでも活躍をされています。
今回は、そんなマツモニカさんの一面を、ブラジル音楽をこよなく愛するピアニストの宮前さんとのデュオで愉しませてくださいました。

ジャズでは締めの曲(ジャズ用語で“チェイサー”と呼ばれる)として有名な曲から始まったライヴ。
歌物だけど、海外ではよく歌われているけど日本ではあまり歌う方がいない曲や、ボサノヴァの著名な作曲家のあまり演奏されない名曲など、マツモニカさんらしい選曲と宮前さんならではの選曲を織り交ぜての1stセット。

2ndセットでは、ハーモニカ奏者のうつくしい曲や、日本では配給されなかったハリウッド映画の著名な映画音楽家が手掛けたうつくしいバラードなどを、映画話のトークなどを織り交ぜながら聴かせてくださいました。

演奏あるあるのトークや映画やドラマのトークで出てくる音楽を、宮前さんがピアノで奏でてくださったり、トークでも愉しませてくださったマツモニカさんと宮前さん。

クロマチックハーモニカの柔らかな音色に添うような宮前さんの優しいタッチのピアノの音色がぴったりなデュオ演奏でした。


そしてアンコールでは、マツモニカさんのどのアルバムにも未収録のオリジナル曲を演奏くださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、知る人ぞ知る名曲を柔らかで優しい音色で堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. C Jam Blues
2. You've Changed
3. O Fundo
4. On Green Dolphin Street

<2nd set>
1. La Danza Di Matisse
2. おすすめの一皿 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Soldier In The Rain
4. Stella By Starlight

<Extra>
その先へ (マツモニカさんオリジナル曲)
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