U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

Jazz for Lady

【Live Report】 みんな de ライヴ 2017.12.24 「PAN CAKE」 原田 芳宏( pan. )&小畑 和彦( gt. ) & 大塚 雄一( acc. )

12月24日は、週末の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただくアフタヌーンティーライヴ「 de 」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、スティールパン奏者の 原田 芳宏さん、ギタリストの 小畑 和彦さん、アコーディオニストの 大塚 雄一さんによりますトリオユニット「PAN CAKE」です。

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「PAN CAKE」は1994年に結成、そして1995年に1stアルバムをリリース。
トリニダード・トバゴで生まれた楽器、スティールパン。
明るい音色と響きは一瞬にしてカリブの楽園の雰囲気を生み出します。
そこに、時にミュゼ、時にアルゼンチンタンゴのような、明るさと哀愁を醸し出すアコーディオン。
さらに、ジャズ、フュージョン、ブラジル音楽など多彩なリズムとフレーズを紡ぎ出すギター。
そんな原田さんと大塚さんと小畑さんそれぞれが「PAN CAKE」のためのオリジナル曲を作曲し、トリオで演奏するその音楽は、いろんな融合の可能性と色彩を放ちます。

2017年で22年目を迎えるトリオユニットの最新アルバム「SPRING」が6月に発売されました。
今回のライヴでは、「SPRING」に収録された曲を中心に、演奏くださいました。

オリジナリティ溢れる旋律。
なのに、思わず一緒に口ずさんでしまうほどに、馴染みのある旋律。

グルーヴ溢れるナンバーもあれば、ゆったりとしたバラードもあって。
極上のアコースティックサウンドで満たされる時間。

そんな中でも。
本日のセットリストに組まれた曲に、小笠原民謡の「レモン林」がありました。
この曲は、歌詞が第2次世界大戦中に付けられたそうで、歌詞の内容は「戦争が終わって平和な時が来たら新婚旅行に行きましょうねと誓い合う男女」となっています。
2006年のアルバムに収録した当時は、「いい曲だなぁ」という純粋な氣持ちで取り上げた原田さん。
今の情勢において、「音楽ができること」としてこの曲を演奏しています。
本日は、大塚さんの弾き語りで演奏くださいました。

「PAN CAKE」のように、世界のさまざまな楽器とリズムがひとつになることで極上の音楽が生まれるような世の中になりますように♪


「PAN CAKE」のライヴでは、毎回「パンケーキを食べてPAN CAKEを聴こう♪」として開催しています。
今回はプレーンとカカオのパンケーキにアップルプディングを添えたプレートでした。

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来場くださいました皆さまにとともに、極上のアコースティック音楽のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Up The Road
2. Amigo!
3. Overseas Friendship
4. ロシアンルーレット
5. Lullaby
6. 天色の空
 
<2nd Set>
1. SUNDALAND
2. Sarara
3. Tricycle
4. レモン林
5. Copen

<Extra> 
Home Alone

2nd-4:vocal by 大塚 雄一さん 

【Live Report】 みんな de ライヴ 2017.11.18 五十嵐 歩美( vn. )&マルセロ 木村( gt. )

11月18日は、週末の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただくアフタヌーンティーライヴ「 de 」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

土曜日に開催したアフタヌーンティーライヴ。
本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの 五十嵐 歩美さんとギタリストの マルセロ 木村さんです。

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クラシックヴァイオリニストとロックギタリストというそれぞれの経歴をお持ちの五十嵐さんとマルセロさんを結びつけているのはマルセロさんの生まれ育ったブラジルの音楽。
本日のライヴもブラジル色たっぷりのセットリストとなりました。

ブラジル音楽で日本人が大好きなジャンル「Bossa Nova」。
オープニングはA.C.ジョビンの「Triste」、そして続けてジョビンのナンバーから「Meditation」。
ヴァイオリンとギターの完全生音での二重奏とBossa Novaナンバーの組み合わせはお昼間の雰囲気にとても似合う組み合わせ♪

優雅な雰囲気を生み出すBossa Novaに続いては、ブラジルならではのグルーヴが全面に出た「Bala Com Bala」。
マルセロさんの身体から溢れ出すリズム、グルーヴに五十嵐さんのヴァイオリンも乗っての演奏でした。

五十嵐さんとマルセロさんのデュオでは、弦楽器のハーモニーだけではなく、五十嵐さんとマルセロさんの声のハーモニーも加わります。
Água de Beber」に「Garota de Ipanema」。
さらに「Garota de Ipanema」の演奏から突然「Desafinado」へ。
インスピレーションをそのままに、まさにライヴならではの演奏でした。

2ndセットでは五十嵐さんのオリジナル曲、そしてマルセロさんのオリジナル曲も演奏されました。
五十嵐さんのオリジナル曲はライヴの2日前に出来上がったばかり。
お客さまの前で共演者と演奏するのは本日のライヴが初めて、という曲。
初めてに居合わせることができるのは本当に貴重な体験です。

2ndセットでは、広いブラジルを象徴するような、さまざまなエリアのブラジル音楽を演奏くださいました。
ときに優雅に、ときにグルーヴィーに。
さまざまな表情を見せる五十嵐さんとマルセロさんのデュオのハーモニーのひととき♪


来場くださいました皆さまにとともに、弦楽二重奏によるブラジル音楽三昧のひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Triste
2. Meditation
3. Bala Com Bala
4. Água de Beber
5. Garota de Ipanema ~ Desafinado
 
<2nd Set>
1. しあわせのたね (五十嵐さんオリジナル曲)
2. Cafe Com Pão
3. Berimbau
4. Choro Pro Zé
5. Kabuki Waltz (マルセロさんオリジナル曲)
6. Samba Jazz
7. Porteio

<Extra> 
Maracangalha

1st-4,5,2nd-2,5:vocal by マルセロ 木村さん
1st-4,5:vocal by 五十嵐 歩美さん 

【みんな de ライヴ】 2017.11.18 ヴァイオリンとギターのデュオによるブラジル音楽ライヴ

 de 」は、
お昼どきを終えて夕餉が始まるまでの土曜日の昼下がり。
カフェでアフタヌーンティーを愉しむのにぴったりの時間帯(14:00~17:00)に開催しますスイーツ付きアフタヌーンティーライヴです♪

第一線で活躍されるミュージシャンによる生演奏を、天然木材で囲まれた小さなスペースならではの臨場感溢れる環境で、ドリンクとスイーツのセットとともに愉しんでいただけます。
もちろん、ユウはライヴ中も禁煙です。
そして優雅な生演奏の余韻に浸りながらも明るいうちに終演致します。


11月18日(土)は、ヴァイオリニストの 五十嵐 歩美さんと、ギタリストの マルセロ 木村さんのデュオによる生演奏をお愉しみいただきます♪
クラシック音楽を基礎に演奏する傍ら、世界各地の民族音楽、特に中南米音楽に強く惹かれ、2007年にはブラジルに渡りエルメートパスコアルグループのベーシスト、イチベレ・ザワーク率いる『イチベレ・オルケスタ・ファミリア』のワークショップに参加されるなど、ブラジル音楽ユニットでのライヴ活動も精力的に行う五十嵐さん。
ブラジル サンパウロ出身の マルセロ木村さんのギターは、身体の奥からブラジルのリズムが溢れでてきます。
2つのストリングス楽器によるブラジル音楽の生演奏とともに過ごす日曜の午後のひとときを、あなたにも愉しんでいただけたら嬉しいです♪


ライヴは14:00 開演です。開場は13:30 からです。
2ステージ、入れ替えなしでお愉しみいただけます。
(途中入場、退場もできます。)
料金は、ミュージックチャージスイーツとドリンクの1セットを合わせた¥3,600  です。
※ドリンクメニューによりましては、一部追加料金をいただくものもございます。
U_U サポーター'sチケットご利用方は ¥3,100 
テーブル席数は12席(予約優先制です)
U_U サポーター'sチケットご利用の方は座席の指定ができます。 


お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにてお受けいたします。
ご予約の無い方も、ご都合付きましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

出演者のプロフィール情報は下記をご覧ください。

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【Live Report】 みんな de ライヴ 2017.10.15 EMiKO VOiCE( vo. )&Phillip Strange( pf. )

10月15日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただくアフタヌーンティーライヴ「 de 」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

日曜日に開催するアフタヌーンティーライヴ。
本日出演くださいましたのは、ヴォーカルの EMiKO VOiCEさんとピアニストの Phillip Strangeさんです。

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EMiKO VOiCEさんは、火曜日の夜のライヴには数多く出演下さっていますが、日曜日のアフタヌーンティーライヴは初出演。
お昼間のライヴの共演は、大阪・京都をベースにライヴ活動をされているPhillip Strangeさん。

ライヴのオープニングはPhillipさんのジェントリーでエレガントさに溢れたピアノソロによる「It Could Happen To You」。
そして、EMiKOさん登場のオープニングナンバーは「Honeysuckle Rose」。
EMiKOさんのスキャットとPhillipさんのピアノのインタープレイからの「Honeysuckle Rose」。
外は雨が降っていましたが、雨だからこそ聴きたい音があります。
今日のEMiKOさんとPhillipさんの演奏はそんな音。

EMiKOさんがPhillipさんと共演するときに必ず演奏する「Take Five」。
複雑に変わるピアノの旋律、なめらかに変容する転調。
声とピアノのデュオだけで繰り広げられるオシャレなスウィングでした。

そして「A Nightingale Sang In Berkeley Square」。
「休符も音だ」という言葉を聞きますが、EMiKOさんとPhillipさんの演奏による「A Nightingale Sang In Berkeley Square」はまさに、静まったパートもひとつの音として活かされた演奏。
夜の静けさを感じる演奏でした。

2ndセットでは、EMiKOさんのEMiKOさんたる魅力を存分に聴かせてくださいました。
ジャズのスウィングからブラジル音楽、そしてメキシコのボレロ、さらには日本の歌。
そして同じ曲の中でも日本語の歌詞と英語の歌詞が親和したり。

国も言葉も音楽スタイルも、自由に飛び交うEMiKOさん。
そしてさまざまな表情で、表現で歌を紡いいでいきます。
Phillipさんの、ジェントリーでポライトリーなお人柄そのままのピアノの音。
でも芯に持つホットなパッションもしっかりと出てくるピアノの音。

来場くださいました皆さまにとともに、声とピアノによる音楽のワールドツアーのひとときをシェアできましたことに感謝致します。

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. It Could Happen To You
2. Honeysuckle Rose
3. Take Five
4. A Nightingale Sang In Berkeley Square
5. Triste
6. Twisted
 
<2nd Set>
1. 東京節
2. Someone To Watch Over Me
3. Little Willie Leaps
4. Cucurrucucú Paloma
5. Straighten Up and Fly Right
6. Chega De Saudade

<Extra> 
Confirmation

1st-1:Pianoforte Solo by Phillip Strangeさん
2nd-1:Pianoforte 弾き語り by EMiKO VOiCEさん 

【みんな de ライヴ】 2017.10.15 東の歌姫と西のピアノの巨匠のデュオによるジャズライヴ

 de 」は、
お昼どきを終えて夕餉が始まるまでの日曜日の昼下がり。
カフェでアフタヌーンティーを愉しむのにぴったりの時間帯(14:00~17:00)に開催しますスイーツ付きアフタヌーンティーライヴです♪

第一線で活躍されるミュージシャンによる生演奏を、天然木材で囲まれた小さなスペースならではの臨場感溢れる環境で、ドリンクとスイーツのセットとともに愉しんでいただけます。
もちろん、ユウはライヴ中も禁煙です。
そして優雅な生演奏の余韻に浸りながらも明るいうちに終演致します。


10月15日(日)は、ヴォーカルの EMiKO VOiCEさんと、ピアニストの フィリップ ストレンジさんのデュオによるライヴをお聴きいただきます♪
ジャンルでは括りきれない幅広いフィールドで、さまざまな表情の声で歌うワン&オンリーのヴォーカリスト EMiKO VOiCEさん。
そのEMiKO VOiCEさんが、関西に行くときは何時も共演しているピアニストフィリップ・ストレンジさんを東京に
お招きしてのデュオライヴです。
フィリップさんはとてもスインギーで遊び心があるジャズピア二ストにして、共演者の気持ちに寄り添う演奏とフレンドリーなお人柄がとても魅力的な方。
グルーブが素晴らしいスウィングの生演奏とともに過ごす日曜の午後のひとときを、あなたにも愉しんでいただけたら嬉しいです♪


ライヴは14:00 開演です。開場は13:30 からです。
2ステージ、入れ替えなしでお愉しみいただけます。
(途中入場、退場もできます。)
料金は、ミュージックチャージスイーツとドリンクの1セットを合わせた¥3,600  です。
※ドリンクメニューによりましては、一部追加料金をいただくものもございます。
U_U サポーター'sチケットご利用方は ¥3,100 
テーブル席数は12席(予約優先制です)
U_U サポーター'sチケットご利用の方は座席の指定ができます。 


お問い合わせまたはお申し込みは、03-3944-2356 ガレリア カフェ ユウにお電話いただくか、もしくは[u_u_info]宛てにメールにてお受けいたします。
ご予約の無い方も、ご都合付きましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

出演者のプロフィール情報は下記をご覧ください。

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