U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

イベントレポート

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.12.3 浅見 卓矢(gt.)& 田島 岳(gt.)

12月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 浅見 卓矢 さんとピアニストの 田島 岳 さんです。

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同じ大学のジャズ研で、ブラジル音楽ユニットでも共演し、そして今はヴォーカルユニットでも活動を共にする浅見さんと田島さん。

ジャズのスタンダードの4ビートを中心に演奏するのは久しぶり
というお二人が、原点に戻って愉しんでいる
そんな歓びが溢れるようなライヴでした。

ジャズのみならず、ブラジル音楽ユニットでも活動していたお二人らしく、田島さんのピアノをフューチャーしてのボサノヴァだったり、ジプシージャズの雰囲気の曲や、ラテン音楽の影響を受けたジャズのスタンダードなど、そこは活動フィールドの広いお二人ならではの選曲、そして演奏。

浅見さん、田島さん、ともに好きだというピアニストの曲は、同じ曲でありながらヴォーカルあり/なしでタイトルが違う曲を、“ヴォーカルあり”の方のタイトルで紹介して演奏するなど、インストゥルメンタルでありながら、歌うような表現での演奏は、ヴォーカルの方のサポートでも活動されているお二人らしさ溢れる演奏でした。

原点に還ったような童心に、経験を積んだ円熟味がプラスされた二人のセッションは、「愉しい!」で溢れていました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ギターとピアノのデュオでのいろんなフィールドの曲でのセッションを愉しむひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. I'll Be Seeing You
2. Circle (浅見 卓矢さんオリジナル曲)
3. Triste
4. Love For Sale
5. Stamp My Feet (浅見 卓矢さんオリジナル曲)
6. Made In France

<2nd Set>
1. Sandu
2. Zoe (浅見 卓矢さんオリジナル曲)
3. Nica's Dream
4. Nenia (浅見 卓矢さんオリジナル曲)
5. Song Of Life
6. Rush (浅見 卓矢さんオリジナル曲)

<Extra>
The Christmas Song

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.11.26 飯嶋 ももこ(vo.)& 鈴木 直人(gt.)

11月26日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカリストの 飯嶋 ももこ さんとギタリストの 鈴木 直人さんです。

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飯嶋 ももこさんと鈴木 直人さんのデュオでは、ジャズのスタンダード曲はもちろんのこと、ポップス、そしてロックなど、幅広いレパートリーで愉しませてくださいます。

この日は古いジャズのスタンダードナンバーから始まって、1stセットはジャズの曲、中心の構成。
飯嶋 ももこさんの新しいレパートリー、デューク・エリントン作曲の「Solitude」が歌われました。


日本だと12月25日を過ぎると歌うのが気が引ける“クリスマスソング”。
「それでも、いい曲が多いので、せめて1か月は歌いたい」
ということで、飯嶋 ももこさんのマイ・ルールとして11月25日からクリスマスソングを歌うことを解禁としている、とのことで、1stセットのラストはクリスマスソングが歌われました。


2ndセットは、ジャズのスタンダード、だけども、ピアニストの方が飯嶋 ももこさんのためにスタイリッシュにアレンジした曲を、鈴木 直人さんのギターヴァージョンで聴かせてくださいました。

そして、お客さまがお好きな英米児童文学がきっかけで、今や飯嶋 ももこさんもお気に入りとなったディズニーソングをはじめ、ブロードウェイ・ミュージカルのナンバー、そしてジョニー・ミッチェルの名曲など、飯嶋 ももこさんの魅力でもあるレパートリーの幅広さで、愉しませてくださいました。


そして、カフェ・ユーの演奏では定番となっている、飯嶋 ももこさんが、鈴木 直人さんとの共演の時しか歌わないという「Purple Rain」は、この日ももちろん演奏されました。


アンコールに選ばれたのは、飯嶋 ももこさんがもっとも好きなクリスマスソング、でした。

ジャズ、ポップス、そしてロック。
いろんな種類の名曲を歌とギターで、情感たっぷりに、仕草で歌詞の内容も伝えながら、さらにカッコいいサウンドで、今宵もたっぷり愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、愉しいトークと痺れる歌と演奏三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Flamingo
2. I'm Beginning to See the Light
3. Solitude
4. My Favorite Things
5. Ribbon In The Sky
6. The Christmas Song

<2nd Set>
1. Night And Day
2. Alice In Wonderland
3. Moody's Mood for Love
4. She used to be mine
5. Both Sides, Now
6. Purple Rain
 
<Extra>
Grown-Up Christmas List

【Live Report】 Tuesday Night Live 2024.8.6 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

11月19日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。

今回は、本場アメリカのジャズの巨匠の中でも天才かつ奇才といわれるセロニアス・モンクの作品のみを取り上げて、演奏されました。

聴いている側としては親しみやすさを感じるものの、演奏するサイドとしてはハードルをクリアしながら演奏するような感覚となる、とは堀さんのMC。

ジャズメンにとっては、一見とっつきにくく、それでいて、一度その魅力がわかると心奪われてしまうセロニアス・モンクの作品。

多作なセロニアス・モンクの作品群にあって、「この曲は?」という曲を今回は選ばなかったり、セロニアス・モンクの曲にあっては、おそらく唯一であろう三拍子のジャズワルツ曲を取り入れたり、奇才プリが存分に感じられる曲からうつくしいバラードまで、さまざまなセレクトで愉しませてくださいました。


堀さんと増原さんのライヴでは、演奏はもちろんのこと、ジャズのさまざまなことを学べることで、ただ聴くだけじゃなく、モダンジャズを知る愉しみも、与えてくださいます。

この日は、セロニアス・モンクの曲のタイトルの由来となったエピソードや、ジャズで言う“替え歌”、有名な曲のコード進行を踏襲して新たな曲にする、というセロニアス・モンクの“替え歌”を、元の曲も弾いて紹介くださったり、セロニアス・モンクの作品世界をさらに多面的に愉しませてくださいました。


そしてアンコールもセロニアス・モンクの有名な作品を、しかも、普段よく耳にする演奏キーではなく、セロニアス・モンクのオリジナルの演奏キーで演奏くださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」に親しみながら演奏も味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Let's Call This
2. Pannonica
3. I Mean You
4. Ruby, My Dear
5. Teo
6. Rhythm-A-Ning

<2nd Set>
1. Evidence
2. Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are
3. Ugly Beauty
4. We See
5. Ask Me Now
6. Hackensack

<Extra>
Straight, No Chaser

【Live Report】 アフタヌーンティーライヴ 2024.11.17 「バランサ」 DEN(vo. cavaquinho. ), COKKY( perc, vo., gt. )

11月17日は、祝日の月曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお愉しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカル&カバキーニョの DENさんとパーカッショニストの COKKYさんによりますサンバ・ユニット「バランサ」です。

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ブラジルの大規模パレードではない、もうひとつのサンバの愉しみ方。
少人数集まって、「おいしい水」も飲みながら、気軽に楽しめるサンバのスタイル、パゴーヂ(Pagode)。
バランサの生演奏は、まさにパゴーヂスタイルです。

この日は、夏がぶり返してきたような暑い日。
そんな暑さを和らげるように、トークを交えながら、ゆったりと、チルアウトなスタイルで、この日はライヴが進行しました。

バランサの歴史、そしてブラジルの奴隷解放の歴史を語りながら、関連するサンバをセレクト。
サンバがすべてではないけれど、サンバを歌うことは生きること
というブラジルのサンバの真髄をまさに伝えてくれるバランサのサンバパゴーヂ。


悲しみや苦しみに寄り添ってくれるサンバを歌い続けることで、
サンバを愉しむ、サンバで愉しくなる、を続けているバランサ
この日も、バランサのサンバで、その場にいるすべての人がひとつになって、サンバを満喫致しました。

激しく、活気あふれるだけじゃない
バラードや哀愁あふれる名曲も豊富なサンバ。
そんな、サンバの魅力を、今回はたっぷりと聴かせてくださいました。



本日も、来場くださいました皆さまにとともに、熱く、愉しく、心地よく、活力をもらえるサンバ三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. おはよう (バランサ オリジナル曲)
2. オリオン (バランサ オリジナル曲)
3. Sem Segredo
4. Amor Maior
5. Minha Viola
6. Argumento
7. Foi Um Rio Que Passou Em Minha Vida
8. Sei Lá Mangueira
9. Heróis da Liberdade
10. Imperatriz 1989
11. Seja Sambista Também

<2nd Set>
1. Oitava Cor
2. E Fez-Se a Luz
3. Amor Dos Deuses
4. あいのうた (バランサ オリジナル曲)
5. Meu Caminho
6. Samba Da Cabrocha Bamba
7. サンバ (バランサ オリジナル曲)
8. Sonho de Verão ~歌にのせて (バランサ オリジナル曲)
9. Além Da Razão
10. Desde Que O Samba É Samba
11. Vai Lá, Vai Lá

<Extra>
1. Malandro
2. Enredo do Meu Samba
3. A Batucada dos Nossos Tantãs

【Salone Report】 2024.11.16 お茶 de フローライフ習慣

11月16日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日も先ずは「おしゃべりカフェ」から。

おしゃべりカフェ」では、アイスブレイクトークをしてから、
加藤シャンティ徳子さんの「“ハート”も含めた“私たちの仕組み”」について、リマインドシェアしました。

そして、「“自分でも認めたくない嫌な自分”との向き合い方」についても、シェアしました。



いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は12月21日(土)に開催致します。

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この日の采食顕美メニューは、“根菜のミネストローネ”でした。

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