2019年1月から名称を「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」と改めて開催しています本サローネでは、「おひるねヨガ」によって「頭を占め続けるモヤモヤ」がすっきりすることで、自分のやりたいことや、自分を大切にすることに気付くということを参加くださった方に実際に体感していただいています。


「フロー」という状態は、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、それが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。


本日も、参加くださった方も含めて自己紹介も兼ねたアイスブレイクトークを行ってから、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」をみなさんで行いました。

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おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「座ったままの状態でもできるヨガ」です。

おひるねヨガ」はただただ今の身体の状態を脳に再認識させることに意識を向けます。
「ありのまま」の体の状態をきちんと脳に受け入れさせる。
関節を必要以上に動かそうとしたり、余分な肉があることを自責したり、というジャッジをしない
その代わり、「こうなっていたんだ、ごめんね、ありがとう」というのはOK。
そうなっていたことに気付いてあげる、それが寄り添い、自己受容


おひるねヨガ」のあとは、食による脳のお片付け習慣「徳し人メニュー」 とともに「おしゃべりカフェ」。

本日の「徳し人メニュー」 は「人参しりしり」を実食していただきました。


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今回は「あるがまま」というキーワードから、人参の皮までまるごと使った料理にしました。
一時期は「食物繊維は栄養素がなく“要らないもの”」とされていました。
ところが、「腸内細菌」の役割が分かるにつれ、その腸内細菌のエサとなる“食物繊維”は“第6の栄養素”と言われるようになってきています。


“スキル化”には欠かせないプロセスのひとつが、いろんな体験や情報をシェアすること。
「フローライフ」を“スキル化”するためにシェア実践の役を果たすのが、「おしゃべりカフェ」です。

今日の「おしゃべりカフェ」もいろんなシンクロニシティーがありました。

めゆさんが紹介くださったクリシュナムルティの言葉。

「選択する人は混乱している。混乱しているから選択する。
混乱していなければ選択の余地はない。混乱している人がなすべきとか、なさないべきとか選択する。

明晰で素朴な人は 『ただあるがままのもの』がそこにあるだけ。」

そうすると本日参加くださった方が最近読んだ本として紹介されたのが「TQ」の本。
自分が大切にしている価値が複数ある場合、その優先順位を決めていないと選択によっては満足感が得られない、という紹介。 


食物繊維は要らないものとして扱われていた、けれども今はその有効性が認められている。
ネガティブな感情も“なければいいもの”と思われているけれども、実はそれがあることで“プラスに変換していくことができる”ものである。
例えば、「イライラ」の変換キーワードは「美意識」。

「たった今、あなたは“ありのまま”の自分になっていい」
そう言われたら戸惑ってしまう。
“自由に”と言われると「何していいかわからない」
この感覚は何から来るのか?
恐れ? 不安?

まずは「戸惑ってしまう」という“今のあるがまま”を自分に認める。
そうするとその次のことが起きる、のではないでしょうか?

少しずつ、でも着実に、“フローライフ”を習慣に♪
次回は3月10日です