10月9日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 小林 創 さんとベーシストの 寺尾 陽介さんです。

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本日のオープニングナンバーはラウンジ・ジャズのようなラグジュアリーな装いで演奏された「When It's Sleepy Time Down South」でした。
この曲は、ルイ・アームストロングのバンドのテーマ曲のようにバンド演奏の最初と最後に演奏されていた曲とのこと。
小林さんと寺尾さんのデュオでは、ニューヨークのように洗練されたアレンジとなりました。

2曲目にはギアをアップしての「The Preacher」と、スウィンギーな演奏もまた小林さんと寺尾さんのデュオの味わい♪
小林さんのピアノと寺尾さんのベースとの、熱いソロの交換はいつも聴いていて愉しくなります。


今回は秋の季節に聴きたくなるような選曲と演奏が多めな感じでした。
それは“ロマンチック”な旋律、そして甘いトーン。
リハーサルの時に飲んでいただいたカフェ・ユー オリジナルのブレンドハーブティーを気に入ってくださった小林さんと寺尾さん。ライヴではシャンソンの名曲「La Vie En Rose」を演奏してくださいました。
ニューヨークスタイルのスウィングとはまた違った、パリのエスプリが効いたスウィングがステキでした♪ 


2ndセットのオープニングナンバーは、「ライヴはもとより、ジャズも初めて」というお客さまのためにと「Autumn Leaves」。
2ndセットは、「恋のシチュエーション」にまつわる曲とトークで展開しました。
シャンソンの「My Man」とガーシュイン兄弟作の「The Man I Love」はシチュエーションは似たような状況ですが、テーマの旋律はニュアンスが違うのもまた面白いところ。


寺尾さんが希望された曲や寺尾さんのベースをフューチャーした曲など、ベースの演奏を主とした演奏もまた聴き応えたっぷり。歌うように奏でる寺尾さんのベースもまたすばらしかったです。
 

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ロマンティックなジャズのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. When It's Sleepy Time Down South
2. The Preacher
3. These Foolish Things (Remind Me of You)
4. Blue Lou
5. My Romance
6. La Vie En Rose
 
<2nd Set>
1. Autumn Leaves
2. My Man
3. Wrap Your Troubles In Dreams
4. The Man I Love
5. Do Nothing Till You Hear from Me
6. Funny
7. If I Had You