8月26日は、日曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによりますライヴをお楽しみいただくアフタヌーンティーライヴ「 de 」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

日曜日に開催するアフタヌーンティーライヴ。
本日出演くださいましたのは、フルート奏者の 坂上 領さんとヴァイオリニストの 帆足 彩さんによるデュオユニット「ぽよDuo」です。

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「脱力系ラテンバンド」チャランガぽよぽよの中心メンバーの坂上さんと帆足さんによるデュオ。

本日のライヴのオープニング演奏は、坂上さんと帆足さんのデュオでは定番となってきました「ソプラノリコーダーデュオ」による「メヌエット」でした。

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1stセットでは、“攻めの演奏”、そして“ぽよ色強め”がコンセプト。
いままで聴いたことも無いような「ノルウェーの森」はまさに“攻め”の姿勢。

そして急峻な坂道などで見かける2重の丸いリングを帆足さんのオリジナルワードから生まれたぽよDuoのためのオリジナル曲「まるぼっち」。
先ごろ原作者が他界された“チェブラーシカ”に捧げるようにチェブラーシカ縁の曲を3曲などなど、“チャランガぽよぽよ”のアルバム収録曲が続々登場。

1stセットのラスト曲「チャランガぽよぽよ」では、来場くださっていた野口 茜さんがピアノで共演されました♫

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2ndセットのオープニングは、これも恒例となっている、帆足さん:ヴォーカル&坂上さん:ピアノによる演奏。

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夏にふさわしい曲ということで今回帆足さんが選んだ曲は「少年時代」でした。
そしてボッサ調で演奏されました。

2ndセットでは、モーツァルト作曲とされているもともとはヴァイオリン二重奏のための「鏡のカノン」、この曲は同じ楽譜を上下ひっくり返して同時に演奏するのですが、それをフルートとヴァイオリンで演奏されたり。

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Tequila」では、「〇〇と言えば」対決を繰り広げたり。
ちなみに今回は、ぽよDuoで今年四国ツアーを行った振り返りということで、対決のお題は
「高知といえば」、「愛媛といえば」、「徳島といえば」
でした。

ぽよDuoのライヴ本編のラストテーマとなりつつある「Mas Que Nada」終了後、
アンコールとして演奏されたのは、これもぽよDuoで恒例の「クラシックのオーケストラ曲を二人で演奏する」シリーズでした。
今回は「ラデッキー行進曲」でした。


メロディー楽器のデュオでいて、メロディーと伴奏をスイッチしたり、和音を重ね合わせたり。
坂上さんと帆足さんの見事なまでのアンサンブルを今回もたっぷりと愉しませてくださいました。

去りゆく夏を愉しむアフタヌーンティーライヴ。
夏の締めくくりに坂上さんと帆足さんは「浴衣」で演奏。
そして浴衣で来場くださった方には、帆足さんからステキなプレゼントがございました♫


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、愉しくてかつすばらしいアンサンブルのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Menuett(Johann Sebastian Bach)
2. Norwegian Wood
3. まるぼっち (ぽよDUOオリジナル曲)
4. ワニのゲーナのテーマ
5. 誕生日の歌
6. チェブラーシカの歌
7. アタラシイオト (坂上 領さんオリジナル曲)
8. チャランガぽよぽよ

<2nd Set>
1. 少年時代
2. Der Spiegel(Wolfgang Amadeus Mozart)
3. Schön Rosmarin(Fritz Kreisler)
4. 雨上がりの空 (帆足 彩さんオリジナル曲)
5. Tequila
6. 鉄腕アトム
7. Mas Que Nada 

<Extra>
Radetzky-Marsch(Johann Strauss I)

1st-1:ソプラノリコーダーデュオ
2nd-1:帆足さん on Vocal、坂上さん on Pianoforte
2nd-3:Violin solo by 帆足さん
1st-8:pianoforte by 野口 茜さん