7月31日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユウで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パンデイロ奏者の 見谷 聡一 さん、トロンボーン奏者の和田 充弘さん、トランペット奏者の黄 啓傑さん、チューバ奏者の 松永 敦さんによるカルテットユニット「Choro'n'POW」です。

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ショーロとはヨーロッパの音楽とアフリカのリズムが融合してできたと言われているブラジルのポピュラー音楽のスタイルのひとつ。そのショーロをベースに演奏する「Choro'n'POW」は“Choro and Peace Of  the World”の略で、ショーロンポウ(小龍包)と呼ぶ・・・洒落の利いたバンド名。

ショーロは「 管楽器 + バンドリン + カヴァキーニョ + ギター + パンデイロ 」が基本的な楽器編成ですが、「Choro'n'POW」は、トランペット、トロンボーン、そしてチューバの「3管楽器+パンデイロ」というコード楽器レスなユニークな編成で演奏活動をしています。

またライヴの演奏も、トランペットやトロンボーンだけでなく、チューバもメロディーを取ったり、パンデイロもソロを取ったりするのが“Choro'n'POW”スタイル。
コード楽器のない編成でも、ショーロの名曲を次々と演奏していきます。


さらに“Choro'n'POW”にはメンバー個々人の“見せ場”を多数持ち合わせています。
今回のカフェ・ユーでのライヴで初お目見えしたのは、チューバ担当の松永さんによる“枝オカリナ”。

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ブレイク時間に登場する黄さんと見谷さんによるデュオユニット「ショロー☆くらぶ」の演奏内で披露されました。
「ショロー☆くらぶ」も、ジェット・ウォンことの黄さんのパンディロの叩き語りに加え、見谷さんのウクレレ弾き語りで歌われるなど、ヴァリエーションが増えていました。

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また2ndセットでは、キューバのルーツ音楽「Sabor A Mi」をジェット・ウォンのヴォーカルヴァージョンで演奏。
しかも、歌詞はジェット・ウォンが日本語訳した日本語で、でした。

また、今回のライヴでは、2ndセットでのジェット・ウォン登場で、ジェット・ウォンのオリジナル曲「サウダーヂ神戸」 の時に、見谷さんが来場くださったお客さまに「カズー」をプレゼントされ、そのカズーでみんなで合唱しました。

そしてアンコールでは、トロンボーン担当の和田さんの“サッチモの歌まね”を全面フューチャーしたヴァージョン。

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とにかく、演奏されている皆さんの笑顔がステキで、聴いているお客さまも笑顔になって。

聴かせながらも、愉しませる♪
笑わせながらも、聴かせる!
さらに今回は、お客さまも一緒になって演奏を愉しむ!

Choro'n'POWのエンターテインメントを、皆さん満喫されたご様子でした♫


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、卓越した“音楽エンターテインメント”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Ainda Me Recordo
2. Vou Vivendo
3. Cochichando
4. 黄さんのBAR (和田さんオリジナル曲)
5. 心のこり
6. 春風のいたずら (黄さんオリジナル曲)
7. Bole Bole 

<ショロー☆くらぶ>
1. すべて失ってもいい  (黄さんオリジナル曲)
2. うたうたいこ (見谷さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Andre de Sapato Novo
2. Chorei
3. Noites Cariocas
4. Sem Compromisso
5. Sabor A Mi
6. サウダーヂ神戸 (黄さんオリジナル曲)
7. ラムのラブソング

<Extra>
What A Wonderful World 

1st-6,ショロー☆くらぶ,2nd-5,6:Vocal by ジェット ウォン(黄 啓傑さん)
ショロー☆くらぶ:Ukulele by 見谷 聡一さん、枝オカリナ by 松永 敦さん
Extra:サッチモ by 和田 充弘さん