本日は、あなたの身体の健康機能を100%目覚めさせるための姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

1月から3回のテーマは「好感度Up」 ♪
周りの人に好印象を持っていただくことは本人にとっても、そして周りの人にとってもステキな効果があります。
その一回目の1月は「ルックス」 についてお伝え致しました。

「人は見た目が9割」
といった言葉もあるように、初対面など第一印象で影響力があるのは見た目です。
徳し人のすすめでは、顔の造りではなく心の内面が現れる表情についての智慧をお伝えしました。

食養では、「美顔ための食養生」というテーマで、「ハリのある肌」をキープする食事の智慧をお伝えしました。
皮膚の表皮細胞が正常に新陳代謝されるためには、材料となるコラーゲンが必要です。
また体内で一度アミノ酸に分解され、吸収されたものがコラーゲンに再合成されるためにはビタミンCが欠かせません。
そして肌の新陳代謝のためには古くなったコラーゲンを分解する酵素の働きが正常であることも大切です。

本日の試食メニューは、コラーゲンの元がある手羽先を使った、「ピェンロー」をご紹介しました。

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中医学には「似類補類」という考えがあります。
魚や鶏の皮や骨、スジなどを摂ることで、コラーゲンを補うことができると考えます。

また肌とともに大切なのが表情です。
表情はココロと密接な関係にあります。ココロの状態はややもすれば環境や出来事、他人などの外界に支配されてしまいます。
外界からの刺激に対し、感情を持つことは大切な機能ですが、それで自分のココロの状態まで影響されては自分のためにもなりません。
笑顔にも見えるような穏やかな表情を保つためにも大切なココロの保ち方の智慧をお伝え致しました。

姿勢では、「”愛され笑顔”のススメ」というテーマで、お話くださいました。

愛され笑顔”の大前提として、「自分を信頼し、自分を好きになり、自分を愛すること」が大切だと、中尾先生はおっしゃいました。
そして、愛される笑顔の特徴をあげてくださいました。
その笑顔をつくるには表情筋がしっかりと動くことが大切です。
日本人は表情筋の使用率が20~30%とのこと。ちなみにドイツ人は80%の使用率です。
表情筋も筋肉ですので、動かさないと固くなります。
笑顔のために、さらには目の下のクマ対策や二重あご対策にも大切な表情筋のエクササイズを、実演を交えて教えてくだしました。

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皆さま、ぜひ皆さまの日常生活に取り入れてみてください♪