日記のコーナーを使って、授業などについての手記を書いていこうと思う。

さて。

実習1日目はとにかく余裕が無かった、という感想が全て。
時間的なものもそうだが、なにしろ、調理台のどこに何があるのか把握していない。
デモで使われた皿やボウルの形を見て、いろんな引出しを開けて・・・。

鶏のモモ肉を処理するところは一人一つずつ任されたので、みな一様に経験が出来たのだが、そこから以降、タルタルの下準備やマヨネーズ作りなどは4人の班で一つの作業。
なのでここからは分担制となる。

そして調理台も4つのまな板が並ぶから、とにかく使って要らなくなったもの、別の素材処理に使ってもう一度別の食材処理に使う包丁など、調理をしながら洗い物もしていくことが大事。

なので、調理作業を一様に経験できるという訳ではないが、グループで調理に当たる経験は積むことができる。
調理の経験は家に帰ってから一人でもできること。
(やる気力と機会があれば、だが。
 機会が欲しいぃ?!)
グループ作業でみんなで協力するためにはどうしたらいいか。その中で自分はどんな役割を果たせるか。これこそいい経験じゃないかと思う。

それと感じたことのもう一つは、いい食材は選ぶべきってこと。
それと調理器具も。
今回の料理では、付け合せの一つにフルーツトマトを使ったが、これはほんと切っただけのもの。しかし、すごく甘くて美味しかった。
静岡のアメーラというトマト。
こういう美味しいものを知っていくのも大事な授業なんだな、と思う。