本日は、「いつまでも若々しく健康でいたい方」に姿勢と食養の智慧をお伝えするビューティー講座「徳し人＜うつくしびと＞のすすめ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます。

本日取り上げましたテーマは「免疫力アップ」。

「食養」では「免疫力アップのための食養」というテーマでお話致しました。
中医学では「免疫力が低下する」原因として
　①氣が低下している「氣虚状態」
　②身体が冷えている状態
　　と考えます。
免疫力の低下は、感染症にかかりやすくなるという症状のほかに、外傷の回復が遅くなる、無氣力といった症状がサインとなって表れると考えます。

免疫力アップのための薬膳レシピ例として「鍋 de ラクレット」をご紹介いたしました。

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ラクレットとはスイスの伝統料理のひとつで、通常はチーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどに絡めて食べる料理です。
紹介しましたレシピは、鍋で氣を補う食材であるイモ類やかぼちゃを蒸し焼きし、火を止めたあとチーズを載せて余熱でチーズを溶かしからめるという調理法です。

「姿勢」では「カイロプラクティックと免疫力」というテーマでお話いただきました。

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ヒトの身体を守る仕組みの「免疫」は「自然免疫」と「獲得免疫」とに大別できます。
「免疫」と聞いて一般的に私たちが想像するのは「獲得免疫」のシステムで、そのシステムは実に精妙です。
ほとんどの免疫細胞は骨髄で作られ、胸腺などで免疫細胞として働けるように成長教育されます。
免疫細胞の６割は腸内に移動して働くとのこと！　腸内環境がいかに大切か、ということです。

そこで、免疫力低下の原因となる悪い姿勢を教えていただき、それを改善するエクササイズを教えていただきました。

皆さんも日々実践して、免疫力を高めて寒い冬を乗り切りましょう♪
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