本日は、田中きよ子さん主宰の生花を見て描く水彩画レッスン、「お花の水彩画レッスン」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます。
本日の花題はこちら。

「シクラメン」でした。
この季節になると街を彩るお花ですね。
きよ子流「シクラメン」の描き方ポイントは
・花の茎の付き方に特徴があります。茎は花の真下ではなく、花の横に付いています。
この特徴を描きましょう。
・茎はやや太く、また棒のように真っ直ぐではありません。花の重みを茎のたわみで表現します。
・花は向かって一番手前の花を丁寧に描き、あとは「正確さ」よりも「躍動感・勢い」を表現するように描きます。
・花の着色は太い筆で、花びらの先から花の下側に向かって塗り、花の下の部分で筆を止めて筆をあげることで花の濃い部分を塗ります。
・花と花が重なっているところは、花びらの厚みの分、余白を取ると花びらの厚みを表現できます。
・花びらの形に沿って陰を付けると自然な立体感が描けます。
・葉の模様は「白」ではないので、白く残すのではなく、葉の緑を着色後、上から透明の白を塗って薄い緑に仕上げます。
こちらが生徒さんの作品です。


参加下さいました皆さま、ありがとうございます。
本日の花題はこちら。

「シクラメン」でした。
この季節になると街を彩るお花ですね。
きよ子流「シクラメン」の描き方ポイントは
・花の茎の付き方に特徴があります。茎は花の真下ではなく、花の横に付いています。
この特徴を描きましょう。
・茎はやや太く、また棒のように真っ直ぐではありません。花の重みを茎のたわみで表現します。
・花は向かって一番手前の花を丁寧に描き、あとは「正確さ」よりも「躍動感・勢い」を表現するように描きます。
・花の着色は太い筆で、花びらの先から花の下側に向かって塗り、花の下の部分で筆を止めて筆をあげることで花の濃い部分を塗ります。
・花と花が重なっているところは、花びらの厚みの分、余白を取ると花びらの厚みを表現できます。
・花びらの形に沿って陰を付けると自然な立体感が描けます。
・葉の模様は「白」ではないので、白く残すのではなく、葉の緑を着色後、上から透明の白を塗って薄い緑に仕上げます。
こちらが生徒さんの作品です。

