本日は、「いつまでも若々しく健康でいたい方」のために「姿勢」と「食養」の智慧をお伝えするビューティー講座、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
本日のテーマは「視力回復」でした。
食養からは「視力回復のための食養」というテーマでお話いたしました。
中医学では「疲れ目」は身体のいろいろなものを健やかに保つ作用を担う「血」が不足している「血虚」の状態と考えます。また「目」は経絡を通じて「血の海」とも呼ばれる「肝」とつながっています。
「肝」は血液の貯蔵庫の役割があるので、「肝」の働きが弱ると血が不足して「目」にトラブルが起きやすくなります。また「肝の母」とも呼ばれる「腎」の働きを高めることもとても重要です。
今回、試食として「目のトラブル改善にお薦めの食材」であるニンジンと「血を補い、血行をよくする食材」のパセリを使った「ケーク・サレ」を作りました。
塩ケーキは食事にも使えるケーキレシピです。
食養としてももちろん、これからワインなどの持ち寄りパーティーなどでも活躍しそうなレシピです。
「姿勢」からは「カイロプラクティックと目のメカニズム」というテーマでお話いただきました。
今回も解剖図を使って、詳細に説明くださいました。
毎回思うことですが、人体の機能は良くもまぁこれだけのことを! と思うほどにすごいメカニズムを持っています。
目の気になる症状のひとつに「老眼」がありますが、これは厚みを変えることでピント調節の役割を果たす水晶体、そしてその水晶体の厚みを変える毛様体筋のいずれかまたはどちらもが固くなっていることが原因となります。
遠くを見つめる時は毛様体筋は弛緩した状態になりますので、毛様体筋を弛緩させてあげることが大切となります。
毛様体筋を直接ほぐすことはできませんが、目の周りの筋肉をほぐすことで間接的に和らげる対応を教えていただきました。
また中尾先生的には目の「房水」が大切と考えているそうです。
それは房水は血管組織がない角膜や水晶体に栄養を与える役割を担っているからです。
房水は血漿に似た液体なので、やはり血液が不足ない状態であることが望ましいと言えます。
日々の目のケアも大切に♪
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪
本日のテーマは「視力回復」でした。
食養からは「視力回復のための食養」というテーマでお話いたしました。
中医学では「疲れ目」は身体のいろいろなものを健やかに保つ作用を担う「血」が不足している「血虚」の状態と考えます。また「目」は経絡を通じて「血の海」とも呼ばれる「肝」とつながっています。
「肝」は血液の貯蔵庫の役割があるので、「肝」の働きが弱ると血が不足して「目」にトラブルが起きやすくなります。また「肝の母」とも呼ばれる「腎」の働きを高めることもとても重要です。
今回、試食として「目のトラブル改善にお薦めの食材」であるニンジンと「血を補い、血行をよくする食材」のパセリを使った「ケーク・サレ」を作りました。
塩ケーキは食事にも使えるケーキレシピです。
食養としてももちろん、これからワインなどの持ち寄りパーティーなどでも活躍しそうなレシピです。
「姿勢」からは「カイロプラクティックと目のメカニズム」というテーマでお話いただきました。
今回も解剖図を使って、詳細に説明くださいました。
毎回思うことですが、人体の機能は良くもまぁこれだけのことを! と思うほどにすごいメカニズムを持っています。
目の気になる症状のひとつに「老眼」がありますが、これは厚みを変えることでピント調節の役割を果たす水晶体、そしてその水晶体の厚みを変える毛様体筋のいずれかまたはどちらもが固くなっていることが原因となります。
遠くを見つめる時は毛様体筋は弛緩した状態になりますので、毛様体筋を弛緩させてあげることが大切となります。
毛様体筋を直接ほぐすことはできませんが、目の周りの筋肉をほぐすことで間接的に和らげる対応を教えていただきました。
また中尾先生的には目の「房水」が大切と考えているそうです。
それは房水は血管組織がない角膜や水晶体に栄養を与える役割を担っているからです。
房水は血漿に似た液体なので、やはり血液が不足ない状態であることが望ましいと言えます。
日々の目のケアも大切に♪