本日は「いつまでも若々しく健康でいたい方」のための、「姿勢」と「食養」、
2つの内面からうつくしさを創る智慧をお伝えするビューティー講座
徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました♪
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日の徳し人テーマは「乾燥対策」!
秋が深まるこの季節、特に関東は空気が乾燥する時期です。
美容的には「乾燥肌、シワ、静電気体質」が気になる季節。
その予防対策をお伝え致しました。

食養では、「潤い肌のための食養」というテーマでお話いたしました。
肌は腸、そして五臓の肺と経絡でつながっています。
潤い肌を保つには、その大元の肺の機能が正常であること、というのが中医学の考え方です。
また、汗をかく夏を過ぎたこの季節は、肌のキメが荒くなりやすい季節でもあります。
そこで、「肺を潤す食材」、「肌の乾燥・シワ対策に有効な食材」、「肌のキメを調える効果がある食材」例をお伝え致しました。

試食は「豚バラ肉とはくさいのミルフィーユ」です。

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はくさいの水分だけで作るレシピです。
肌の保湿にも大切なコラーゲンを白菜が吸って一緒に摂ることができるメニューです。
味付けは、腸を潤す効果があるゴマ油を使ったドレッシングを紹介いたしました。

姿勢からは「カイロプラクティックから見た血流乾燥」というテーマでお話いただきました。
「乾燥肌」とは、角質層の水分量が30%以下の状態で、皮脂やセラミドなどの保湿システムが機能低下している状態を言います。

肌は年齢×1.5日の周期で生まれ変わり(ターンオーバー)するのが理想なのですが、このターンオーバーの周期が乱れると肌の水分保持機能に異常が表れます。

ターンオーバー正常化のカギのひとつが、「質の良い睡眠」です。

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肌の保湿機能の正常化のみならず、背骨の各椎間板の正常化も就寝中に行われます。

また秋の季節は夏ほど汗をかかないため水分摂取量が少なくなりがちですが、外気が乾燥しているので水分蒸発はかなり起きています。
利尿作用の少ない液体で、こまめに、1日を通しての水分量を確保しましょう♪

うつくしい潤い肌のための智慧、ぜひ日々の生活で実践してみてください♪