本日は、「いつまでも若々しく健康でいたい方」のための「姿勢」と「食養」の智慧をお伝えするビューティー講座「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

本日の大テーマは「顎関節」でした。
顎関節症で悩んだ方も多い関節部分、その大きな原因は①ストレス、②重心のズレ、③噛み癖なのだそうです。
それで今回「食養」では、「ストレス対策」の智慧をお伝え致しました。
「ストレス」を溜めないためには、「スムーズに流す」機能を務める「」の機能を高めることが有効です。
今回は、「グレープフルーツ」を最大限に使う智慧をお伝え致しました。
実と果汁を摂取する方法として「ヨーグルト和え」をお伝えしました。

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そして、グレープフルーツの皮からのアロマは、寝ている時に枕元に置いておくと、ストレス緩和効果があるので、皮と実・果汁を切り分ける方法を実際に観ていただきながら紹介させていただきました。

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また「リラックス法」として「氣の落ち着いた状態」、そしてその状態になるための呼吸法についても紹介冴えていただきました。

姿勢」の方からは、骨格図・筋肉図を用いて、顎関節の構造と動き方の説明をしていただきました。

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顎関節は下顎骨という顔の約3分の1を占める大きな骨が、側頭骨のくぼみ(下顎窩)に入り込むような構造をしていて、その間にはクッションの役割を果たす関節円板が挟み込まれています。
また顎関節の動きには、開口時に働く筋肉、閉口時に働く筋肉がそれぞれあり、咀嚼時は下顎を左右に動かすようにそれぞれの筋肉が働きます。

顎関節症のセルフメンテナンスとして、顎関節の主要な筋肉を伸ばしたり、関節円板が所定の位置に戻るようにするエクササイズを紹介していただきました。

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皆さん、ぜひ日々の生活で実践してみてください♪