本日は、「いつまでも若々しく健康でいたい方」のための姿勢調整&食養講座、
「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
本日のテーマは「肩こり対策」でした。
食養では、中医学的観点からの「肩こり」のタイプとその対策をお伝えいたしました。
「肩こり」になる体質タイプは4種類もあります。なので、肩こりに関しては原因を特定するのは少し困難を伴います。
・夕方に足や顔がむくみやすい体質の肩こりは「水滞体質」の方です。
・肩や首が痛く。押すと痛みが走る症状の肩こりは「瘀血体質」の方です。
・後頭部から首・肩にかけてコリがあり、長く続くとイライラや頭痛を伴う肩こりは「気滞体質」の方です。
・肩がガチガチに硬いのに肩こりの自覚症状がない肩こりは「血虚体質」の方です。
本日は、この中でも「血虚体質」の方の食養レシピを紹介いたしました。
「血虚体質」は身体に栄養と潤いを与える「血」が足りないのに加え、「血」を作り出すエネルギーも不足している状態です。
この症状の食用としては「ほうれん草」と「牛乳」がお薦め。
ですので、今回は鶏肉とほうれん草を使ったホワイトシチューのレシピを紹介し、試食していただきました。
バターと小麦粉と牛乳からだけで作るベシャメル・ソースの作り方の基本とポイントも合わせてお伝えさせていただきました。
「増血」効果が期待できるレシピですので、貧血体質の方、内臓の渇き(便秘気味)や髪のパサツキでお悩みの方にもお薦めのレシピです。
姿勢調整では、「肩のメカニズムから見た肩こり対策」についてお話がありました。
「肩関節」は腕の動きを司る関節で、骨で言うと「上腕骨・鎖骨・肩甲骨」が該当します。
腕を動かすためにつながっている筋肉のいずれかが、凝り固まると「肩こり」症状を知覚することになります。
筋肉を動かしすぎたり、または一定の状態を保ちすぎたりすることで、肩周りの筋肉が疲労し、疲労物質が溜まり、筋細胞が酸欠状態・栄養不足に陥ると「コリ」状態となります。
現座は特に、パソコン作業などによって「一定の状態を保つ」ことによる肩こりがおきやすいと言えます。
また日本人は僧帽筋が欧米の方に比べて薄く硬いので肩こり症状が起きやすいそうです。
中尾先生からは、いつくかの肩周りの筋肉や靭帯をほぐすエクササイズを教えていただきました。
皆さま、ぜひ日々の生活で実践してみてください♪
「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
本日のテーマは「肩こり対策」でした。
食養では、中医学的観点からの「肩こり」のタイプとその対策をお伝えいたしました。
「肩こり」になる体質タイプは4種類もあります。なので、肩こりに関しては原因を特定するのは少し困難を伴います。
・夕方に足や顔がむくみやすい体質の肩こりは「水滞体質」の方です。
・肩や首が痛く。押すと痛みが走る症状の肩こりは「瘀血体質」の方です。
・後頭部から首・肩にかけてコリがあり、長く続くとイライラや頭痛を伴う肩こりは「気滞体質」の方です。
・肩がガチガチに硬いのに肩こりの自覚症状がない肩こりは「血虚体質」の方です。
本日は、この中でも「血虚体質」の方の食養レシピを紹介いたしました。
「血虚体質」は身体に栄養と潤いを与える「血」が足りないのに加え、「血」を作り出すエネルギーも不足している状態です。
この症状の食用としては「ほうれん草」と「牛乳」がお薦め。
ですので、今回は鶏肉とほうれん草を使ったホワイトシチューのレシピを紹介し、試食していただきました。
バターと小麦粉と牛乳からだけで作るベシャメル・ソースの作り方の基本とポイントも合わせてお伝えさせていただきました。
「増血」効果が期待できるレシピですので、貧血体質の方、内臓の渇き(便秘気味)や髪のパサツキでお悩みの方にもお薦めのレシピです。
姿勢調整では、「肩のメカニズムから見た肩こり対策」についてお話がありました。
「肩関節」は腕の動きを司る関節で、骨で言うと「上腕骨・鎖骨・肩甲骨」が該当します。
腕を動かすためにつながっている筋肉のいずれかが、凝り固まると「肩こり」症状を知覚することになります。
筋肉を動かしすぎたり、または一定の状態を保ちすぎたりすることで、肩周りの筋肉が疲労し、疲労物質が溜まり、筋細胞が酸欠状態・栄養不足に陥ると「コリ」状態となります。
現座は特に、パソコン作業などによって「一定の状態を保つ」ことによる肩こりがおきやすいと言えます。
また日本人は僧帽筋が欧米の方に比べて薄く硬いので肩こり症状が起きやすいそうです。
中尾先生からは、いつくかの肩周りの筋肉や靭帯をほぐすエクササイズを教えていただきました。
皆さま、ぜひ日々の生活で実践してみてください♪