本日は、14:00より、翻訳家 谷口 由美子さんによります「英米児童文学」の魅力をお話いただくお茶会、「英米児童文学の楽しみ ~翻訳家 谷口由美子の茶論トーク~」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
本日のテーマは「モンゴメリの世界」、でした。
「赤毛のアン(原題:Anne of Green Gables) 」シリーズで日本でも人気のあるL・M・モンゴメリは、アン・シリーズ以外にも7冊のロマンス小説などを執筆しています。
モンゴメリの生い立ちやその縁の場所を、資料なども交えながら、谷口さんがご紹介くださいました。
モンゴメリは、アンと同じく空想したり、モノを書くことが好きな少女だったそうです。
結婚後は、牧師の妻としてなかなか口外できないことを、小説を書くことで吐き出し、書くことがモンゴメリにとって癒しとなっていたようです。
日本で「アン」がベストセラーになったのは、最初の訳者 村岡 花子さんの翻訳本がタイトルのネーミングも含めてすばらしかったからとのこと。
原書を読むと、とても平易な英語ではないことが分かり、それが日本語訳の作品としてすらすらと読めるように訳されているすばらしさがより理解できるそうです。
今回は、谷口さんご自身が翻訳された小説4冊を含め、7冊のモンゴメリの「アン・シリーズ」以外の小説の魅力を、種明かしされないぎりぎりのところでご紹介くださいました。
どの作品もハラハラ・ワクワクする作品です。
皆さまも機会がありましたら、ぜひ読んでみてください♪
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
本日のテーマは「モンゴメリの世界」、でした。
「赤毛のアン(原題:Anne of Green Gables) 」シリーズで日本でも人気のあるL・M・モンゴメリは、アン・シリーズ以外にも7冊のロマンス小説などを執筆しています。
モンゴメリの生い立ちやその縁の場所を、資料なども交えながら、谷口さんがご紹介くださいました。
モンゴメリは、アンと同じく空想したり、モノを書くことが好きな少女だったそうです。
結婚後は、牧師の妻としてなかなか口外できないことを、小説を書くことで吐き出し、書くことがモンゴメリにとって癒しとなっていたようです。
日本で「アン」がベストセラーになったのは、最初の訳者 村岡 花子さんの翻訳本がタイトルのネーミングも含めてすばらしかったからとのこと。
原書を読むと、とても平易な英語ではないことが分かり、それが日本語訳の作品としてすらすらと読めるように訳されているすばらしさがより理解できるそうです。
今回は、谷口さんご自身が翻訳された小説4冊を含め、7冊のモンゴメリの「アン・シリーズ」以外の小説の魅力を、種明かしされないぎりぎりのところでご紹介くださいました。
どの作品もハラハラ・ワクワクする作品です。
皆さまも機会がありましたら、ぜひ読んでみてください♪