本日は、「姿勢」と「食養」のふたつの内面からのうつくしさを手に入れるための智慧をお伝えするアクティヴィティ「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
今回の共通テーマは「呼吸」。
「食養」では呼吸機能を司る「肺」の中医学的解釈をお伝えいたしました。
試食レシピは「はちみつダイコン」です。
「肺」をいたわり潤いを与える、喉にもよいレシピです。
オペラ歌手の方も愛用されている方が多いレシピです。
ポイントは染み出てきたダイコンのエキスをはちみつによく混ぜてから使用すること、です。
中医学の解釈では、「肺」は「大腸」、「鼻」そして「肌」を管轄します。
「肺」の「全身に栄養と潤いを供給する」という機能が低下すると、大腸の水分枯渇による便秘、鼻の乾燥によるアレルギー性鼻炎や風邪への免疫低下、乾燥肌やシワ、といった症状が出ます。
「肺」の機能を高め、「肺」を潤す食材を摂ることは「うるおい美肌」にもつながります。
このレシピでは、ダイコンをレンコンに変えても同様の効果が得られます。
「姿勢」では、「身体の歪みと呼吸の関係」についてお話いただきました。
「呼吸」というと、肺が酸素を吸って二酸化炭素を出す作用、が思い浮かびますが、これを「外呼吸」と呼び、血液中に溶け込んだ酸素が細胞に移動し、細胞から二酸化炭素を血液中に移動させるガス交換を「内呼吸」と、分けて称するそうです。
姿勢が主に関係するのは外呼吸です。
肺そのものには筋肉がなく、実際には横隔膜や肋骨間の筋肉である外肋間筋の収縮・弛緩によって、肋骨や背骨で形作られる胸腔が広がったり狭まったりすることで、肺の収縮・弛緩が行われます。
そのため、胸郭が正しい形でないと胸腔が正しく開閉されず、外空気の最大摂取量が落ちます。いわゆる「呼吸が浅い」になります。
その他にも、腹式・胸式呼吸の違いなど、いろいろな智慧を教えていただきました。
そして、今回より始まりました、中尾先生によります「パーソナル姿勢調整エクササイズ指導」。
希望者の方、それぞれに中尾先生が問診、姿勢チェックを通して気付かれたその方の身体の歪みを調整するエクササイズを個別に指導くださるサーヴィスです。
自分にあったエクササイズを日々続けて、次回の「徳し人のすすめ」の回の時に姿勢の変化を確認してもらえます。
今回はお二人、希望され、それぞれ個別にエクササイズの指導がありました。
姿勢状態の変化が楽しみですね♪
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。
今回の共通テーマは「呼吸」。
「食養」では呼吸機能を司る「肺」の中医学的解釈をお伝えいたしました。
試食レシピは「はちみつダイコン」です。
「肺」をいたわり潤いを与える、喉にもよいレシピです。
オペラ歌手の方も愛用されている方が多いレシピです。
ポイントは染み出てきたダイコンのエキスをはちみつによく混ぜてから使用すること、です。
中医学の解釈では、「肺」は「大腸」、「鼻」そして「肌」を管轄します。
「肺」の「全身に栄養と潤いを供給する」という機能が低下すると、大腸の水分枯渇による便秘、鼻の乾燥によるアレルギー性鼻炎や風邪への免疫低下、乾燥肌やシワ、といった症状が出ます。
「肺」の機能を高め、「肺」を潤す食材を摂ることは「うるおい美肌」にもつながります。
このレシピでは、ダイコンをレンコンに変えても同様の効果が得られます。
「姿勢」では、「身体の歪みと呼吸の関係」についてお話いただきました。
「呼吸」というと、肺が酸素を吸って二酸化炭素を出す作用、が思い浮かびますが、これを「外呼吸」と呼び、血液中に溶け込んだ酸素が細胞に移動し、細胞から二酸化炭素を血液中に移動させるガス交換を「内呼吸」と、分けて称するそうです。
姿勢が主に関係するのは外呼吸です。
肺そのものには筋肉がなく、実際には横隔膜や肋骨間の筋肉である外肋間筋の収縮・弛緩によって、肋骨や背骨で形作られる胸腔が広がったり狭まったりすることで、肺の収縮・弛緩が行われます。
そのため、胸郭が正しい形でないと胸腔が正しく開閉されず、外空気の最大摂取量が落ちます。いわゆる「呼吸が浅い」になります。
その他にも、腹式・胸式呼吸の違いなど、いろいろな智慧を教えていただきました。
そして、今回より始まりました、中尾先生によります「パーソナル姿勢調整エクササイズ指導」。
希望者の方、それぞれに中尾先生が問診、姿勢チェックを通して気付かれたその方の身体の歪みを調整するエクササイズを個別に指導くださるサーヴィスです。
自分にあったエクササイズを日々続けて、次回の「徳し人のすすめ」の回の時に姿勢の変化を確認してもらえます。
今回はお二人、希望され、それぞれ個別にエクササイズの指導がありました。
姿勢状態の変化が楽しみですね♪