本日は、「姿勢」と「食養」、二つの内面からのうつくしさの智慧を提唱する活動「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます。
本日のメインテーマは「関節痛」でした。
食養では、「中医学からみた関節痛の原因と食養生」というテーマでお話を致しました。
中医学では、体の生命活動を維持するために必要な物質と、体の病気に対抗する能力を低下させる要因を「邪気」と言い、いくつかあります。
そのうち、関節痛の原因となる邪気として、「風邪」、「湿邪」、「寒邪」の3つがあります。
今回は、外気の湿度が高くなったり、体内の水分代謝が悪くなったときに痛みとして現れる関節痛の対策となる「ハトムギ入りお粥」を試食していただきました。
ハトムギは水分代謝をよくし、消炎作用や鎮痛効果もある食材です。
薬味には、これまた水分代謝を良くし、血の巡りを良くする効果のある黒豆を用意致しました。
姿勢では、「関節痛の種類とその対処法」というテーマでお話頂きました。
関節は大きく、運動を目的とした「可動関節」と、動くことを目的としない「不動関節」とに分けられ、可動関節はさらに10種類に分けられるそうです。
さらに、解剖図を使って、膝関節の内部構造図を用いながら、膝関節痛のメカニズムを説明いただきました。
「雨が降ると古傷が痛む」メカニズムを説明いただいたり、膝関節痛の原因となりうる「足首」のアライメントを調整するのに有効なストレッチのやり方を教えていただきました。
ぜひ、皆さんの日常に取り入れていただければと思います。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます。
本日のメインテーマは「関節痛」でした。
食養では、「中医学からみた関節痛の原因と食養生」というテーマでお話を致しました。
中医学では、体の生命活動を維持するために必要な物質と、体の病気に対抗する能力を低下させる要因を「邪気」と言い、いくつかあります。
そのうち、関節痛の原因となる邪気として、「風邪」、「湿邪」、「寒邪」の3つがあります。
今回は、外気の湿度が高くなったり、体内の水分代謝が悪くなったときに痛みとして現れる関節痛の対策となる「ハトムギ入りお粥」を試食していただきました。
ハトムギは水分代謝をよくし、消炎作用や鎮痛効果もある食材です。
薬味には、これまた水分代謝を良くし、血の巡りを良くする効果のある黒豆を用意致しました。
姿勢では、「関節痛の種類とその対処法」というテーマでお話頂きました。
関節は大きく、運動を目的とした「可動関節」と、動くことを目的としない「不動関節」とに分けられ、可動関節はさらに10種類に分けられるそうです。
さらに、解剖図を使って、膝関節の内部構造図を用いながら、膝関節痛のメカニズムを説明いただきました。
「雨が降ると古傷が痛む」メカニズムを説明いただいたり、膝関節痛の原因となりうる「足首」のアライメントを調整するのに有効なストレッチのやり方を教えていただきました。
ぜひ、皆さんの日常に取り入れていただければと思います。