本日は、姿勢と食、2つの内面からうつくしい人になるアクティビティ、「徳し人<うつくしびと>のすすめ」を開催致しました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
今回、中尾先生が取り上げましたテーマは「肩のメカニズム」でした。
骨格標本や筋肉図を使いながら、皆さん自身の体でも実際に確認していただきながら、肩のメカニズムをかなり詳細に説明していただきました。
説明を伺うだけでも、実に人体とは巧妙に造られているものだと感心します。
肩関節に関する基本の動きでも、普段あまり気にしていないことを意識的に動かしてみると肩胛骨や鎖骨、そして腕の向きなど、目からウロコが落ちるような認識ができました。
「肩こり」はどちらかと言うと首筋近くを抑える方が多いと思いますが、そのひとつの原因として「耳がこっている」場合があるそうです。耳を手でゆっくりと頭から離れる方向に引っ張ってみて、肩のこり具合をチェックしてみると面白い結果になるかも、しれません。
私は今回は「扶正去邪」、そのひとつとして「湿邪」の話とその対策として「ビーンズサラダ」をご紹介させていただきました。
「湿邪」とは、湿度が高い時に体に障る邪気です。
多湿によって体調が崩れる「外湿」と、「脾」の働きが低下して消化力が落ちたり、水分代謝が落ちることで体調が崩れる「内湿」とに分かれます。
とくに「内湿」の場合、水分がたまっていることにより、例えば冷房に当たることで体の内側が冷えるといったトラブルにつながったりします。
その対策のひとつとして、「脾・胃」の働きを調えて水分代謝を高める効果のある食物を摂ることをお薦めします。その食物のひとつが「豆類」です。
「体の内側が冷えてるなぁ」とか「顔や下半身がむくんでいるなぁ」と感じる方は、豆を使ったメニューを摂ってみてください。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
今回、中尾先生が取り上げましたテーマは「肩のメカニズム」でした。
骨格標本や筋肉図を使いながら、皆さん自身の体でも実際に確認していただきながら、肩のメカニズムをかなり詳細に説明していただきました。
説明を伺うだけでも、実に人体とは巧妙に造られているものだと感心します。
肩関節に関する基本の動きでも、普段あまり気にしていないことを意識的に動かしてみると肩胛骨や鎖骨、そして腕の向きなど、目からウロコが落ちるような認識ができました。
「肩こり」はどちらかと言うと首筋近くを抑える方が多いと思いますが、そのひとつの原因として「耳がこっている」場合があるそうです。耳を手でゆっくりと頭から離れる方向に引っ張ってみて、肩のこり具合をチェックしてみると面白い結果になるかも、しれません。
私は今回は「扶正去邪」、そのひとつとして「湿邪」の話とその対策として「ビーンズサラダ」をご紹介させていただきました。
「湿邪」とは、湿度が高い時に体に障る邪気です。
多湿によって体調が崩れる「外湿」と、「脾」の働きが低下して消化力が落ちたり、水分代謝が落ちることで体調が崩れる「内湿」とに分かれます。
とくに「内湿」の場合、水分がたまっていることにより、例えば冷房に当たることで体の内側が冷えるといったトラブルにつながったりします。
その対策のひとつとして、「脾・胃」の働きを調えて水分代謝を高める効果のある食物を摂ることをお薦めします。その食物のひとつが「豆類」です。
「体の内側が冷えてるなぁ」とか「顔や下半身がむくんでいるなぁ」と感じる方は、豆を使ったメニューを摂ってみてください。