今日は、私たちの中国茶メニューでもお世話になっています馨華(シンファ)代表の秦さん自らがお茶を淹れてくださいましての品茶会を催しました。
今回は中秋の名月間近、重陽(旧暦ではまだ先ですが・・・)間近ということもあって、いつもよりもさらに贅沢なメニューとなりました。
4種のお茶、4種の月餅、そして5首の李白の詩。

お茶は4種。
月夜見(左上、桂花, 黄山毛峰) キンモクセイの香りが秋らしく、味・香りともに甘いお茶
貢菊花茶(右上、菊花) 旬の梨とともに。菊のほのかな苦味と梨の甘味が絶妙のバランス。
天下無双(左下、玉蘭,黄山毛峰) まさに並ぶもの無き玉蘭の香り!鼻で感じる贅沢な至極の甘さ!
王者之香(右下、茉莉,黄山毛峰) とても清らなか後味。茶に酔ったところで目を心地よく覚ましてくれるお茶。

梨は2cm角くらいで、十分に浸し出して飲むと美味しいです。
秦さんが用意くださった月餅もまた美味でした。

黄身が入ったもの、ドライフルーツの程よい酸味が美味しいもの、ほのかなハッカが心地よいもの、濃厚で滋味深いもの。
それぞれがまたお茶と相まって美味しく頂きました。
今回私が用意しました「お茶菓子」は、豆乳寒天の上に黄山毛峰の寒天寄せをあしらったものです。

今回はゼラチンの代わりに寒天を使ってみました。
豆乳寒天にはきび糖とメイプルシロップで甘味を付けました。
秦さんが今回読んでくださったのは李白の詩、「月下独酌」4篇と「把酒问月」。
お酒ではありませんでしたがお茶に酔い・・・、詩でも詠めれば良いものをと思うに付け、さらさらと詩に表す李白は本当に詩仙にふさわしいと感じます。
それにしても、目で見る詩では味わえない趣が朗読聴詩にはあります。
これもまた品茶会の魅力のひとつ、ですね。
今宵もまた、贅沢な時間を楽しみました。
今回は中秋の名月間近、重陽(旧暦ではまだ先ですが・・・)間近ということもあって、いつもよりもさらに贅沢なメニューとなりました。
4種のお茶、4種の月餅、そして5首の李白の詩。

お茶は4種。
月夜見(左上、桂花, 黄山毛峰) キンモクセイの香りが秋らしく、味・香りともに甘いお茶
貢菊花茶(右上、菊花) 旬の梨とともに。菊のほのかな苦味と梨の甘味が絶妙のバランス。
天下無双(左下、玉蘭,黄山毛峰) まさに並ぶもの無き玉蘭の香り!鼻で感じる贅沢な至極の甘さ!
王者之香(右下、茉莉,黄山毛峰) とても清らなか後味。茶に酔ったところで目を心地よく覚ましてくれるお茶。

梨は2cm角くらいで、十分に浸し出して飲むと美味しいです。
秦さんが用意くださった月餅もまた美味でした。

黄身が入ったもの、ドライフルーツの程よい酸味が美味しいもの、ほのかなハッカが心地よいもの、濃厚で滋味深いもの。
それぞれがまたお茶と相まって美味しく頂きました。
今回私が用意しました「お茶菓子」は、豆乳寒天の上に黄山毛峰の寒天寄せをあしらったものです。

今回はゼラチンの代わりに寒天を使ってみました。
豆乳寒天にはきび糖とメイプルシロップで甘味を付けました。
秦さんが今回読んでくださったのは李白の詩、「月下独酌」4篇と「把酒问月」。
お酒ではありませんでしたがお茶に酔い・・・、詩でも詠めれば良いものをと思うに付け、さらさらと詩に表す李白は本当に詩仙にふさわしいと感じます。
それにしても、目で見る詩では味わえない趣が朗読聴詩にはあります。
これもまた品茶会の魅力のひとつ、ですね。
今宵もまた、贅沢な時間を楽しみました。