2月20日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その四回目として「ブラジル」のワインを取り上げました。


テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その四回目として「ブラジル」のワインを取り上げました。

ブラジルは南米最大の国で、その総面積は日本の22倍、常夏の北部から、雪も降る南部まで、熱帯のジャングルから極度に乾燥したセルタオンまで、南ヨーロッパを思わせる山岳地帯から、果てしない草原地帯まで、あらゆる気候のあらゆる地域を擁する、果てしなく広大な国です。
南米のワイン生産国では、チリとアルゼンチンの知名度が圧倒的に高く、ブラジルワインの情報はヨーロッパでもほとんど聞こえて来ませんが、ブラジルにもワイン造りの伝統があり、生産量では、南半球地域で第5位のワイン生産量を誇ります。
ブラジルワインの主要産地は、四季があり、冬には積雪することもある南部のリオ・グランジ・ド・スル州(南緯30度前後)とサンタ・カタリーナ州(南緯27度前後)、年間を通じて熱帯気候である北部のバイーヤ州とペルナンブコ州(南緯8度前後)の2つに大きく分けられます。
南部では、北半球とは季節が逆になり、年に1度、2月から3月にかけて収穫が行われています。また、北部では、剪定時期と灌漑用水のコントロールによって、年間を通じ、随時葡萄が熟すごとに収穫が可能。大抵の醸造所では、おなじ葡萄樹から年に2度、収穫を行っています。2年で5度の収穫も可能だといいます。
ブラジルワインはヨーロッパからの移民が多いため、オールドワールドワインの移民文化によって多彩な製法が持ち込まれたため、造られるワインは、とてもバラエティ豊かで、まさに、多様性のあるワインがブラジルワインの特徴です。
ブラジルのワイン醸造所のほとんどすべてが、イタリア系移民(特にヴェネト地方)の子孫たちの経営。そのため、イタリアとの関係は強く、栽培品種にも、ワイン地方の食習慣にもイタリアの影響が濃く、多くの地名もイタリア名です。
ブラジルワインで国際的に評価されているのは、赤ワインとエスプマンチ(スパークリングワイン)です。
リオオリンピックのあとブラジルワインは急成長を遂げており、ブラジル産のスパークリングワインの輸出量は2018年は前年度より47%増え、金額は63%増。
何故こんなにも、需要が増したのかというと、オリンピック期間中に訪れた各国の人たちがブラジルワインを気に入り、帰国後もブラジルワインを購入しているためです。
今回は、ブラジルでスパークリングワイン国内シェアNo.1を誇る100年続く家族経営ワイナリーのワイン3種類を実際に味わって、感じていただきました。
今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。
