11月21日は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その一回目として「ウルグアイ」のワインを取り上げました。



テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪
2025年11月から「南アメリカ大陸」のワインを取り上げています。
その一回目として「ウルグアイ」のワインを取り上げました。

ウルグアイは南米大陸で4番目の生産規模を誇っている、熱心なワイン愛好国です。
大西洋の影響を受けるワインがその特徴です。
大西洋の影響を受けるワインがその特徴です。
ウルグアイの国土は日本の半分程度の大きさで、人口は約349万人で、首都はモンテビデオです。
ワインの生産はアルゼンチン、チリ、ブラジルに次いで南米では4番目。
国は全体的に平坦で、あまり山のない地形です。国内の最高峰で「ウルグアイのアンデス」と呼ばれるカテドラル山の山頂でもたった約513mしかありません。
ウルグアイの気候は晴天こそ多いですが、隣のアルゼンチンに比べると雨が多く年間の平均雨量は900~1,250mm程です。平均気温を考慮に入れるとやや湿度を高めにしたボルドーに近め。
南大西洋の南極海流による影響を受けます。
南大西洋の南極海流による影響を受けます。
最重要ワイン産地の南部の海岸沿いの地域は海流の影響で夕方になるとよく涼風が吹き、夜は冷えます。そのためブドウの成熟はゆっくり進んでいきます。
秋雨が早く訪れる年を除けば、フレッシュな酸味のある魅力的なワインになります。このフレッシュさが昔から良いウルグアイワインに共通する好ましい特徴として大切にされています。
マルベックがフランスからアルゼンチンに渡って大成功したように、フランス原産のブドウ品種「タナ」の第二の故郷となるのはウルグアイだと言われています。
タナはフランスの西南地方「マディラン」を起源とされている品種で、マディランでは現在でも大切に栽培されています。日焼けのように色づいたという意味のTanatに由来していると考えられている、濃い果粒の色合いと高いタンニン濃度が特徴です。
雨の多いウルグアイの気候はこのタナのタンニンに丸みをもたらし、さらに柔らかなワインにするためメルローやピノ・ノワールとブレンドされることもあります。
ウルグアイ産タナの最良のものはフレッシュさと熟成ポテンシャルを併せもち、本家マディランの典型例とはかなり異なり、瓶詰後1~2年で美味しく飲めるスタイルのものが主流です。
今回は、ウルグアイの7割を占める南側の産地のワイナリーと、ブラジルとの国境付近の注目の産地のワイナリーのワインの3種類を実際に味わって、感じていただきました。
今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

