11月3日は、祝日の月曜日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお愉しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカル&カバキーニョの DENさんとパーカッショニストの COKKYさんによりますサンバ・ユニット「バランサ」です。

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ブラジルの大規模パレードではない、もうひとつのサンバの愉しみ方。
少人数集まって、「おいしい水」も飲みながら、気軽に楽しめるサンバのスタイル、パゴーヂ(Pagode)。
バランサの生演奏は、まさにパゴーヂスタイルです。

今回は、当日に、九州に最西端の島から戻ってきてのライヴ。
初めて、ブラジル音楽、ポルトガル語に触れた方との新鮮な感覚とともに、始まりました。

奇しくも、1stアルバムに収録された曲から続いたこの日。
1996年にリリースされた1stアルバムからもうすぐ30年。

その時に、「日本語の歌詞でも聴きたい」と現地ブラジルの方に言われて日本語訳詞で歌った「Tristeza」も、日本語歌詞で歌ってくださいました。

また、真鶴でコミュニティラジオのパーソナリティを務めていらっしゃる方が、通勤時間の方に向けて掛けていらっしゃるというバランサのオリジナル曲も含めて、バランサのオリジナル曲もたっぷりと織り交ぜてのライヴとなりました。

 DENさんがポルトガル語の歌詞を訳しながら歌ってくださったこの日のサンバ。

歌うことは人間が愉しく生きるための賢いやり方
そんな、悲しみや苦しみに寄り添ってくれるサンバを歌い続けることで、
サンバを愉しむ、サンバで愉しくなる、を続けているバランサ

DENさんとCOKKYさんはまるで、音楽という相棒と出会えた喜びを歌う「Da Musica」のような関係性で、その二人からなるバランサのライヴで、その場にいるすべての人がひとつになって、サンバという音楽との出会いを満喫致しました。




本日も、来場くださいました皆さまにとともに、熱く、愉しく、心地よく、活力をもらえるサンバ三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Desde que o Samba é Samba
2. Além da Razão
3. Tristeza
4. あいのうた (バランサ オリジナル曲)
5. Sonho Meu
6. Feijoada com Sushi (バランサ オリジナル曲)
7. 笑って唄うんだ (バランサ オリジナル曲)

<2nd Set>
1. Fogo de Saudade
2. Senhora Liberdade
3. Alvorecer
4. おはよう (バランサ オリジナル曲)
5. A Oitava Cor
6. Da Musica
7. 空を青く染めよう (バランサ オリジナル曲)
8. 流れては乾く涙 (バランサ オリジナル曲)
9. Sonho de Verão ~歌にのせて (バランサ オリジナル曲)

<Extra>
オリオン (バランサ オリジナル曲)