3月25日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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カフェ・ユーでも幾度となく回を重ねている堀さんと増原さんのデュオ。

増原さんがニューヨークに在住された時、
「あぁ、こういう場所だったら・・・」
ニューオリンズで生まれた“ジャズ”が“モダンジャズ”へと変貌を遂げたことに理解がいった、と話されたことがあります。

そんな堀さんと増原さんが演奏する“モダンジャズ”は、スタンダードナンバー、堀さん、増原さんのオリジナル問わず、聴く人を心地よくさせ、眠らんがようにリラックスへと誘います。

眠らない街、魅力と魔力に溢れた街ニューヨーク。
そんな摩天楼生活を送る人には、モダンジャズは都会的センスを失うことなくリラックスさせる“摩天楼のヒーリング音楽”なんだと・・・

と、お二人のライヴを紹介させていただいていましたら、
今回のライヴのセットリストのテーマは「ニューヨークに関する曲」でした。
しかも、全曲。

その曲は、クールであり、決して気分を高揚させるわけではない。
そして、オシャレでいて落ち着きをもたらす。

堀さんがMCで仰っていたのが、
「ジャズ特有の“暗さ”を全く感じない構成になった」

オシャレで、華やかで、心ウキウキさせて・・・
ニューヨークとはまさにそういう街なのだと、お二人の選曲と演奏で感じさせていただきました。


アンコールも「ニューヨーク」に関する曲、ということで、
ライヴの演奏の中で演奏しなかった、「ニューヨークと言えばこれ」という曲、
と堀さんのMCで始まったのは・・・。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、摩天楼のヒーリング音楽「モダンジャズ」を生んだニューヨークの雰囲気を演奏で味わう生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Drop Me Off In Harlem
2. Scrapple From The Apple
3. Skating In Central Park
4. Summer In Central Park
5. Central Park West
6. Nostalgia In Times Square

<2nd Set>
1. Manhattan
2. Englishman In New York
3. 52nd Street Theme
4. Autumn In New York
5. Stompin' At The Savoy
6. Broadway

<Extra>
Take The 'A' Train