10月15日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


“うつくしい曲をよりうつくしく”奏でる「あゆもにじん」。
本日は、ブラジル音楽の、有名な作曲家のメジャーではないけどうつくしい曲、そしてブラジル音楽好きな方にはお馴染みの巨匠のうつくしい曲を取り上げての演奏でした。

また、秋にちなんで、ブラジル音楽版の「枯葉」というタイトルの曲も演奏されました。
ちなみに、ブラジルでは「枯葉」というと“マンゴー”の葉の枯れた様子になるそうです。


あゆもにじん」はブラジル音楽のみならず、ビートルズやバート・バカラックに、フォーククルセダーズなど、さまざまなうつくしい曲をアンサンブルするユニットでもありますが、この日は“いい曲つながり”として、イタリア映画のうつくしい曲をメドレー形式で演奏くださいました。


また「あゆもにじん」それぞれのブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲も、今回もセットに組み込まれました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能しつつ、ブラジルのポルトガル語講座も織り交ぜての愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Anos Dourados
3. Folhas Secas
4. Choro Bandido
5. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)

<2nd set>
1. Wave
2. Influência do Jazz
3. New Cinema Paradise Medley
4. しあわせのたね (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Brigas, Nunca Mais