7月15日は、祝日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカリストの古山 クリスさんとピアニストの 佐久間 優子さんのデュオユニット『Apricots』です。

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アメリカ映画、とくにミュージカル映画と出会って、映画に出てくるアメリカンポップスやロック、ジャズスタンダードなどの歌に魅了され、歌い始めた古山 クリスさん。
そして、そのヴォーカルを、ダンスのリードのように華麗に導く佐久間 優子さんのピアノ。
二人のデュオのユニット名が『Apricots』。

元気が出る明るい色調が粒々っとならぶ、
そんな「アプリコット」のように、ハッピーでダンサンブルな演奏を繰り広げるデュオ。

今日は外も雨の気配。
ということで、雨の日に聴きたいジャズのようなしっとりした佇まいで進行しました。

雨が歌詞に出てくるラヴソングや、うつくしいメロディーのジャズの曲を、佐久間さんのうつくしいピアノの調べとともにクリスさんが情感たっぷりに歌い。

今回は、ブロードウェイにミュージカルのナンバーから、本当にうつくしい曲を取り上げて演奏されました。

また、クリスさんのお気に入りミュージカル「My Fair Lady」で歌われる「On The Street Where You Live」。
いつもはオリジナルミュージカルに近いスタイルで歌われるのですが、今回は佐久間さんのアレンジで、オシャレ度増しましなスタイルで歌われました。

また、クリスさんの英語歌詞での作詞作曲のオリジナル曲も『Apricots』のライヴの魅力。
今回は、クリスさんがパンデミックの時に思った心情をブルースで表現した「Be Kind」を、演奏くださいました。

そんなクリスさんのオリジナル曲の歌詞のような、“Be Kind”な雰囲気に包まれた『Apricots』のライヴ。


本日は、オシャレ度ましましな『Apricots』の側面を前面に出した演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしいジャズやミュージカルのナンバーで彩られた歌とピアノのジャズ演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Please Be Kind
2. Isn't This A Lovely Day
3. The Shadow Of Your Smile
4. Stardust
5. Twisted
6. You Took Advantage Of Me
7. I Feel Pretty
 
<2nd Set>
1. Like Someone In Love
2. Be Kind (古山クリスさんオリジナル曲)
3. There's A Small Hotel
4. You'd Be So Nice To Come Home To
5. Losing My Mind
6. On The Street Where You Live
7. Moon River