本日は、馨華(シンファ)代表の秦さんによります、中国茶品茶会、「馨華中国茶易経茶會」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

易経』は、四書五経と呼ばれる儒教の経典の一つです。「易」は、中国の哲学、自然科学、社会科学等あらゆる中国文化の祖であり、「中国医学」を生む源ともなりました。 古代では、占いは現在よりももっと重い意味を持ち、政治をも動かす重要なものでした。
その周易に記される人間や自然と繋がり秘密を解読して、お茶を楽しみながら、智慧を身につける「易経茶會」です。

今回もいろんな易経についての智慧、易経から派生したことの智慧について、秦さんから伝えていただきました。

また、今回も参加くださった方おひとりにひとつ「易経占卦」を行い、秦さんが、それぞれの方が出した易経を読み解きをしてくださいました。


そして、本日は3種類のお茶を味わいました。

本日、味わいましたお茶です。
 
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(上) 王妃の香:バラの蕾だけを集めたお茶。有機栽培で造られたバラは、中国においても基調とのこと。
(右下) 太平猴魁:猴(サル)に関する伝説が伝わる黄山で取れる最高峰緑茶のひとつ。透明に近い水色でありながら香りと味は濃厚なお茶です。
(左下) 東方美人茶:台湾で造られるお茶。完全発酵の紅茶にも近い味わいのお茶です。