4月30日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント、「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

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小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器がカフェ・ユーでは“完全生音”でバランスを取りつつ、
ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、
そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」にしかできないブラジル音楽アンサンブルを奏でます。


あゆもにじん」は、ブラジル音楽のみならず、ビートルズやバート・バカラックに、フォーククルセダーズなど、さまざまなうつくしい曲をアンサンブルするユニットでもありますが、この日は“ブラジル音楽オンリー”の演奏となりました。

しかも、ブラジル音楽の代名詞的な“ボサ・ノーヴァ”以外の曲、さらにブラジルのミュージシャンの曲を取り上げてのライヴでした。

ボサ・ノーヴァの以前からあるスタイルから近年のブラジルポピューラーミュージック、さらにはジャズ寄りのブラジルミュージシャンの曲などと、
ブラジルは国土も広く、そして音楽の歴史も長い、
そんなことを、「あゆもにじん」の演奏を通じて教えてもらいました。

2ndセットでは、「あゆもにじん」それぞれのブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲も取り入れての演奏。
五十嵐さんのオリジナル曲のアドリブでは、いろんな人が駆け抜けていく演出までありました。


メロディーのうつくしい曲をさらにうつくしくする演奏と、愉しく和やかなトークで、たっぷりと愉しませてくれる「あゆもにじん」。
今宵もうつくしさを堪能し、愉しき時間で満たされました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、それも完全生音で、堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Muito À Vontade
2. Pro Zé
3. Choro Pro Zé
4. April Child
5. Ponteio

<2nd set>
1. Se Todos Fossem Iguais A Você
2. Esperança No.1 (マツモニカさんオリジナル曲)
3. Acaso
4. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
5. Porta Bandeira (長澤 紀仁さんオリジナル曲)

<Extra>
Samba de Uma Nota Só